「こころある旅 インド」 A spiritual guide 夫馬基彦・他(著) 渡辺眸(写真)<1>
「こころある旅 インド」 A spiritual guide <1>
夫馬基彦・他(著) 渡辺眸(写真) 1977/11 エイプリル・ミュージック 単行本 326ページ 渡辺眸関連リスト
No.3738★★★☆☆
1)この本、かつてわが本棚にもあった。しかし、現在は見当たらない。おそらく、ある時期に手放したのである。しかも積極的な意味で。
2)ひとりの写真家を追っかける形で現在の当ブログは進行しているのだが、この本の写真も彼女の作品が含まれている。
3)この本はあらためてめくってみると、「A Pilgrim's Guide to Planet Earth」1975/06 Spiritual Community Publicationを元本としている(p326)。この元本については、私も現在も所有していて、ちょっと前に仲間たちと話題が再燃したことがある。
4)「こころある旅」というタイトルは、「ドンファンの教え」シリーズから取られたものである。
5)この本の著者は複数あるが、筆頭に夫馬基彦の名前がある。当時は、何かの賞をとった直後であったが、最近検索してみたら、どこかの大学教授とかになっていた。いつかこの方もちょっと追っかけてみようと思っている。
6)「装丁 真崎守 写真 渡辺眸」(はじめにp5)、「企画・編集--青山貢 上野圭一 高橋はじめ 吉福逸郎」(あとがきp326) などのクレジットが見える。
7)約10人ほどの「グル・アルバム」がついており、それぞれ6~7頁ほどの紹介文がついている。そもそもが原書の翻訳であろうが、意訳もあるだろう。
8)わがマスターOSHOも紹介されているが、個人的にはあまり納得のいくものではない。かつて私がこの本を所有していて、今は持っていないとすれば、このあたりがいまいち面白くないので、手放したのだろう。
9)この本がでた1977年11月こそ、私が最初のインドへ旅を始めた時であり、リアルタイムでこの本を読んでいるようだ。しかし、今読んでも、この本は、私なりの読み方をするならば、「混乱」している、と判断する。
10)当時のわたしも、そうとうな混乱の中にいたはずだが、今、この本を読むと、あの混乱の中にフラッシュバックしそうになるので、正直いうとあまり内容を再読はしたくない。つまり、書いている人びとが、「よく分かっていなかった」からだと、推定する。
11)この本の成立に関わらず、わがカメラウーマンのヒトミは、インドそのものを見つめていたのであり、彼女の作品はまた、都合のいいように使われてきたのだなぁ、とあらためて嘆息した。
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