「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<3>
「2016年版間違いだらけのクルマ選び」
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ 目次
★★★★☆
<3>リーフってどうよ
1)今日は、ちょっと長めに、新プリウス4に100キロほど乗ってきた。高速クルージングではなく、一般道路をタラタラ走ってきただけなので、何も特記することもないのだが、何はともあれ、まずは良い面からメモしておく。
2)乗り降りするときに、旧プリウス2と比較すると、運転席の座面と窓枠の隙間が広いので、頭を入れるのが楽である。帽子が引っかからない。
3)運転席を見ると、USBポートやケータイとの連携など、それなりに工夫されているようで、興味は湧く。しかしそれは、他の同等の車種や下位の車種であってもすでに取り入れている機能もあるだろうから、差別化の対象とはならないだろう。
4)走ってみれば、それなりに当たり前の出来上がりであり、だんだん慣れてくれば、ごく普通に運転できる。どんなブスも三日見れば慣れるし、どんな美人も三日見れば飽きる、などとはいうものの、やはり自分の好きな人は美人であってほしいし、生活を共にする愛車は、名車であってほしい。少なくとも自分自身にとっては。
5)昨日はかなり悪口ばかりメモしたので、もうそれほど追加することもないが、やはり一番の特記すべきは、外観スタイルの良し悪しであろうし、インテリアの出来上がりの良し悪しである。特に、知人たちの評価を見ると、外観については、かなり辛口の評価が多い。特に、還暦越えの私たちの世代にとっては、あまりお似合いとは思えない。
6)新プリウス4はまだ手元にあるので、もう少しレポートを続ける。
7)さて、ネットで一番気になっていた日産リーフの情報を集めている。いろいろあるし、自分でも何度かパンフレットや実車で直に触れてはいたのだが、どうも現実味が薄かったので、あまり気を入れて情報収集していなかった。
8)リーフはあまり街でも見かけることは少ないのだが、たまたま近くに駐車していたので、まじまじみてしまった。あれはあれでいいのではないかな。スタイルとしてはマヨネーズのチューブのようだ、などという評価もあるが、私は少なくとも新プリウス4のスタイルよりは好きである。
9)リーフについては、やはり走行距離の問題が残る。これは今後もっともっと情報を集めていかなければならない。それにつれて、リーフが候補に残るのであれば、プリウスPHVも比較検討していかなければならないだろう。特に、今冬にも新リーフの登場の情報もあるし、新プリウスPHV登場の情報もある。これらをもうすこし徹底して情報収集してみよう。
10)この本を見ると、裏表紙には10車のワンポイント評価が載っていた。
・プリウス
・NSX
・シビック・タイプR
・マツダ・ロードスター
・シエンタ
・レジェンド
・ミニ・クラブマン
・スマート
・アルト
・アルファード
この十車の中では、軽や外車、ワンボックスなどは除外されるので、(中古も)、残るのはプリウス、ロードスターであろう。
11)しかし、昨日も穴馬ロードスターと書いてはいたが、実際は、私のライフスタイルを考えれば、たった一台のファミリーカーとしては採用は不可能。セカンドカーとしてならOKだし、そのような身分にもなりたい。ただ、とにかくあの楽しみは残しておきたいので、今回、最後まで候補の一つとしては記録し続けよう。
12)本命リーフとしては見たものの、やはり走行距離の短さは、どうにもならない。ここをカバーする手立てはあるのか。そして、リーフを考えるなら、当然、次期プリウス4PHVの情報も検討する必要がある。
13)そして、今回はこの本には登場していないが、VWゴルフも、爺さん車としては候補になるはずである。またセダン専用プレミオハイブリッドの情報もあったはずなのだが、どうであろうか。気になっている。
14)だから、今日のところは、準本命として次期リーフ。準対抗として次期プリウス4PHV。穴馬としてはVWゴルフ、としておく。ただしゴルフは一連のVW騒動の中で、果たして正しい選択になるのかどうか、逆に値引き合戦がおきて、お買い得となっているのか。その辺も調べてみよう。
15)現在のラインナップだけではなく、今後の新車情報と、納車状況から考えて、これから一年間の間の納車可能なクルマ選びということになる。
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