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2016/06/02

「10年間で読んだ本ベスト10」<24>最後の一冊

<23>よりつづく

「10年間で読んだ本ベスト10」 

<24>最後の一冊  目次

1)最初この企画を思いついた時に、ここまでくるとは考えていなかった。もっとアバウトに終わるだろうという読みだった。しかしよくよく考えてみれば、こうならざるを得ないのだ。じゃぁ、最後の1冊はナニ?

2)いやはや意表を突かれて、私はびっくりしたよ。そうそうそうか、そうだよな。最後の一冊・・・?

3)で、窮鼠猫をかむ、という喩えもある。あまりにびっくりしちゃうと、どんな弱い奴だって、トンデモない手を考え出して、窮地から飛び出してやろうというエネルギーが湧くものである。

4)ジャンジャカチャーン、当ブログ、10年間の結論、最後の最後の一冊は、これだ!

「地球人スピリット・ジャーナル・ダイジェスト版」
意識をめぐる読書ブログの軌跡

5)やったね。

6)これしかないでしょう。いくら読んだって、他人の本は他人のもの。他人の本だって、ちゃんと読んで身に付ければ、それは私のもの。私が私のために4000冊の本を読んで、そのもっとも濃縮した部分をまとめたものは、これしかないのだ。

7)って、それって本になってないじゃないか。

8)いいじゃないか、いずれ本になるかも知れないし、そもそも本になどならなくていいのだ。棺桶に他人の本など入れてもらってもあんましありがたくない。私は、この「ダイジェスト版」を一冊、自分で勝手に持って、あの世に行く。

9)無人島に本など持っていったって仕方ない。そんなの読む必要などないのだ。読書の極意は、最後の最後は、本を忘れることだ。

10)本にはなっていなくても、なんだかダラダラとした文章の羅列を、Bhaveshから脱皮した把不住が、五七語に、切りつめていくだろう。

11)乞うご期待

<25>につづく

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