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2016/07/03

「講座スピリチュアル学」 第4巻 スピリチュアリティと環境 (地球人選書 講座スピリチュアル学)鎌田 東二(編集)<5>

<4>からつづく

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「講座スピリチュアル学」 第4巻 スピリチュアリティと環境 (地球人選書 講座スピリチュアル学)<5>
鎌田 東二(編集) 2015/07 ビイングネットプレス 単行本: 265ページ  「地球人選書 講座スピリチュアル学」リスト 
No.3748★★★★☆

1)このシリーズも4冊目。ここまで来ると、この講座の読み方も分かってくる。早い話が、各冊、巻頭と巻末の編集者の部分を読んで、しかも、10人ほど寄稿している記述者たちのうちに一つでもお気に入りを見つければそれで、十分なのである。

2)この号では、田口ランディ「出羽三山巡礼 女の聖地を探す旅」p146が面白かった。田口と一緒に旅したレイラさんの描写も面白い。旅した先が沖縄や山形だったというのも面白いし、途中経過や結論もそれなりに面白い。しかし、こちらの想定を遠く超越したものではない。むしろ、その範囲内に、静かに収まる。

3)もちろん、編集者の部分も要注意なのだが、これは全7巻完結した時点でせめて「編集者」の部分だけでも通読してみて、結局この講座の意味が解ってくるだろう。

4)編集者は、イメージとしては日本的神話性・宗教性に極めて強い説得性のある研究者だと見てきたが、それこそが彼の個性でもあり、見どころでもあり、時には弱点ともなる。

5)「地球人」選書として、講座「スピリチュアリティ」学を唱えている限り、当ブログとの親和性は極めて高いように思うが、各論を書いている人々はほとんどが未知の人々だ。おそらく編集者の個的なネットワークから登場してくる人脈なのだろうし、その分、当然、編集者のカラーが色濃く反映されているはずだ。

6)そして思う。結局、地球人として問われているのはそこに関わる各人なのであって、この選書、この講座で言えば、編集者その人である。その人のスピリチュアリティが問われているのである。それは、研究成果でもなければ、著書や作品でもない。その人がどう生きているか、その存在そのものが問われているのだ。

7)もし、この選書、この講座抜きにして、この企画・編集者は、自らをどう見ているか、どう生きているか、そのことが浮き上がってくれば、もっともっとこの選書、講座は、メリハリのついた衝撃的で感動的なものとなろう。

8)逆説的ではあるが、研究者であるかぎり、このような著書や研究結果を提出するのは、彼の生き方に関わることであろうし、また、彼の生き方そのものがもっと激烈になれば、この選書、この講座も、もっともっと的を射たものとなるだろう。

9)そう言った意味において、通りがかりの一読者としては、なにかもう一つ足りないものを感じる。全7巻のうち、ちょうど半分を通り過ぎたところである。残り後半は、そのような視点から、もっと恣意的に読み進めてみようと思う。

<6>につづく

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