「小倉百人一首」 任天堂
No.3694★★★★☆
孫たちが「犬棒かるた」で遊び始まった。それをみていた老妻が、そういえば百人一首もあったわねぇ」と、古いカードを出してきた。古いと言っても、すでに成人した子供たちが、小学生や中学生時代に教材として揃えたものだ。
幸いにまだ100枚、読み札と取り札が揃っていた。
ひとつひとつを見ていくと、それなりに意味深い。面倒くさそうではあるが、詠んでいることは、いちいちが共感を呼ぶものばかりである。
法隆寺の1300年前を遊ぶに及んで、当時をしのぶに、歌を読むのも役にたつ。ホツマツタエを習う前に、まずは百人一首で、五七調、七五調を習う必要があるのでは・・?
歌枕のひとつとなっている、「末の松山」などは、わが飯沼史観にも関わってくるところ。一元的な早急さばかりではなく、多層な「教養」も必要とされる。
たまに百人一首の遊びにこうじるのも、よいかな、よいかな。
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