「般若心経」OSHO、色即是空を語る <1>
「般若心経」 OSHO、色即是空を語る <1>
1980/1 OSHO(著), スワミ・プレム・プラブッダ(翻訳) 1980/01めるくま-る社 単行本 590ページ
No.3688★★★★☆
1)五重塔40分の1スケールの模型を作りながら、般若心経を唱えて、毎日を過ごした。かつてシャルノの指導で写経をしたこともあったな。そういえば、OSHOにも「ハートスートラ」があったはず。自分のブログを検索して、びっくりした。私はブログ10年間の間、この本について、まったくメモしていなかった。
2)ある意味、OSHOの最高峰、この一冊を何度も読んだのは、そうか、ブログが始まるずっと前のことだったのだ。1980年、OSHOの本はそれほど多くなかった。「翻訳者」プラブッダも「活躍中」。
3)私は読んだ本に傍線をひく習慣はないが、この本をめくってみると、一か所だけ、鉛筆で囲んであるところがあった。
4)あなたが瞑想にはいってゆくにつれて
あなたは日一日と自分がなくなってゆくのに気づくだろう
そして、自分自身を見出すことが少なければ少ないほど
その同じ割合であなたの祝福が、あなたの天恵が
あなたの至福が育ってゆく p386 第七話「<無>に帰依する」
5)おそらく、OSHOワードにあって「天恵」という単語が珍しかったから、チェックしておいたのかもしれない。
6)しかしながら、この章のタイトル「<無>に帰依する」と、現在の当ブログ進行中のカテゴリ「すべてがムダであることについて」と、やや繋がりがあるのだ。
7)もはや、現在進行形でこの本をふたたび読むことは、そうそうありえないだろう。すでに40年近く前にでた本で、すでに何度も何度も開いた本である。
8)懐かしくもあり、要所要所が、ピッカピッカに光る一冊である。
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