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2016/06/02

地球人スピリット・ジャーナル・ダイジェスト版<60>「すべてがムダであることについて 」カテゴリについて

<59>よりつづく

「地球人スピリット・ジャーナル」
ダイジェスト版

<60>「すべてがムダであることについて」カテゴリについて

1)あっという間に駆け抜けたカテゴリであった。書かれたのは2016/04/5~2016/06/02の間。当ブログのなかでも最も短期間で走り抜けたカテゴリではなかっただろうか。

2)エコビレッジの中で聞いたラジオ番組から「ねぇ、ムーミン」カテゴリがスタートし、そのムーミン谷に棲息するキャラクターとして選びとったのが、「じゃこうねずみ」カテゴリだった。そのじゃこうねずみの愛読書が「すべてがムダであることについて」である。

3)そこからのカテゴリ名だったが、まったく無関係だったわけではなく、書かれた記事もかなりニアミスを起こして、一体化しそうになったことが何回もあった。

4)当ブログにおいては「すべてがムダであること」というのはネガティブ要素よりも、ポジティブ要素のほうが大きいカテゴリ名なのであり、敢えて今後「すべてが役に立つことについて」と反語せずとも良い状態ではある。

5)色即是空 空即是色。

6)もうすでに当ブログは、自らの「終り時」を探して、ずっとさ迷い続けている状態だ。いつサドンデスしても可笑しくないのであり、毎回毎回が最終回のつもりで、続けていこうと思う。

7)そのような意味において、このダイジェスト版もちょうど(60)に達しており、一つの区切りになったようである。次回のカテゴリ名は「把不住」と名づけた。ムーミン谷ならぬ松島湾に浮かぶ雄島に住んだ禅師のタイニーハウスの名前がこれである。

8)私はこの把不住(元は、はふじゅう、と読む)を「ばべしゅう」と読んで、自らの五七語の号とさせていただくことにした。ムーミン谷はヒタカミにある島になり、じゃこうねずみは把不住となった。さて、「すべてはムダであること」は、おそらく五七語の言葉として吐かれて続けていくことになる。

9)「把不住や すべては無か 空なるか」 把不住

10)「再読したいこのカテゴリこの三冊」

「彫刻刀で楽しむ仏像」 弥勒菩薩・薬師如来 関侊雲他

「続・彫刻刀で楽しむ仏像」 釈迦如来・聖観音菩薩 関侊雲他

「続・やすらぎの仏像彫刻」 実物大で作る小仏 小仏阿弥陀・小仏薬師・小仏観音を彫る 岩松拾文

 加えて

「古代一木彫像の謎」仏像の樹種から考える―成城学園創立100周年記念シンポジウム報告書 金子啓明他

の4冊だった。これは、この期間の丁度真中の5月3日に書かれた今日の気分はこの3冊とまったく同内容だった。

<61>につづく

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