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2016年8月の58件の記事

2016/08/31

「58歳からの楽々運転術」徳大寺 有恒

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「58歳からの楽々運転術」
徳大寺 有恒   (著) 1999/09 草思社 単行本: 238ページ
No.3774★★★☆☆

1)徳大寺有恒還暦後の一冊であり、まぁ、ある意味当たり前の本である。1999年9月という、ノストラダムス登場の世紀末にこのような本を書いていたのだから、まぁある意味、幸せな御仁であったということができる。

2)私も人生を56歳あたりからシフトしたから、それに合わせたクルマ選びは間違ってはいなかったと思う。目次に書いてあることは、ひとつひとつがもっともだ。ただ、ついつい忘れてしまったり、注意を怠ったりしてしまう。この本を材料にひとり反省のチャンスにすることができれば有恒・・・じゃなかった、有効な一冊と言える。

3)しかしいかんせん書かれた時代がふた昔前である。高速道路はプリペイドカードで、って言われても、いまやETCがあたりまえ。老人にはカーナビがなんて書いてあったって、いまやナビがついていないクルマのほうが少ない。後付けナビだって、実に1万前後からある。

4)いちばん納得したのは、縦列駐車、軽くコツンと当てるくらいがちょうどいいんじゃないか、というあたり。私は実はこれに大賛成である。道路わきの植物の葉が垂れ下がってきたり、軽く車止めがバンパーに当たったりするが、正直いうと全然気にしていない。なにか異常がでてくるなら、いつも出している定期点検の時に、プロの技術者たちが何かアドバイスしてくれるに違いない。

5)あ、これは本当だなぁ、と思ったのは、ミラーをよく見て、いやというほど後方確認を、というところ。実は、先日腰を痛めて、振り返りができなくなり、ミラーをたよりにバックをして、ちょっとしたシクジリをした。いやぁ、老いるとはこういうことか。

6)室内ミラーも、ちょっとワイドなものをつけていたのだが、最近なにかの拍子に外してしまった。もともとオリジナルなミラーはちょっと視野が狭い。あれは元にもどそうと思う。とにかく、視野が狭くなっている。見ている角度は同じはずなのだが、両脇に移る物陰に対する認知度が低下しているようでもある。

7)著者は3ナンバーではなく5ナンバーを勧めている。私も賛成。そうだよなぁ。私のマイカーは、いちおう3ナンバーではあるが、実際は小さいサイズのクルマである。これがいい。これからのクルマ選びは、大きいのは、とにかく取り回しが大変だ。小さくて、多少とコツンもあって、のんびりやれるほうがいい。

8)いろいろあるが、多少経費はかかるだろうが、定期点検は絶対に出しておきたい。タイヤも、技術の面々がいうことを素直に聞いて、早め早めにお勧めのモノに交換しておこうと思う。

9)私にとっては一台しかないクルマだが、家族で考えれば、二台のうちの一台となる。あらゆる場面での使用を考えるが、あまり守備範囲を広げずに、割り切った考えも必要であろう。とにかく自分が運転するのだ。快適で安全で、楽しいドライビングにしなければならない。

10)それに私の場合は、業務用でもある。出しゃばらず、不遜にならず、まずまず清掃してあって、利便性の高いクルマであれば、ベストということになる。

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「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<23>

<22>からつづく

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「2016年版間違いだらけのクルマ選び」
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ 目次
★★★★☆

<23>リペア

1)走る、曲がる、止まる、の基本機能に影響がないことを確認しているので、本当は何も問題はないのだが、やはり、修復できるものであれば修復しておきたいことはある。特に、多少は人目に触れるボディであれば、なんとか自分で修復できる範囲であれば、しておきたい。

2)と、シロート考えで、あれこれカーコーナーで買い込み、業務や天候の調子などの合間を縫って、なんとか、できる範囲のことはした。せいぜいサビが入らない予防程度のことしかできなかったし、見栄えは、自分で思っていたよりひどい。これでいいのなぁ、と思いつつ、プロではないんだから、こんなもんだろ、という諦めの地点がやや近づいてきた。

3)もっとも、完全修復を約束してもらっているのだから、いよいよになったら、本来のプロに頼めばいいのだ。これでなんとかならなかったら、あとは何かの機会に一緒に直せばいい。そういう妥協が成立する寸前まできた。

4)気になればどこまでも気になるが、知らんぷりしていれば、気づく人も少なかろうという領域である。青春時代のほっぺのニキビのようなもんだ。考えようによっては、チャームポイントにすらなるのではないか、などと、やや慰め気味に納得しようとする。

5)しかしそれにしても、走る、曲がる、止まる、維持する、防災、アウトドア、畑仕事、親戚周り、小旅行、たくさんあるクルマの目的の中で、わが愛車は、ちょうどいいサイズなんだなぁ、とあらためて思う。

6)かつて乗り継いできたマイカーは大体5年目くらいになると飽きが来た。やれ性能が悪い、燃費が悪い、乗り心地がひどくなった、ライフスタイルに合わなくなった、車両トラブルが増えた、とにかく、なんやかんやで、いやになるのが大体5年目くらいである。あとは、ひたすら忍耐の日々。

7)ところがである。現在のマイカーはすでに6年目なのに、まだまだ健在であるばかりか、飽きもこない。ライフスタイルの変化にもうまいこと対応してくれているし、定期整備の効果もあってか、一回もトラブルがない。あえていうなら細かいボディの傷だが、これは逆にいうと、自分にとっては勲章ですらある。

8)畑仕事にもついていくし、山あり谷ありの突発的な現場にも直行する。風雪の中でロングドライブしなければならないときもあれば、あの3・11の時だって活躍してくれた。アウトドアでは、かなり過酷な使い方をされている。向こう傷のひとつやふたつ、勲章のうちでしょう。

9)そう思えるのだから不思議だ。だから、今回の件も、なんとかその程度の範囲で乗り越えようとしている。少なくとも私は。しかし、その傷を見ている家族の目はそうでもない。あらら、これほど~、とちょっと同情されているのがわかる。見て見ぬふりをしてくれるのが一番いいのだが、リペア中の姿を見て、あれ、絆創膏張ってるの、とか、このごみ袋必要?とか、いろいろお手伝いやらチョッカイやら出してくる。

10)だがしかし、もう少しで妥協点までたどり着く。そこまで行けば、家族の嫌味も止まるだろうし、いずれ忘れてしまうだろう。私は忘れないが。しかし、全体から見れば、これがほっぺのニキビ程度に思える日も、そう遠くはないはずである。

11)むしろ、わが身に変って、犠牲になってくれたマイカーに感謝したい気分だ。デメリットももちろんあるが、メリットだって、いろいろある。考えようによれば、これは天の配剤。ピンチはチャンスなのだ。

12)ということで、駐車スペースに長く留め置かれたマイカーが、また走り出す日がまもなくやってくる。それとともに、一か月近くも代車として試乗させてくれたレンタカーとも別れることになる。いろいろ言ったが、こちらにも感謝しておきたい。可能であれば、また君と、自分の次のクルマとして再会するかもね。

<24>につづく

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「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<22>

<21>からつづく

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「2016年版間違いだらけのクルマ選び」
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ 目次
★★★★☆

<22>防災を考える

1)観測史上、はじめての東北直撃上陸台風だという。当地は昼過ぎに強い雨風があったが、夕方には割とおだやかな風景となり、夕焼けさえでた。しかしながら、災害はいつやってくるとも限らないし、今回の台風で被害を受けた地方の方々には、心よりお見舞いを申し上げます。

2)さて、災害とクルマというテーマでいえば、あの3・11を思い出さざるをえない。クルマのバッテリーが何日分の家庭消費電力になるとか、そういう話題だけをメーカーは出したがるが、何はともあれ、当ブログは当ブログとして、それらのエピソードをいくつかメモしておくことにする。

3)当日午前、不思議な予感があった。クルマででかけるべきか、いや、否か。結局、電車ででかけた私は正解であった。あの日、街に出かけて、立体駐車場にマイカーを入れていたら、出庫することさえ不可能であっただろう。まずはクルマが足出まといになることを、想定しておかなければならない。

4)地震直後、私は徒歩で自宅に2時間半かけてもどったのだが、普段からウォーキングしていたおかげで、大体の時間も予測できたし、体力もあった。ビジネスシューズではあったが、戻れる自信はあった。

5)しかしながら、あの時、もしクルマで帰宅する途中なら、カーラジオで刻々と報道される地震情報に耳を傾けることができただろう。私のスマホは充電が半分だった。通常の通信でさえやたらと電力を食い、ネット情報やラジルラジルのような利用方法は、頭に浮かばなかった。

6)当地は4日間停電したわけだが、その間、クルマから電力を取ることはできなかった。その設備がなかったのである。しかしながら、あとで聞いたら子供たちの部屋にはそのシステムコードがあったのであり、本当はスマホにも簡単に充電できたはずだった。もうすこし考えておけばよかった。

7)ガソリンは半分しか入っていなかった。しかし20リットルとして、リッターあたり20キロ走るとすれば400キロ以上移動できたはずなのであり、関東や、北東北の親戚まで、移動することは可能であることを確認していたので、まずはガソリンを浪費せず、温存することを心掛けた。

8)数日経って、ひょっとすると知り合いのガソリンスタンドではガソリンがあるかも、と思い訪問すると、20リットルだけ分けてくれた。障害者や緊急自動車が優先なのだという。半分特待的に分けてくれた。災害時のためにも、近所に懇意にしている燃料店があるのはよいことだ。

9)となりのお宅では太陽光パネルを上げていたので、スマホの電力を分けてもらうことができた。それで、我が家でも震災後、さっそく太陽光パネルをあげた。クルマにも、USBやら100Vやら、電力が取れるようシステムを常備した。

10)加えていえば、安全面からも電気をつかうファンヒーターを常備していた我が家であったが、残っていた旧式の石油ストーブが役に立った。古いゆえ、すぐ壊れてしまったので、震災後、新しい石油ストーブを購入した。もっとも、冬の間しか灯油を常備していないので、もし夏の間に災害があった時のことを考えると、また別の対策を考えておかなければならない。

11)さて、断片的な以上のことを踏まえたうえで、災害時にも役立つクルマ選びを考えるなら、次のような点を考慮すべきだろう。
・コンパクトカーもいいのだが、災害時に必要となる備品のバックアップセットを用意しておく意味でも、トランクルームはそれなりにあったほうがいいだろう。
・電力は最小限で、いい。別に電気自動車でなくても構わないが、それを取り出す工夫は常にしておかなければならない。費用は数千円ですむのだから、怠ってはならない。
・場合によっては、臨時ベットになる。一晩も二晩も過ごす可能性があるのだから、多少は余裕をもってすこし大き目でもいい、と思う。
・ガソリンは空にしてはいけない。結局同じことなのだから、50%を切った段階で満タンにしておくべきだ。この時の安心感は大きい。
・今時当然のことだろうが、クルマの中でもラジオ・テレビを視聴できるようにしておくほうがいいだろう。情報は大切である。普段からも、音楽なんか聞くよりも、地方ラジオ局のニュースに耳を傾けていたほうがいい。乗車時に地震に遭遇したことがあるが、クルマ自体がゆれるので、地震そのものに気づかないことも多い。道路情報も大切だ。
・災害時に、クルマのバッテリーが役立つ、という宣伝もあるが、それはあまり当てにしてはならない。利用は限定的と割り切るべきだ。そういう方法がある、ということを忘れない程度でいいだろう。
・3・11ではたくさんのクルマが流された。災害対策のために、キチンと保険も確認しておくべきだ。地震・噴火・津波特約、なんてものも、キチンと理解しておく必要がある。
・クルマで逃げる時のために、ナビもキチンと整備しておくべきだろう。懐中電灯も必要だ。できれば、寝袋なんてのもマット替わりにクルマに積んでおくのもいいかも。

12)などなど、こういう側面からもクルマ選びをしていくとすると、たんなる燃費とかカッコいいとかばかりではなく、別な意味でのクルマの実用性にも目を向けておくべきだろう。

<23>へつづく

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2016/08/30

「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<21>

<20>からつづく

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「2016年版間違いだらけのクルマ選び」
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ 目次
★★★★☆

<21>雑感アラカルト2

1)代車のレンタカーとは言え、新車に乗っていると、やはり周囲の目は違ってくる。お、買い替えたの? とか、交差点の譲り合いでも、こちらが優先になることが多い。それなりにみんなが気をつかってくれる。歩行者もこちらを見てくることが多い。なるほどね、新車はそれなりに優越感を持つことができるんだね。

2)「新型、どうですか?」と聞かれる。どうかなぁ、と私は首をかしげる。自分のボロ車のほうが、慣れているだけ運転がしやすいです、と答えると、周囲は納得する。周囲の心理も微妙である。うらやましさ半分、何か文句のひとつもいいたいところがある。「やっぱ、そうですか、人気いまいちなんですよね」。それが本当かどうかしらないが、そういう会話のほうが現場は丸く収まる。

3)実際運転してみて、座面が低くなったので、乗り降りがスムーズなのは、これは大いに二重丸である。それと、まぁまぁナビの室内音声が割と気がついてくれるので、それはそれでいいのだが、若干慣れてくればうるさくもなるだろう。だが、これはマイナスというものもある。

4)それは車両の大きさ。これはどのクルマに乗っても最初は戸惑うものだが、やはり私の好みとしては、もうすこし小さいほうがいい。横丁のスーパーに食材を調達しにいくのに、このクルマではちょっと大げさだ。狭い路地や、込み入った駐車場では取り回しに気を遣う。

5)高速はどうだろうと思うが、高速時はやはりこの程度の大きさは必要だと思うし、むしろもっと大きくて安定していてもいいのかな、と思う。そういう意味では、ゴルフなんて、乗ってみたことはないが、4mをちょっと超えたくらいの大きさで、しかも高速クルージングの安定性などから考えれば、日本人に人気があるのは、わかる。アメリカでは不人気だそうだが、やはり、あの小ささが納得できないのだろう。

6)リペアもなかなか一進一退している。一番の問題は、この天候である。始めた時はちょうどよい天候だったのだが、その後は、雨が降ったり、湿度が上がったり、台風が来たり。思った風に乾燥しないので、進まない。もっとも、慣れない作業ゆえやり直しをしなければならないところもたくさんあり、この湿気で塗料がへがれやすくなっているのは、むしろ歓迎すべきか。

7)リーフがいいなぁ、と思い始めると、道路を走っていても、駐車場に入っても、お隣さんでもリーフが目に付く。リーフもいいなぁ。ゴルフがいいなぁ、と思い始めると、道路を走っていても、駐車場に入っても、お隣さんでさえゴルフに乗っていることに、ようやく気がつく。結局、なんでもいいんだな。

8)そういう目で見始めると、自分の旧車さえいとおしくなる。道路を走っていても、駐車場に入っても、自分と同型の旧車が目につく。お、カッコいいじゃん。乗ってる人もなかなかだなぁ。そして、自分のクルマの損傷している部分と同じ個所を眺めては、そうだよなぁ、あそこがああいう風にツルンとさえしていれば、なんでもないのだ、と納得する。

9)リペアがうまくいけば、おそらく私の浮気心は収まっていくだろう。浮足だつこともない。まずはゆっくり、アートを楽しもうじゃないか。10年10万キロ、とはこういうことをいうのだ。

10)NHKのニュースでもプリウスのPHVを報道していた。何をいまさらとも思うが、ひょっとすると、何か動きがあったのか、とネットを検索してみたりする。所詮は今冬発売という予定がより確定的になってきている、ということであろう。

11)手の届かないブドウは渋い、という法則通り、もはや今冬PHV購入をあきらめた身としては、あのスタイルがどうもいまいち納得がいかない。高速クルージングや燃料消費だけの問題なら、あの必然性はわからないでもないが、太陽光パネルで充電して、横丁にトーフを買いにいく、という用途では、そんな風力学や車両の重厚性は不要なのではないか。

12)新車を買いましたぁ、という目立つのはあまり好きではない。業務用で使用していくクルマでもあり、あまりに客先を刺激するようでもうまくない。いまや古臭く見えるリーフのほうが、ちょうどいいのではないか。簡易郵便局に切手を買いに来ていたおじさんのリーフ、カッコよかったな。あの程度でいいのだ。あのドン臭さは、貴重で有用だと思う。ただ、あれでも、もうすこし車体は低くて小さいのがいいのかも。

13)エコカーを「走る原発」とまでクサす勢力があることを知った限りは、お花畑でのおクルマ選びごっこにばかり熱中もできないが、どうも気になるので、その辺ももうすこし調べておきたい。いいたい気持ちもわかるが、そこにはキチンと説得力ある反論を下しておかなければならないだろう。

14)車両本体と、ナビと、冬タイヤは必要、と自ら断じている限り、これからは、すこし各社のパンフレットなどを参考にして、この際だから、ナビ選びと、タイヤ選びについての調査もしておこうかな。

15)小さな貸農園のオーナーが、黒塗りの大型ベンツで登場した時にはまいった。ぜんぜん似合わない。軽トラでこいよ。市民農園にナスやキュウリをもぎに行くときに、プリウスPHVやミライでいく自分の姿を想像することさえできない。それは似合わないだろう。別に軽トラとは言わないが、もうすこし風景になじんだデザインというものがあるだろう。巨大都市を闊歩するのだけが、工業デザインではないだろう。

16)そんなことを考えていると、一年後、三年後、五年後のクルマ選びは、その時はその時、まずはゼロベースで再考すべきなのだな、と改めて思う。

<22>につづく

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2016/08/29

「ガラス玉演戯」ヘルマン・ヘッセ<7>

<6>からつづく

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ヘルマン・ヘッセ (著)、高橋 健二 (翻訳)  2003/12 復刊ドットコム 単行本: 501ページ

1)いつでも再読をスタートできるように、常に枕元においてある一冊だが、なかなか集中して読み始まることがない。あちこちを散読しながら、パタっと閉じてしまう。なにかかにかの用事が入ってくる。すぐにそちらに引っ張られ、この本に取り掛かることができないできた。

2)しかし、夏休みも終わり、そろそろ秋の夜長の準備をしなければならない。今年の秋こそは、この小説の世界に入っていこうではないか。心ではそう決めた。

3)この本、人気があるのかないのか。図書館では私以外に借りる人はなさそうだし、もともとの出版社の本は絶版になっている。その分、中古市場では値上がりし、時にはとんでもない値段も目にする。再刊ドットコムなどにもリクエストがあるようだ。

4)いくつかのバージョンがあるのだが、私はこのバージョンが好きなようだ。全集の中の一編というより、単独で独立した一冊が、完結した世界感を醸し出す。演戯や遊戯などのl言葉つかいも、私は演戯のほうがよさそうだ、と感じている。

5)さぁ、10年ぶりの読書をまた始めようかな。

つづく

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2016/08/28

「図解・燃料電池自動車のメカニズム」 水素で走るしくみから自動運転の未来まで 川辺謙一

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「図解・燃料電池自動車のメカニズム」 水素で走るしくみから自動運転の未来まで
川辺 謙一   (著) 2016/2 講談社ブルーバックス 新書: 256ページ
No.3774★★★★★

1)本著のタイトルがどうであれ、本著はミライとリーフとプリウスPHVの試乗体験をベースにして全体が作られている。その三台の比較の中に、歴代の実験車や、私はすっかり見落としていたiMiVEやアウトランダーPHEVなどが絡んでくる。

2)なかなか面白い比較だ。突然始まった、クルマ選び(準備)のアンテナに、当然この三台がひっかかってきたのは、むしろ必然だったのだ。これらが一番新しい話題なのだ。もっともこの本が出て半年以上経過しているわけで、ミライはともかくとしてリーフにはより長時間走れる上位車種が派生し、プリウスPHVも、今冬モデルチェンジするのである。

3)この本のタイミングであれば、どれとも判断はつかなかったが、現在となればリーフが一歩長じており、これから冬にかければプリウスPHVが話題に、ということになるだろう。しかし、それはさらには来年になればまた新たなニュースで上書きされることになり、年々、話題の中心は変化していくだろう。

4)いわゆるこれらのエコカーは、当然のごとくにあの3・11をきっかけに加速して開発されてきているのであり、環境問題に敏感である層には、目を離せない、あるいは避けて通れない話題である。

5)「『走る原発』エコカー」 (上岡 直見 (著) 2015/07 コモンズ)なんて本もあったし、この本においても、いわゆるエコカーは本当にエコロジーなのか、という問いかけもあるので、お花畑でのエコカー礼賛は避けるけれども、やはり「走る原発」とまで断罪するほどでもないのではないか、と、この本を読む限り思う。

6)まず水素をどのようにつくるか、という問題は、エコカー推進は、原発の一種である高温ガス炉ありきで推進されている、と断定する上岡説は、ちょっととんがりすぎているように思う。まずはエコカーの流れは、別にガラパゴス的な日本国内だけの技術ではない。世界的な潮流なのだ。たしかに日本が先駆けてはいるが、それをもって現政権への批判とするのは、ちょっとゆがんだ思想のように思う。

7)とにかく、ガソリンも電気も、水素も新しい。私の人生はわずか60年ちょいだが、生まれたころは身近にガソリンなんてものはなかった。電気だって、通じてないところはたくさんあった。水素に関しては今でも身近なものではないが、とにかく、この数十年の技術の変貌は限りなく激しいものであったことは間違いない。

8)これらの技術が、破壊のほうに行かずに、創造のほうに行ってほしいと願うのは、何も私だけではない。

9)思えば、遊園地のゴーカートだって、ゴルフ場のカートだって、あるいは幼稚園送り迎えの若奥様方のアシスト自転車だって、電気で動く移動体だった。電気自動車なんて、昔からあったのである。安価で、便利で、整合性のある道具に成長していってほしいものである。

10)文頭に帰るが、もし、今本当にクルマ選びをしなければならないとしたら、私はリーフを選びそうだが、まだまだ現在のマイカーが若干古いままのハイブリット車だとしても、それが使えるうちは、しっかり大事に使おうというのが、もっとも中心となるエコ感覚ではなかろうか。

11)そしていずれはやってくるだろう最終的なクルマ選びの時のために、もうすこし現在のクルマ状況を調査しておこう。

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「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<20>

<19>からつづく

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「2016年版間違いだらけのクルマ選び」
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ 目次
★★★★☆

<20>10年10万キロ

1)旧車リペア中。今回、幸いにして、シャーシーに異常なし、ガラス、ランプ類セーフ、電源系統異常なし、タイヤ、ホィール異常なし。いやぁ、ほんとかよぉ、というくらい、助かった。しかし、問題はボディ。擦り傷、へこみ、へがれ、盛り上がり、が広域に発生している。

2)走行に影響なし。クルマとしてまったく問題はない。走る、曲がる、止まる。それ全部できます。しかしだ。クルマはそういうものではない。一緒にいて、安心したり、元気づけられたリするものだ。時には一緒に泣き、一緒に傷つく。

3)何はともあれ、カーコーナーからタッチペン、スプレー、クリアカラー、磨き粉、ワックスなどを購入。色は、時に三色しかなかった時の一色だけに、ごくありふれた色である(しかし、これが私のお気に入り)。商品はすぐに見つかった。ちょっと買いすぎたかなと思ったが、全部で数KY。これで復活するなら安いもんだ。

4)これをもし現在6年6万キロで手放すとするなら、下取り査定にも影響がくるだろう。大きい。時にはかなりの差額になる。しかるにだ、これをなんとかリペアし、10年10万キロを目標に使用し続けていくとするならば、それはさほど影響はないだろう。所詮最終場面では、下取り価格は新車の値引き幅でしかない。実車の状態なんて、ほんとはどうでもいい状態になっているはずなのだ。

5)つまり今回は、自分で納得できる範囲にリペアできていればそれでいい。毎回見て、心がうずくようであれば失格。いつの間にかそういうことがあったかなぁ、と忘れてしまうようであれば正解。人から見られて、別段に美品だと思われたいとは思わないが、あれ~、どうしたの~、と聞かれるようであれば失敗。

6)そもそもが、それほどこまめにリペアしたり洗車したりするほうではない。洗車はいいとこ一か月に一回。そのために、一番汚れが目立たない色を選択している。メンテナンスフリーというのが理想。もちろん、そのためにはディラーおすすめの半年点検は一回も忘れたことはない。まずはプロにお任せだ。だから中身は大丈夫。

7)まずは洗車して、患部の確認。直視する。相手の塗料落ち、こすれ、へこみ、曲がり、盛り上がり、をチェック。磨いて、汚れ、塗料のずれなどを修正。今度はボディの裏側から可能な範囲でハンマーで叩く。しっかり汚れを落として、今度は養生。段ボールで周囲を囲い、雨からも守る。

8)あとはひたすらアートの世界である。カーペインティング・アーティストにでもなった気分で何回もクルマの前に立ち、あちらから見、こちらから見して、ボディのゆがみをチェック。色合いの異常さをすこしづつ修正。へこみのきつい所は、何度も上塗りして、自然な流れにもっていく。あとは滑らかに削り、クリアワックスを塗るだけだが、はてさて、うまくいくだろうか。いやいや、うまくやらないことには、納得はできない。

9)思い起こすこと、過去の所有歴のある我がマイカーたちも、どのクルマもこんなことをやっていたなぁ、と思い出す。どれもこれも個性ぞろいの愛車たちだった。どれもこれも100点満点とはいかなかったが、不合格でもなかった。60点合格主義の私としては、おそらく平均値で70点は行っていたと思う。

10)もちろん、新車時には100点満点である。いやぁ、若干予算で削っているので、(それにローンの重みを感じているので)、まぁまぁ90点くらいか。それからだんだん上がり下がりしながら、だんだん60点くらいまで下がっていく。このあたりが要注意である。なにかの手を下せば、私の場合20点くらいは復活する。

11)ということは、たまに40点くらいに下がるときもあるのだ。その時は苦慮する。大体の場合、背中から奥さんが顔だすことによって、しかたないのでプラス20点の手を打つことによって、なんとか60数点まで下駄を履かせ、持たせ持たせするのだ。そうして限りなく延命策をとってきた。

12)今回の場合はどうだったのだろう。私はまずまず80点、75点くらいの気分でいたのだ。まぁ時には85や90点でも、まぁまぁいいかな、という気分だ。だが、今回の出来事で、物事は一変。65点くらいまで下がってしまった。でも65点である。まだ合格点の範囲以内ではないか。私は正直全然諦めていなかった。

13)ピンチはチャンス。なんとかなるはずだ。方策は見つかった。あとはそれを実行するだけだ。この週末、私はその作業に取り掛かった。

<21>につづく

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「『走る原発』エコカー」 危ない水素社会 上岡直見<1>

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「『走る原発』エコカー」 危ない水素社会<1>
上岡 直見 (著) 2015/07 コモンズ 単行本  134ページ
No.3773★★★★★

1)ルンルン気分で突然やってきたクルマ選びのチャンスに、エコカーというキーワードで、こういう本にぶち当たると、ぎゃふん、となって、一時体制を整えざるを得なくなる。これはとりあえず、一旦停止、右左、よく見てから渡らなければならない。

2)著者の骨子はこうだ。つまり、自動車社会は原発依存しているばかりではなく、依存推進に加担しているぞ、まんまとだまされるなよ。原発をみよ、国をみよ、そこに暗躍する者どもを見極めよ。

3)それに対して、率直に私は思う。まずは私は深夜電力は使わない。私のエコカーは、我が家の屋根の上にある太陽光で発電しているその電力を、発電している昼間に充電していく予定である。だから、直接的な原発推進にはならないだろう。

4)我が家における電力の発電VS消費の比率はほぼトントンである。使う分は作っている。だから、まずは第一段階はクリアしていると思う。ただ、そのクルマやほかの日常品が我が家にやってくるまでの電力には目が届かない。ましてや、家の外にでてしまえば、道路や施設のための電力については、私にはどうしようもない。

5)仮に我が家にPHVがやってきたとして、昼間我が家のP内にとどまっているマイカーが、仮に外に出て急速充電したとしても、ほとんどの施設は日中の使用が原則になっている。だから、深夜電力に、直接には依存しないだろう。また施設としても、わざわざ昼間の電力代が高くなるような深夜電力契約をしないだろう。

6)しかし、高速道路のような24時間運営のところで、夜間に充電することがあるとすれば、なるほど著者のいうように「走る原発」にもなりうる。しかし、それは、あまりな言いがかりでもある。

7)さて、本著は、深夜電力ばかりではなく、むしろ水素社会と言われる未来について語られているものである。その水素はどこからもってくるのか、と問う。私の頭はそこまで行っていなかった。どこからもってくるのか。外国から輸入ということもあるらしい。あるいは、高温ガス炉という、あらたな原発に一種を推進することに加担することになるのだ、と著者は主張する。

8)この本の巻頭で、著者と小出裕章氏の対談が10数ページに渡って掲載されている。小出氏は本著のゲラ刷りを読んだあとにこの対談を受けているということだから、本著の内容については、ほぼ肯定ないしは受容の立場であろう、と思われる。であるがゆえに、本著を粗末に読み捨てることはできない。

9)著者は1953年生まれ、私と同じ学年なので、同じような時代体験をしてきたであろう。化学部門の技術士として、「交通のエコロジー」、「自動車にいくらかかっているか」、「市民のための道路学」、「脱、道路の時代」、「高速無料化が日本を壊す」、「脱原発の市民戦略」、「原発も温暖化もないミライを創る」、「日本を壊す国土強靭化」、「原発避難計画の検証」などなどの著書があるという。出版社には、緑風出版とか、コモンズなどの名前が見える。どちらか、という傾向性がやや透けて見える。

10)結論を急いで、それではあなたはどう生活しているの?と問いたくなる。クルマは使わないのかな? エコカーは乗らないのかな? 都会には一切足を踏み入れないのかな? 電気をまったく使わない生活をしているのかな? 少なくとも私の読む限り、この本では著者は自分については何も語っていない。

11)この本の問題提起はともかくとして、私自身の立場をここで再確認しておきたい。私はクルマが必要である。エコカーが好きである。今使っているエコカー(ハイブリット)を10年10万キロ乗ろうと思っている。その次には、おそらくPHVを買うだろう。時がくれば水素自動車であるFCEVも選択肢の中に入ってくるだろう。

12)そして私は原発の存在については否定的である。3・11後は当然ながら、それ以前から否定的である。されど、その反対運動に部分的にかかわることがあっても、社会の流れには、乗って生活していかなければ、我が家は存在できなくなる。大勢には弱いのである。

13)友人には原発で働く者も何人かいる。女川で働く者もあれば、これから六ケ所村に技術者として積極的に働きに行く者もいる。私は肯定的ではないが、友人の一人として、彼らの生活、その家族の行く末を、それなりに注視していくつもりだ。

14)そして、なんであれ、この数十年、わずか半世紀の間にため込んでしまった原発問題とその廃棄物の処理については、知らぬ存ぜぬを通す気はまったくない。現実は現実だ。直視せざるを得ない。この問題は、私の生前には解決することはないだろう。いや、むしろ、他の問題も含めて、あとわずか数十年で解決するような問題などない。

15)私はいわゆる脱原発派だが、この高温ガス炉やトリウム発電などという技術にもやや関心がある。気が向けばそちらの関係を調べてみたりするが、そもそも好きではない分野なので、結局よくわからない。専門家の意見を聞くしかない。そして、この本の著者や小出氏は、否定的、まったく否定的だ。

16)はてどうするか。私は自分で自分の首を絞めるような趣味はない。自分は自分らしく、時には自信を持って、時には自省の念に恥じながら、まずは一人分の生命を全うしようと思う。私はクルマが好きである。だが、大事に使いたい。上手に使いたい。できれば、時には歩き、時には自転車を使い、クルマ依存生活は避けている。そして、もちろん、原発だけではなく、環境問題、エコロジーには常に関心を持ち続けたい。

17)そのような生活態度でいくと、著者のいうような視点もわかるものの、「『走る原発』エコカー」 危ない水素社会、というほどの警戒心を持つことはできない。それでは、どこかで自分の首を絞めていることになる。完全ではなかろうが、人間社会の中で、自分も生きていかなければならないのだ。著者の警句はわからないでもないが、逆にいうと、この方は、このような警句を発することがポリシーになっているようでもあるし、それで食べていらっしゃるようでもある。私は、直接的には原発やクルマから食べさせてもらっている者ではないが、わたしゃ知りません、とほっかぶりをする気もない。

18)非難は避難として、甘んじて受けよう。そのためには、著者はまず自分の生活を開示し、その解決策を、自分サイズで提供してほしい。そして、それがもし私の生活にもとりいれることができるのなら、大いに参考にさせていただきたいし、見習いたい。

19)しかし、この本を読んだ限りにおいては、なるほど、このようなアンチテーゼがあるのだ、ということを心に留めながらも、もうすこし周囲を見回してみたい、と思うのであった。

<2>につづく

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2016/08/27

「電気で走るクルマのひみつ」~EV・PHEV~ もちづきかつみ他

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「電気で走るクルマのひみつ」~EV・PHEV~
もちづきかつみ他 2015/09 学研パブリッシング ハードカバー p128
No.3772★★★☆☆

1)こちらもこど向けの本。ちゃんとした漫画だ。内容は表題の通りだが、これは三菱自動車工業株式会社の協力というか、ほとんどパブリシティーの世界である。書かれているのは、三菱のEVの歴史と、iMiVE、それにアウトランダーPHEVのことばかり。

2)そういえば、今回のクルマ選びで、参考までに三菱のお店に行ってカタログをもらってきたのだった。なにせRV仕立てのアウトランダーと、軽自動車ベースのiMiVEでは、我が屋の用途にはフィットしないので、そのままになってしまっていた。

3)そうか三菱も頑張っていたんだなぁ。だけど、今回のデータ改ざん云々騒動で、三菱は日産の軍門に下ることになってしまった。企業としての開発能力はあってもその資金が回らなくなるだろう。日産としては、これらの技術を上手に育ててくれるのだろうか。

4)電気自動車とはいえ、iMiVEは軽自動車だし、補助金があるからなのか、ちょっと高すぎると思う。あの値段なら、プリウスに行ってしまう。アウトランダーも、RVが好きな人たちなら買うかもしれないが、最初から私などは用途で外れてしまう。それに値段がなぁ。

5)現在はこの二車種だけが目立っているが、過去にはいろいろと試作車も作ってきたみたいで、なるほど三菱だって、やるときはやるぜ、という姿勢を保っていたのだった。だが、それが、キチンとした企業体質まで成長していなかったんだな。

6)この本自体は、いろいろ脚色しているが、結局は自己PRの一冊であり、場合によっては、私のように、まんまと一杯食わされた、とだまし討ちにあったような気分になる読者もいることだろう。

7)電気自動車といいつつ、結局は、夜間電力などにおいて東京電力のPRなどをするなど、見極めが悪い一冊。再生可能エネルギーには限界がある、ということを繰り返し述べている。それはそうだとしても、その姿勢が、結局は、自社の製品にも甘さがでているように感じられる。

8)全ページ、ネットで読める。

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「未来のクルマができるまで」 世界初、水素で走る燃料電池自動車 MIRAI 岩貞るみこ

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「未来のクルマができるまで」 世界初、水素で走る燃料電池自動車 MIRAI岩貞 るみこ (著) 2016/06 講談社 単行本: 176ページ
No.3771

1)私は漫画も好きではないし、小説も好きではない。あまりに作られたようなフィクションは最初から願い下げなのだ。しかしながら、この本はなぜか最初から最後まで全部読んでしまった。もちろん、これは漫画でもなければ、小説でもない。厳密に言えばノンフィクションではない。しかしながら、現実の果実として、ミライという現車が残る。

2)この本を書いているのはノンフィクション作家にして、モータージャーナリストの女性である。その女性の視点というところが、この本の成功の秘訣だったかもしれない。想像力が日々衰えつつある我が脳裏にも、まざまざと漫画のような図面が次々と現れて、すっかり最後まで付き合ってしまった。

3)そもそもこの本は、子供向けの本である。その証拠に、文章の一字一句にルビが振ってある。私向きだったのはこのせいかもしれない。小難しいことはもういい。どうせ読んでもわからないのだ。できればわかりやすく、印象深く教えてほしい。そういう我が要求に、この本はキチンと答えてくれた。

4)この本の主人公である、水素自動車FCHVミライ。そこまでたどり着くまでの道のりが、いくらダイジェストでデフォルメされているとはいえ、実にわかりやすく説明してあった。もちろん、これがすべてではなかろうし、多少は美化もされているだろう。企業秘密の部分もあるに違いない。それでもやっぱり、すごいなと思う。

5)まぁ、クルマに限らず、他のITや電子機器の開発にしても、きっと同じような苦労話はどこにでもあるのだ。別段にミライ開発にだけ起きたことでもなかろう。しかし、誰もやったことのないことを、とにかくみんなでやってみよう、と努力する姿には、素直に感動する。落涙すらする。

6)ドイツ車をべた褒めし、日本車を奮い立たせ続けてきた徳大寺有恒が、最後の最後、なくなる直前に、ようやく認めたミライ。そのクルマは、ゴルフを超えた、本当の未来であってほしい。

7)今すぐ私がこのクルマに乗ることはできない。いくら200万の補助金つきとはいえ、500万円を超すようなお買い物は、私にはできない。しかし、この技術はきっと、近未来的に下がってくる。もっと身近なものになるに違いない。

8)私が生きている間に、この手のクルマに乗ることができるかもしれない。それこそ人生最後の一台になるかもしれないのだ。そういう夢を、還暦男にも持たせてくれたミライに感謝する。そして、技術する人々すべてに感謝したい。

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「なぜ、トヨタは700万円で『ミライ』を売ることができたか?」-技術革新のメガトレンドが市場構造を変える 井熊均他

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「なぜ、トヨタは700万円で『ミライ』を売ることができたか?」-技術革新のメガトレンドが市場構造を変える
井熊 均 (著),    木通 秀樹 (著) 2015/09 日刊工業新聞社 単行本: 176ページ
No.3770★★★★★

1)いますぐクルマを選べと言われたら、今までのディラーとの付き合いから、まずは新プリウス4が候補に挙がるだろう。だが変革を選ぶとするなら、現行リーフが浮上する。ガチンコ対決である。あとは、ナビや冬タイヤ、そして営業マンたちの出してくる条件によって、どっちもあり、である。

2)車検時期に合わせて、あと一年後のクルマ選びとなるなら、今冬登場するという次期プリウス4PHVがまずはトップに来る。しかしながら、こちらも現行リーフの上位機種がガチンコでデハッってくるだろう。

3)あんまり未来はわからないが、一回車検を通して3年後のクルマ選びとなれば、意外と、大きくなって登場すると言われている次期アクア2が本命かもしれない。そして、そこにまたもやガチンコでぶつかってくるのは、次期リーフの改良版。性能的にもセールス的にももっとこなれてくるだろう。

4)しかし、それでも決まらず、もう一回車検を通して、5年後となれば、おそらくミライ、およびその後継車がメインに踊りだすはずだ。水素自動車に、電気自動車、プラグイン・ハイブリッドの三つ巴になること必至である。

5)ミライはまだまだ高い。そして使い勝手は不明である。補助金を入れて500万円なら、ゴルフGTIや、アウトランダーPHEVが視野に入ってくる。なかなか面白い選択ではあるが、価格帯は、私の手にあまる。これらはもっともっと当たり前のレベルまで下がってこなければならない。

6)主戦場の2~3KKY台に車両価格が下落してきてこそ、本当のクルマ選びが始まるだろう。

7)あの徳大寺有恒は、最後の「クルマ選び」で、ミライについての夢を語って、その40年の歴史を閉じていった。ミライはやはり、日本と言わず世界のモータリゼーションの未来を指し示すクルマになりうる可能性をもっている。これからも注目していきたい。

8)しかし、それにしても、それを我が人生の最後の一台とするかどうかは微妙なところである。おそらく5年後あたりには、セミ・ミライやミニ・ミライのような小さな水素自動車も登場するに違いない。そういうのがきっと我が家にやってくるのではないだろうか。

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「人工知能と21世紀の資本主義」サイバー空間と新自由主義 本山美彦

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「人工知能と21世紀の資本主義」サイバー空間と新自由主義
本山 美彦 (著) 2015/12 明石書店 単行本 313ページ
No.3769★★☆☆☆

1)人工知能という単語で引っかかってきた一冊。タイトルに人工知能と語ってはいるものの、そこに特化しているわけではなく、この50年来のIT技術の進化にともなるゴシップを、ひとまとめにまとめたもの。

2)1943年生まれの京都大名誉教授ということなので、それなりの重鎮なのであろうが、専攻は世界経済論とかで、IT世界へのアプローチもおざなりだ。ITが好きで好きでたまらない、というオタク感はまったくない。むしろ、虫歯で泣いている子供を、歯科椅子に乗せて、さて治療でも始めようか、という、クール感、ある意味、そっけなさが目立つ。

3)もっとも人工知能と言えば、単にそれだけが存在しているわけではないのだ、その歴史全体が必要になるわけだから、著者のアプローチが間違っているわけではないのだが、むしろ間違っているのは、内容ではなくて、タイトルであろう。タイトルは著者の意志というよりは、編集者や出版社の意向が反映されることが多い。

4)最後にビッドコインについての論究があるなど面白いが、全体としてはおざなりな一冊。で、あなたは何をしたいの。どこに属しているの。と、読んでいて、何度も何度も聞き返したくなる一冊。いわゆる学者さんの手慰みなのだろうか。

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「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<19>

<18>からつづく

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「2016年版間違いだらけのクルマ選び」
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ 目次
★★★★☆

<19>旧車の欠点

1)一体全体、マイカーのモデルが古くなった場合の欠点を挙げてみる。
・見栄えがしない。見栄を張れない。注目されない。嫌味を言われる。傷が多くなる。装置が時代にマッチしなくなる。ナビがいよいよ古くなる。タイヤを交換しつづけなければならない。下取り価格がどんどん下がる。飽きてくる。故障が多くなる。ほかのモデルが気になり始める。

2)では、良い点も挙げてみる。
・体になじむ。人馬一体化がすすむ。ローンの残高が減る。希少価値が高くなる。走り方が上手になる。自分のキャラクターの一部となる。満足するとほかのモデルに浮気する気がなくなる。多少の傷は笑ってすますことができる。自分の中のクルマの基準が固まってくる。

3)私のクルマの選択基準の一つは、10年10万キロである。それだけ走れるクルマ。それだけ飽きずに乗れるクルマ。家族環境の変化に対応できるクルマ。それが大きな基準となっている。しかし、これがなかなかクリアされることはない。なぜか。

4)どこかここかがヘタってくる。特に足回り。ボディの多少の傷は諦めもつく。装備の劣化も読み込み済みだ。家族の変化もある程度は対応できなくなる。ただ、足回りの、あのガタガタとなってくるのには参る。腰が痛くなるばかりではなく、耳にも悪い。心にも悪い。いかにも、ボロクルマに乗っているなぁ、と、劣等感にさいなまされる。

5)どうやら、足回りも、いろいろ改良する方法があるようだ。技術者やクロートなら、そんなことは朝飯前だろうし、また、その改良が楽しいからこそ旧車を安く買う、なんて人もいる。そんな人は、本当にうらやましい。

6)しかし、私にそれができない。物置小屋程度のDIYなら、むしろ私も積極的に遊びたい。クルマだって、多少の装備なら交換もする。しかし、ものごとは命にかかわる自動車である。高速道路でどのような環境に置かれるとも限らない。その時、私は自信をもって、そのクルマに乗り続けることはできない。

7)それに、私の業務上、さぁ出発、という時に故障でエンコと、ということは許されない。最低限、走る、曲がる、止まる、のクルマの機能をはたしてくれないと困る。あまりぜいたくなことは言わない。とにかく、まずはクルマであってくれればいい。

8)そういう基準でいうと、私の乗ってきたクルマは、9年、7年、11年、というサイクルだった。若い時の中古や軽は、もっと短くて、2年とか4年なんてのもあった。10年乗ることは、ある意味至難の業だ。

9)10年以上乗ることは可能である。それはメンテナンスを続ければいいわけで、現在の日本車は十分それに耐えてくれる。しかしそれには経費がかかる。場合によっては、目が飛び出るような出費になる時もある。それをどう見るのか。旧車が好きで好きでそれを乗り次いでいくことに快感を覚えるのか。それとも、経費を見比べて、安価な新車を考えるのか。

10)若いときはいざ知らず、このところ中古を買おうとしたことはない。ドイツ車の人気が高く、新車は無理だから、3年落ち、5年落ちの中古を、何度も何度も見に行ったことがある。しかしながら、いつも思うこと。なんでそれまでして、そんな中古を買わなければならないのか、ということ。中古は中古、ヘタっているところは必ずあり、もし所有しても、耐用年数はそれなりに縮まっているのだ。少なくとも新車の乗り心地ではない。

11)はてさて、そんなことを考えながらぼーっとしていると、今目の前にあるこの6年6万キロの旧車は、どうなのか。あまりに宙ぶらりんの位置にいる。このまま下取りに出してもイイ値はつかないだろう。まだまだ飽きたとは言えないが、たしかに装備やスタイルに新鮮味を感じなくなってはいる。

12)でも、座席に座れば、黙って走り出してくれるし、大体において最近は燃費がリッターあたり2キロ程度増えているのだ。これはどうしたことか。エンジンやバッテリーがなじんできたのか。こちらの運転を読み込んで、人馬一体化が進んでいるのか。あるいは、自慢じゃないが、私の運転技術が上がってきたのか。正直いうと目立つ不満は、ないのだ。

13)今回、突然浮上したクルマ選びは、他律的なもの。偶然、そのような立場に立たされた。ああ、この際だから、たまにクルマ情報もブラッシュアップしておかないとなぁ、とちょっと首を突っ込んでみたら、これがまた、面白い。実用の世界でありながら、きわめて趣味的な世界。夢を掻き立ててくれるだけではなく、現実的にカネを要求してくる。とても特殊な存在なのである。

14)今回のクルマ選びの結論はもうでている。もう一回車検を通す。そして場合によっては、さらに車検をもう一回通す。そうすると、9年9万キロ、11年11万キロとなる。これでこそ、このクルマを買った時に、女房殿にお約束した10年10万キロ、オレは満足じゃ、買ってくれ~~、という悲鳴に似た請願も達成されるというものである。

15)今回の、私の心は確かである。多少のことは我慢しよう。悪いところは修理しよう。傷や損傷はリペアしよう。乗り方を研究しよう。新車を無理に見せびらかすよりも、丁寧に長年自車を乗り続けていることを自慢しよう。そして、ハイブリッドのバッテリーがどのように長持ちしたのかをリポートし続けようではないか。

16)決意は固いが、いつどんな時に、突然、買い替えのチャンスがやってこないとも限らないのが、このモータリゼーションの世界である。そのためには、今後も、クルマ情報は常にブラッシュアップしつづけよう。ただ、それは、現実的に、いつどうなってもいいように、準備をしておく、というだけであって、浮気心に火をつけるようなものであってはならない、と自制する。

<20>につづく

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2016/08/26

OSHO ZEN TAROT <90> THE LOVERS(恋人たち)

Zen007thelovers前よりつづく 

OSHO ZEN TAROT <90>

6. THE LOVERS(恋人たち)

 この三つのことに気をつけなければならない。もっとも低い愛はセックス——肉体のもの——そして、愛がもっとも高く洗練されたものが慈悲。セックスは愛より低く、慈悲は愛より高い。愛はまさにその中間にある。
 
 愛とはなにかを知っている人びとは、ほとんどいない。 99 パーセントの人びとは、不幸なことに、性欲が愛だと思っている——そうではないのだ。性欲はひじょうに動物的なものだ。たしかに、性欲には愛へと成長する潜在能力がある。だが、ほんとうの愛ではなく、潜在能力にすぎない ……。

 あなたが気づき、油断せず、瞑想的になったら、セックスは愛へと変容することができる。そして、あなたのその瞑想的であることが完全なものに、徹底したものになったら、愛は慈悲へと変容することができる。セックスは種子、愛は花、慈悲は香りだ。

 仏陀は慈悲を「愛プラス瞑想」と定義した。

 あなたの愛が相手を求めるただの欲望ではないとき、あなたの愛がただの必要なものにすぎないのではないとき、あなたの愛が分かち合いであるとき、あなたの愛が乞食の愛ではなく皇帝の愛であるとき、あなたの愛が見返りになにかを求めているのではなく、ただ与えるための——与えるという、純然たる喜びから与えるための準備が整ったとき、そのときに愛に瞑想を加えると、純粋な香りが放たれる。

 それが慈悲だ。慈悲こそが最高の現象だ。Osho Zen, Zest, Zip, Zap and Zing Chapter 3

解説:

 私たちが愛と呼ぶものは、実際にはかかわることの、地から空へ届くまでの、スペクトル全体のことです。もっとも地に根ざしたレベルでは、愛は性的な魅力です。私たちの多くは、そこで行き詰まったままです。

 それは、私たちの性欲が、私たち自身の条件づけによって、あらゆる種類の期待と抑圧の重荷を負わされているからです。

 実のところ、性愛のもっとも大きな「問題」は、けっして長つづきしないことです。この事実を受け容れてこそ、私たちは性愛のなんたるかをほんとうに祝うことができます——。

 それが起こっているときは喜んで迎え入れ、起こらなくなったら感謝して別れを告げましょう。そうすれば、成熟するにつれて、私たちは性欲を超えて存在する愛を体験しはじめ、相手のユニークな個性に敬意を払うことができるようになります。

 パートナーはしばしば鏡としての役割を果たし、まだ見たことのない、より深い自己の局面を映し出し、私たちが全体になるのを支えてくれていることがわかってきます。

 この愛は、期待や要求にではなく、自由に基づいています。その翼は、すべてをひとつとして体験する宇宙の愛へ、私たちを高く高く運んでいきますCopyright © 2012 Osho International Foundation

次へつづく

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「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<18>

<17>からつづく

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「2016年版間違いだらけのクルマ選び」
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ 目次
★★★★☆

<18>雑感アラカルト

1)なにげに街中を走っていると、信号待ちしている初老の夫婦が歩行していた。あれまぁ、あれはわが友人。窓をあけて手をふり、路肩にクルマを止めて一分ほどの雑談。「あれ、クルマ替えたの?」 あはは、若干、優越感。小さな声で、レンタカーだよ、と訂正。でも、やはり敏感に反応してくるなぁ。そういえば、奴も最近クルマを久々にマイカー用に購入する予定なのだった。

2)フィットのハイブリッドなんて、と、見向きもしなかったが、郵便局の脇に止まっているアレはいいなぁ。カタマリ感があり、輝いている。おそらくグレードというものがあるのだろう。とすると、いかなフィットとはいえお値段も張るだろうし、そうとなると、そんなに高いフィットが必要だろうか、と思う。

3)ゴルフもよくよく見れば、いろいろ走っている。ポロとかアップとか、パサートとか。よいことはよいのだが、こればかりはおそらく乗ってみないとWVはわからないかもな。見栄えはあまりしない。その見栄えしないところがVWの持ち味かも。ちょっと地味目。でもゴルフの1200CCって、小さくないのかな。

4)わが旧プリウス2も、まだまだ健在だ。キチンと洗車してきれいにして走っているクルマもたくさんある。我が家ではリペア中で、まぁまぁなんとかなりそうかな。これであと車検を一回か二回は通したいところ。世に素晴らしいクルマはたくさんあれど、モノを大切にして、10年10万キロは大事に乗り通してこそのエコライフではなかろうか。

5)今、クルマに関して待ち遠しいものは二つ。ひとつは、この「間違いだらけのクルマ選び」2017年度版。そして、やはり本命の次期プリウス4PHV。2017年度版では、次期PHVはどういう風に書かれているだろう。その時、私の心はどう動くだろう。やっぱりやーめた、となって、半年待ちでも、やはり新車に心が動くだろうか。あるいは、いや~~、まだまだ、詰めが甘い!とかなんとか言って、そっぽを向くだろうか。

6)結局、あれもいいな、これもいいな、ということになってしまう。どれだっていいよな。クルマって楽しい。乗れるんなら、どんなクルマでも乗ってみたい。だが、乗るにはそれなりの負担が生じる。それを覚悟で、はてさて、どれを選ぶのか、という話。結局、自分の財力なり、腕前なり、家族環境なり、仕事環境なり、とにかく、さまざまな要素が微妙に重なってくる。それゆえの、最後の一台だから、そこにたどりつくまでが、実は楽しいのである。

7)家族中心のワンボックスは9年乗った。ちょっと個体差があったステーションワゴンは7年でダウン。不満だらけだったリッターカーは、なんと11年も乗ったのだ。だから、今のハイブリッドベーシックも、まだまだ乗りたい。6年では忍耐力がないと判断する以外にない。できればもう一回車検を通して9年。さらに11年行けば、自分でも合格点を上げよう。それまでクルマが壊れなければの話だが。壊さないように大事に乗ろう。

8)あんまり大きいのはだめ。もちろん小さいのもだめ。じゃぁ、適当ってどのくらい。これがなんとも微妙。小さすぎると自分がみじめになり、大きすぎると負担が大きくて財布がダウン。財布に負担がかからずに見栄を張れるところを見切るコツが必要だ。で、それが10年も持つかどうか、ってところが、クルマ選びの勝負どころである。

9)新プリウス4に乗っていて気づいたこと。運転席の座面が低いので、乗り降りの時に帽子がぶつからなくてよい。これだけ下げてきたのだ。逆に、旧プリウス2に戻ると、あれ、こんなに座面が高いの?と、頭をぶつけながら思う。年寄りには座面が高いのは、良し悪しで、楽は楽。でも、運転している時は、座面が低いと、安定感はある。どっちでもいいよ、と妥協できる範囲である。

10)新プリウス4には、USBポートが見つからない。あると思っていたのだが、ない。どうもシガーライターもなさそうだぞ。これって、本当かな。クルマで充電なんて考えていたが、これはキチンと確認すべき要素になってきた。

11)今でもエコカー補助金なんてあるのだろうか。エコカー減税なんていうのもあるようではあるが、消費税が上がっているのだから、±だ。でも車種によってちがうようでもあるので、キチンと調べて認識しておくのもよさそうだ。

12)正直言えば、今回のクルマ選びは、緊急に即したものではない。でも、いずれは車種替えをするのだから、途中でこのように、リアリティをもって調べておけば、この中間報告が、あとで役に立つはずである。あきるまで、もうすこし続けてみよう。

<19>につづく

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2016/08/24

「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<17>

<16>からつづく

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「2016年版間違いだらけのクルマ選び」
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ 目次
★★★★☆

<17>高速クルージング

1)新プリウス4で自動車道を300キロほど走ってみた。私は自動車評論家でもなく、モータージャーナリストでもないので、その走り心地を言葉で表現することはなかなか難しい。実に快適だった、とはいいがたいし、あれはもう乗りたくない、などと言えるわけもない。

2)そもそも私は、そういう意味では高速道路を長時間乗るように作られたクルマにいままで乗ったことはないのだ。走りという意味では、おそらく平均値以下のクルマしか乗ってないのだ。

3)しかしながら、一年に何回あるかないかのそのようなチャンスに、クルマはとにかく安全に走ってくれたらいい。目的地に着けばいいのだ。音、疲労、楽しさ、そのようなことは二の次だった。

4)そういう点からいえば、音は、今まで私が乗ってきたクルマの中では一番静かだろう。エンジン音、タイヤ、新車度、そういう点からいえばあたりまえだ。しかし、老齢化したわが身を考えれば、もうすこし静かで穏やかであってもいい。必要十分ではあるが、全く問題なし、とはしない。

5)疲労、これは音にもつながることだが、運転していて、いやになることはないが、疲労しないわけはない。疲れはでてくる。しかし、肩あたりの疲れはそれほど感じなかったのではないだろうか。到着した後は、ゆっくり休みたくなったが、めちゃくちゃ疲れて、もう乗りたくない、というような感想はでなかった。

6)楽しさ。これもなぁ、よくわからん。出たばかりの話題の新車を与えられて、高速クルージングを味わえるわけだから、楽しくないはずはない。同車種が走っていれば、ああ、こちらもああいう風にみえるんだなぁ、と思いつつ、他のクルマから「そんけい」の目で優先してもらったりすると、おお、なかなかいい、と満足感は高まる。

7)それでもやっぱり、寄る年波を考えると、高速クルージングするのは、もう危ないな、と感じる。いままでも乗り越えてきたリスクなのだろうが、とにかく高速クルージングには危険がいっぱいだ。いつ大事故が発生しないとも限らない。あの時、あのタイミングで、ちょっとこうしたら、こういう大事故につながったかな、と想像すると、あとからジワーと怖くなる。老婆心ならぬ、老爺心とでもいうものだろうか。あまり長時間の長距離運転はしたくないな、と思う。

8)途中、サービスエリアで給油した。ガソリンの残量約10リッター未満。そこからだってまだまだ200キロは走れるはずなのだが、やはり怖くなる。順調に走り続けられる時ばかりではない。時に渋滞に巻き込まれ、時に事故で高速道の上に留め置かれる時のことを考えると、かぎりなくガソリンは満タンのほうがいい。

9)そういう意味では、いくら満充電で280キロ走るとは言っても、電気自動車は怖い。途中で放電しなくてはならないような事態に陥った時、一体どうなってしまうのか。たしかにガソリン車の給油だって、5~10分の時間をとるのである。80%充電に20分かかったって、いいではないか。それほどの違いはない。そう思ってはみるものの、あの自動車道で、夜間、長距離間にサービスエリアがなかった時のことを考えると、正直ゾッとする。

10)私はおそらく健康であれば、70歳を超えても運転はするだろう。いや80歳になっても運転できるような健康を保ちたい。そしてもしその時も生涯現役として仕事を続けて、ハンドルを握っていたとしたら、その時もやはり何百キロという長距離を走る可能性は否定できない。もうしたくないだろうが、必要に迫られて高速クルージングになるやもしれないのだ。

11)そういう意味においては、今日の高速クルージング体験を踏まえていうと、完全電気自動車EVより、自宅でも充電できるがガソリンでも走るPHVのほうに軍配を上げたい。それは、一種の保険だ。

<18>につづく

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「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<16>

<15>からつづく

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「2016年版間違いだらけのクルマ選び」
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ 目次
★★★★☆

<16>次期アクア2ってあり?

1)ネットで検索してみると、次期プリウス4PHVは、最廉価版で3.2KKY。これはナビなどのオプションなしの値段である。当然上位機種は4KKYを超えていく。おおよそのところ、新プリウス4の500KYプラスというところか。

2)ちなみに、我が家の最近のガソリン代は割りと低減化されている。6 年間で6万キロとして一年間1万キロ。つまり月800キロで、リッターあたり20キロ平均走るなら、月40リッターの消費。つまり月間ガソリン代は5~6KYの平均値となる。

3)逆にいうと、月5KYなら年間60KY。5年間走るとなると燃料代は300KYとなる。つまり、あまりにアバウトだが、新プリウス4と次期プリウス4PHVの差額が500KY程度なら、補助金やほかのサービス値引きを考えると、まるで次期プリウス4PHVは手が届かない、という範囲ではない。

4)そのガソリン代だが、もし家庭内の電気で充電し続け、日常的には60キロ範囲で使用していて、しかもその電気が我が家の屋根の太陽光パネルで賄えるとしたら、それはそれで、現実的な話ではないか。

5)現在、新プリウス4で見積もってもらった新車価格はSタイプ、Eタイプなどの違いはあるが、乗るまで3KKYの勝負である。あとは、オプションの見切り、ナビの設定、冬タイヤのグレードなどで、目標設定内に収まるのであれば、ガソリンのマイナス分を考えて、次期プリウス4PHVは十分視野に入ってくる。

6)もちろん、これはキチンと今冬に内容が発表にならないとはっきりしたことはいえない。それに納期の問題もある。車検はあと一年あるから、2017年9月まで納車してもらえるなら、それはそれで、まずは現実的な話である。

7)ところで、検索途中で、近々ヴィッツのハイブリッド版が登場するというニュースを見た。おそらく1~2年はかかるのだろうが、とすると、今を盛りの現アクアにもモデルチェンジの話が持ち上がり、ヴィッツとの差別化も視野に入れて、次期アクアはもっと車長を450CMに近づけ、座席ももっと楽になるのではないか、という噂もある。

8)となると話は変わってくる。現アクアも今朝ちょっと座ってみたが、それではやはり物足りない。小さいし狭い。これがもうちょっとだけ大きくなって、あまりに電飾に過ぎず、新プリウス4より低い価格設定になっていれば、普段使いのクルマとして、こちらも有力候補になってくるのではないか。

9)いずれ、すぐの話ではなさそうだが、この1~2年の話となれば、情報を仕入れておいて、一回来年の車検を通せば、かなりあり得る話になってくる。

10)もともと旧プリウス2は10年10万キロ乗り切るつもりで購入したのだ。たしかに傷はつき、汚れも目立ち始めたが、実は最近燃費が、目を見張るほど伸びだしている。運転が上手になってきたのか、クルマが運転者のクセを見抜いたのか。本当のことを言えば、安い下取り価格で手放すにはもったいない話なのである。

11)どうしても新車に乗りたいというなら別だが、特段そういう気分にはなっていない。あと一回どころか2回車検を通せば、それこそ元を取ったようなものだ。その時になって、改めてクルマ選びを再開しても悪くないのだ。

12)それには多少のリペアが必要だが、それはやむを得ない。クルマはどうしても必要だ。なんとか負担なく、夢をもって、家族の一員でいてほしい。

13)そんなことを考えている、迷えるクルマ選び男の朝だった。

<17>につづく

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2016/08/23

「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<15>

<14>からつづく

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「2016年版間違いだらけのクルマ選び」
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ 目次
★★★★☆

<15>ワンボックスを考える

1)訳あって、この数日ワンボックスを運転する役割を引き受けた。8人乗りのワンボックスに8人を乗せて走るチャンスというものはそうあるものではない。人生の中で数えてみれば、おそらくこれが最初の体験。

2)もともと私の若い時分はワンボックス派だった。せっかく動くクルマに一人だけ乗っているなんて無駄ではないか。仕事で荷物を運ぶ必要もあり、家族で移動する機会もたびたびあり、クルマはワンボックス、と決めていた時期は長かった。

3)都合3台ワンボックスと乗り継いだが、最後の一台は、かなり満足の一台だった。当時貨物車はあったが、ワンボックスと銘打つ国産乗用タイプは限られていた。その中でも人気車種のトップモデルであった。

4)当時はまだまだクルマ社会も黎明期で、そもそも最初はエアコンのないタイプを購入した。ハイルーフにサンルーフ、ムーンルーフという大きな天井窓がついたタイプで、車体もカッコよかった。新車の頃は、見知らぬ人から中まで覗かれたことは一度や二度ではない。

5)それからディアルエアコンと称する、前席用と中後席用の二つのエアコンをつけ、なんとオプションの冷蔵庫も付けた。(笑) この冷蔵庫は、結構な価格だったが(小型家庭用冷蔵庫とあまりかわらなかった)活躍した機会はほんの2~3回だった。

6)なんと、ドアのガラスはハンドルをぐるぐる回す式だったのだが、そこにモーターをつけて、電動式にした。テレビも付けた。アンテナも屋外にダブルアンテナをつけて広く受信しようとした。停止しているときは安定しているが、郊外に行って移動中などはほとんど受信しなかった。

7)そこで、ビデオ専用となり、シガーライターから100Vの電源をとり、小型ビデオデッキでVHSテープでアニメを流し、子供たちにはそれなりに受けた。ハイマウントストップランプも後付けでつけた。回転式二列目のシートを反転し、対面シートにして、間には自作のテーブルをつけた。キャップに行ったときなどは、大いに活躍した。

8)大活躍したわがワンボックスカーだったが、寿命は割と短かった。自作でフィルムを張った天井窓から雨漏りが始まり、足回りもがガツンガツンというのは5年目あたりから耐えがたくなってきた。

9)そして一番悲しいことに、我が家の一家してドライブというスタイルはだんだん遠のいていったのである。子供たちが成長し、私は一人、空っぽの座席とともに寂しくドライブするようになったのである。そして、あの頃は一家に二台という時代で奥さん用の軽自動車があったので、そちらを使うようになったのである。

10)あれから二十年近くが経過した。もう私はあれ以来、ワンボックスに魅力は感じなくなった。マイカーも二台から一台という時代になり、いわゆるステーションワゴンという時代になった。当時のステーションワゴンも最初期で、あまり選択肢がなかった。バンを単にステーションワゴンと呼ぶような、まがい物の時代である。

11)しかし、何台かはまともなステーションワゴンを作り始め、我が家では、三番人気くらいのクルマ選びをした。結果からいうとこれでよかったのだが、単体として我が家にやってきたクルマはほとんど不良品だった。当時の斜陽メーカー(日産だが)がつくった粗悪品だったと思う。ゴーンが来る直前だった。あれで、私はステーションワゴンにも味噌をつけた。

12)現在ではあらゆるところにステーションワゴンという名のクルマが転がっており、選ぶに困るくらいだが。

13)ステーションワゴンと称するものは、現在ではハッチバックで対応しているので、別段に大騒ぎするほどではないが、ワンボックスというものは独特である。形状から目的まで、本当にそれを選ばないといけない。

14)現在の私がワンボックスを選ぶとするならば、キャンピングカーもどきの使い方をしたいかな、という時だろう。クルマの中に寝ころびたい、どこかの森の中で昼寝をしたい。あるいは、ノマドを気取って、移動オフィスはどうだ。夢は広がる。

15)だが。ワンボックスで一晩キャンプ場で寝ることを考えてみる。熱い車内で一晩快適に過ごせるか。窓を開ければ虫が入ってくる。明かりをつければ、中が丸見えだ。エアコンをつければ、燃費騒ぎだけでなく、一晩中まわりに騒音をまき散らすことになる。とても実用キャンピングカーになるとは思えない。

16)ノマドオフィス向けはどうだ。たしかに机とパソコンをおいて、プリンタやほかの情報機器をつければ、それなりカッコいいと思う。だが、現在の私のノマド機器は、実は肩掛けバックひとつで間に合うのだ。なにも、大きな空間を運び歩く必要はないのだ。たしかに寝ころぶことは可能であろうが、それは何も自分のクルマである必要はない。

17)ということで、現在の私は、過去はどうあれ、ワンボックスを必要とはしない。普通のHV車にノマド=モバイルセットを詰め込んだ肩掛けバックがあればそれでいいのだ。必要に迫られて後席を使うことはあっても、別段クルマに宿泊する必要はない(災害時を除く)。

18)というわけで、私の人生最後のクルマ選びにワンボックスが登場することはない。軽ワゴンでのんびり旅をしよう、などという人がいることは知ってはいるが、私なら、快適なドライブをして、格安の民宿やビジネスホテルに宿泊したほうが好みにあっているようだ。

19)こんなことを豪語するのは、所有者が違うとはいえ、我が家にすでに一台ワンボックスがあって、いつでも利用できるからなのであり、結局は、事実上の私のクルマは、我が家二台目のクルマ、ということからくる自由さがあるのであった。

<16>へつづく

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2016/08/22

「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<14>

<13>からつづく 

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「2016年版間違いだらけのクルマ選び」
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ 目次
★★★★☆

<14>軽い、早い、安い?

1)うまい、安い、早い、はどこかの牛丼チェーンのキャッチフレーズだったか。うまい、を最初におくか、早い、を最初におくか、あるいは、安い、か。いずれにせよ、物事をわかりやすくすることには役立っている。

2)私のパソコン選びの選択肢は「軽い、早い、安い」が目安だった。まず軽さ。とにかくモバイルするには軽さ=身軽さが必要だ。バックに入れて入れやすく、持ち運んで持ち運びやすいサイズ。それはおおよそA4版(より若干大きい)で、厚さも1センチちょっと、重量も1キロ(より若干8g大きかった)という、この軽さがまずはポイントだった。

3)そして、使いたいときにバックから出してすぐ使い出すにはセットアップが約数秒というのは非常に魅力的だった。終了時にもほんの数秒程度待てばよいのだ。これはHDDではなくてSSDが記憶媒体(ストレージ)になっているから。この速さでは、もう元には戻れない。

4)そして安さ。価格というのは難しい。何をもって安いというのか、何をもって高いというのか。私の場合は、あるモデルの中から、不要なものを取り去って、必要な部分だけを買うことができた、という意味では、安くできた、ということになる。よけいなオフィスやドライブ、容量などを、小刻みにカットできたのである。

5)さて、わがPC選びにおけるこの、軽い、早い、安い、の三拍子は、次なるクルマ選びの選択基準として、どのように生かされるであろう。

6)まずはEV。完全EVでもいい。PHVでもいい。しかし、おざなりなハイブリッドなどという表記は願い下げである。そのEV、一体全体、どれだけの幅があって、どれだけの深化を遂げているのか。そこんとこを見極める必要がある。

7)完全280キロ走行でEV。あるいはPHVで電気走行が60キロ。いずれも十分だと思う。しかし、それに払われる犠牲はどれだけあるのか。たとえばエアコンは使わないとか、冬場は寒いとか、そういう我慢が払われての長距離走行は、本当に妥当性があるのか。ここは自分の生活を見つめなおす必要がある。

8)本当は300キロ以上、ノンストップで走りたい。これはPHVならOKである。しかるに完全EVはカタログ値で280キロ。だが、あと20キロくらいしか走れないのに高速走行は、何があるか怖いので、無理だろう。おそらく100キロ程度残った段階で充電したくなるに違いない。とすると、完全EVはちょっと弱くなる。

9)しかしながら、300キロ以上走行するなんて、年に2~3回もない。この時は、むしろ途中で休憩をはさむことが前提になるから、キチンとスケジュールにいれれば、何も問題はないのではないか。

10)とにかく、ここまでくれば、「電気」はまずキーワードになりそうだ。

11)じゃぁ、その電気で、なにをどうしたいのか。パッと思うのは、自宅で充電したい、ということ。電気スタンドも充実してきており、街中にあふれ始めている。しかしながら、自宅にだって電気はあり、自宅のP内に長時間駐車していることが多いのだ。ここはやはり自宅充電だろう。

12)200Vの設備も思ったほど高価ではないし、場合によってはメーカーがサービスしてくれるという。朗報だ。その設備もいいが、私は、自宅の屋根の太陽光パネルで発電した電気で走りたい。時間はそれなりにかかるだろう。だが、P内にはそれなりの時間駐車しているのだ。習慣になれば、それほど面倒ではないだろう。

13)だから、あえてここは二つ目のキーワードとして「太陽光」としておこう。

14)そして、ここまで来ると気になるのが価格帯である。これらの条件を満たすクルマは、かなり値を張ってくる。補助金があるとかないとかいうものの、安いに越したことはない。単なるHVなら3KKY以下という目標を設定できるのだが、EVやPHVとなると、軽く3KKY超えをしてきそうだ。

15)つまり、クルマ選び3拍子は、「電気」「太陽光」「3KKY」ということになる。現在、この条件を満たすクルマは少ない。と言うか、ない。

16)リーフ、プリウスPHV、ゴルフTBE、iMive、などなど、どれもいまいち帯に短しタスキに長しという段階である。

17)この視線でこれから約1年間、クルマ選びを延長してみよう。もし一年間でおめがねにかなわなかったら、一回車検を通して、さらに2年延長することにする。単なるHVなら、今のクルマで十分だ。

<15>につづく

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「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<13>

<12>からつづく

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「2016年版間違いだらけのクルマ選び」
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ 目次
★★★★☆

<13>ホンダ車を考える

1)ふと気づいてみれば、最後の一台としての候補車の中にホンダ車がない。あれ? トヨタも日産もあるし、マツダやスバル、舶来車の中にもあるのに、どうしてホンダ車だけ?

2)ホンダは、私たちの世代とはつながりが深い。N360や初代ステップワゴンや、時代を風靡したCIVIC、初代オデッセイ、などなど、時代の背景とともに思い出されるクルマは多い。

3)しかしながら、ごく近い過去から考えると、インサイトとかフィット、その辺が私の記憶の最後になっている。もちろんいいクルマもたくさんあるのだろうが、どうも目がいかない。

4)それは6年前に旧プリウス2と、最後まで張り合った旧インサイト2のイメージがどうしても残るからだろう。旧インサイト2はリッターカーであるフィットがベースになっていた。車格が低いだけじゃなく、天井も低かった。頭がつっかえたのである。あの時のショックのイメージが大きかった。

5)あの頃、まだまだハイブリッドを冠するクルマの選択肢はすくなかった。今ではあらゆる車種にハイブリッドのキャッチフレーズが踊っているが。はてさて、現在はどうなっているのだろう。

6)ホンダ車に目がいかないのは、逆にホンダ車が身の回りを埋めているから、ということもできる。我が家の2台目は現行ステップワゴンである。時に必要に迫られて私も運転する。しかし、このクルマを買って、日常的に使うのは私の役目ではない。

7)フィットやフィットハイブリッドも、知人に多い。関連の工場があり、そこに務めている人々は必然的にホンダ車になることが多いのだが、軽はともかく、身近な乗り物となると、フィットはすぐに視野に入ってくる。この、汎用性が、どうも私には距離を置かせるのだろう。それに、リッターカーは別ブランドでもあるが、11年も乗ったので、もういいなぁ、という気持ちが強い。

8)それに、ごく親しい友人の愛車はCR-Xである。時に同車させてもらうのだが、彼が自慢するほど、一向に私の心は動かない。2+2のシーターはいったいどういうことなのだろう。助手席はともかく、後席に乗車することは絶対無理。まず尻がシートに入らない。運転席の後ろでは足が挟まってけがをする。天井に頭がつかえてしまうので、首を曲げて乗っていなければならない。そんなバカな、と思うのだが、現実にそうなのだ。

9)帰省した息子夫婦と4人でドライブすることもあるらしいが、かなりの苦難がともなうようである。そもそも4人が乗れないのに4人乗車仕様として許可している交通省が悪いのだろうなぁ。後ろのシートは、あれは、ちょっと大きめのスイカ置き場にちょうどいいと思う。クルマの中ではころがってしまうので、ソファでもおいてベルトで締め上げれば、割れもしないだろう。

10)たしかにMロードスターの2シーターに心動かされるのであれば、たしかにCR-Xも検討の余地があるのだが、どうもいけない。私の夢にも、私の現実にも、どうもフィットしない。

11)というわけで、ホンダ車は身近にあり、お世話にもなってはいるのだが、わが愛車としてはどうもイメージしにくいメーカーであるようだ。あの内装のデザインも、チカチカして子供っぽいと思ってしまう。

<14>につづく

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2016/08/21

「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<12>

<11>よりつづく 

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「2016年版間違いだらけのクルマ選び」
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ 目次
★★★★☆

<12>ディラー店舗比較

1)近くのディラーを回ってみるだけでも、だいぶ落差がある。当然、タイミング、系列、地域、担当者、相性の問題が種々あることはわかる。だが、まずは、ごくごく最近のインプレッションだけメモしておく。

2)N社の店舗は商店モール街の真正面にあって、にぎやかなところである。ましてや夏休みあけということで、担当者は元気まんまん、力の入った対応。お茶もだすは、実車も見せるは、見積もりも2種つくってくれた。今後の査定、試乗予約案内も実にスムーズ。こんな担当なら、私は長く付き合ってもいいよ。

3)T社。こちらは私が長いことつきあっている店舗だが、割とクール。すでに最初の担当者が遠くに転勤してしまい、車検や定期点検時だけ訪れるという客に、あまり親しみを見せない。そもそもスタッフも転勤してやってきているのだ。おい、技術スタッフもいいかげんに、客の顔と名前と職業くらい、覚えろよ。

4)M1社。かっこいい2シーターのスポーツカーを求めて訪問。しかし、P内に入ろうとしただけで、なんとなく薄暗く、薄汚い。なんなんだろうこの雰囲気。中古コーナーをぶらぶらしたり、店舗に入ってパンフレットコーナーを眺めていても、声ひとつかけてこない。どうやら主要スタッフが出張っているらしいことはわかるが、どうも元気がない。私なら、絶対この店からは買わない。自分がみじめになる。

5)M2社。こちらはショールームをうろうろしていると、女性スタッフが声をかけてきた。パンフレット要求に立ち話。おい、有力な見込み客かもしれないぞ。せめてテーブルで説明してよ。お目当ての実車がないばかりか、説明がまったく自信なさそう。店推薦の実車に導こうとするのはわかるが、それでは、ディラーの客選びではないか。こちらは、クルマ選びをしているのである。

6)V社。こちらは舶来の高級車を売る店舗だから、対応もなかなか。お茶も出してくれたし、説明もていねい。いかにもクルマ好きという感じで、こちらもついつい長話。こちらのデータも全部出して、彼の話も全部聞いてしまった。試乗OK。見積もりOK。ただ、最後に残る一台かどうかは微妙。最後の二台として接戦となった場合、この営業マンの態度が良かった、という理由で最後の一台に選ぶかも。

7)ところでH社だが、今のところ訪問する予定はない。なぜかこの会社のクルマのイメージがわかない。もともと好きではないのだが、もっと競合する何かがあっていいはずだ。それがない。どうなっているんだろう。このまま無視するか、この際だから、なにかお目当てを作って、訪問してみるか。単にひまつぶしになりそう。

8)もう心の中では大体コースは決まってきているのだが、現在の会社ディラーの店舗には少し不満がある。この際だから、すこし浮気しようかな。たしかこのクルマは3~4の系列全部で販売されているはずだ。だから、系列比較もできる。おそらく値段にそう大きく差はでないだろうが、下取り査定や営業マン品質には差がでてくるだろう。

9)だからキミ、私の担当者よ。もうすこし私の心を見抜け。もうすこし痒い所に手を伸ばせ。買わないと言っているのではない。よけいな期待を持たせていないだけだ。手のひらをひっくり返すのは簡単だ。裏にもなるし、表にもなる。買いたいと思っても対応がわるけりゃ、他店にいくぜ。まだ早いかなぁ、なんて思っていても、キミの出してくる条件や態度によっては、ちょっとの痛みくらいには対応するつもりなんだぜ。

<13>につづく

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2016/08/20

「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<11>

<10>からつづく 

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「2016年版間違いだらけのクルマ選び」
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ 目次
★★★★☆

<11>Mロードスター、iMive、アウトランダーPHV

1)なにはともあれMロードスターにと、マツダショップを訪問。だけどそこはちょっとさびれたもぬけだった。というのも昨日から大きなビジネススタジアムでショーがあり、展示車もスタッフもそちらに出張っているらしい。

2)でもな。結局、これがタイミングというもの。私は私なりの必然性で訪問しているのである。その時に、スタッフもいなければ、実車もないとすると、これは、やはり一期一会の出会いなのだろう。そもそも私のMロードスターへの接近は、心からの敬意とは言えない。冷やかし半分である。これはこれが限界なのだろう。

3)続いて三菱ショップへ。たしかiMiveとかいう電気自動車があったはずだ。女性スタッフは大汗かきながら説明してくれたし、パンフレットもくれた。だが、軽自動車らしいし、そもそも、近くの三菱ショップでは、実車を展示していないという。そんな自動車に関心を持つ私はなんなのか。ここは素直に撤退したほうがよさそうだ。

4)三菱ショップでは、アウトランダーPHVを紹介された。そこには実車もあった。ちょっと乗っては見たが、そもそも希望のラインではないので、そこそこに撤退。しかし、それにしても、ハイブリットや類似の文言で、たくさんのモデルが発売されている、という実態を知った。

5)自宅に戻ると、プリウス4の見積書が届いていた。なるほどな、このタイプのこのモデルが私向きなのか。すでに20年近くの私の行動を見ているトヨタの営業マンの見立てである。この辺なんだな、私のレベルは。

6)正直書いておこう。たしかに新プリウス4は悪くない。これはこれでいい。しかしだ。私には現在、旧プリウス2とのおつきあいがあるのだ。これはこれで、6年前に、悩んで悩んで選んだコースなのだ。これを簡単に捨てるわけにもいかない。

7)10年10万キロ、というのは、エコ感覚から考えても、必要なドライバー精神だと思う。そんなに簡単に新しいクルマに移っていくのは、環境資源の保護のレベルから考えても、もったいなさすぎる。なんとかしなければいけないのだ。

8)ということで、今夜の私の気分は、本命旧プリウス2(リペア必要)、対抗次期プリウスPHV、穴馬新プリウス4。そんな気分の夜だった。

<12>につづく

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2016/08/19

「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<10>

<9>からつづく 

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「2016年版間違いだらけのクルマ選び」
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ 目次
★★★★☆

<10>ゴルフという選択肢

1)ゴルフ、それは本当に素晴らしいのか。徳大寺有恒から受け継いだDNAは島下泰久の表現の中にも突出的に表れる。本当か。

2)そこでさっそくVWショップへ出かけ、スタッフと面談。

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3)・アメリカでのディーゼル燃費騒ぎは確かに来店者数の減という形で現れたが、まずまず限定的に収まったとか。
・あのゴルフの形状は、爺さん向きだよね、と突っ込んだところ、ゴルフは、老若男女に愛されています、とひっくり返された。なるほど。
・ポロは小さく安いがおすすめではないと。私も、自分の体に合わせると小さい。
・本来GTEを聞きに行ったのだが、値段がこちらの予算の倍。しかも、それはハイブリッドというよりも、ランニングコストの軽いスポーティカーとの位置づけという。VWのエコ感覚を知るうえでは研究も必要だが、我がマイカーとして選択はできない。
・さてスタンダードなゴルフは、たしかに選択肢としては残る。単純に見積もれば3KKYを超えていくが、最初から含まれているナビや冬タイヤなどのオプションを見直したり、グレードや値引き、下取りを考えた場合、大いに、最後の一台としてありうるだろう。
・しかし、その時、ではなぜにゴルフを選んだのか、ということになる。
・あのスタイルは○である。あの雰囲気、あのたたずまいは○である。あのコンパクトなボディも○である。価格もまあまぁ○である。
・だが、1200CCというエンジン。国産車ではなく、舶来ブランドといういまさらな味付け、そして、エコや電気などに対する配慮は、その程度でいいのか。

4)一日試乗というシステムもあるようだし、期限限定付きではあるが、創立何十年という値引きもある。選択肢としては大いにありうるが、その場合、ライバルも相当多くなる。その価格帯、その性能、その機能から考えれば、最後の最後にゴルフは、本当に残るか? そこんとこは大いに疑問である。

5)クルマという充実性というより、クルマの先進性を求めてしまう私としては、ゴルフの「先進性」を、ある意味、保守性とさえ見る場合さえある。今までのクルマの有り方を磨いていくのか。今までのクルマを「破壊」するのか。

6)もうすこし、今回のわがクルマ探しの旅を続けよう。

<11>につづく

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OSHO ZEN TAROT <89> 無(NO-THINGNESS)

Zen006nothingness <88>よりつづく 

OSHO ZEN TAROT <89>

5. 無(NO-THINGNESS)

 仏陀は、ほんとうに潜在能力の高い言葉のひとつを選んだ——シュニヤータ。英語、それに相当する英語"ナッシングネス nothingness "は、それほど美しい言葉ではない。私がそれを"ノー・シングネス no-thingness "としたいのは、そのためだ——。

 というのも、無というナッシングは、ただのナッシングではないからだ。それはすべてだ。
あらゆる可能性で脈打っている。それは潜在能力、絶対的な潜在能力だ。それはまだ顕現していない。だが、すべてを含んでいる。初めに自然があり、終わりに自然がある。

 だとしたら、なぜ、その真ん中でそんなに大騒ぎするのかね? なぜ、その中間で、そんなに心配し、そんなに気をもみ、そんなに野心を抱くのかね? なぜ、それほどの絶望をつくりだすのかね?
無から無へ、それが旅のすべてだ。
Osho Take it Easy, Volume 1 Chapter 5

解説:

 「隙間のなかに」在ると、方向を見失い、怖くなることすらあります。しがみつくものはなにひとつなく、方向感覚もなく、この先にどのような選択と可能性が待ち受けているのか、そのヒントすらつかめません。

 しかし、宇宙が創造される以前から存在していたのは、まさに純粋な潜在能力という、この状態だったのです。

 今あなたにできることは、この無のなかへとリラックスしていくことだけです……言葉と言葉のあいだにある、この沈黙のなかへと落ちること……出ていく息と入ってくる息の中間にある、この隙間を見守ることです。

 そして、その体験の空っぽの瞬間を、ひとつひとつ大切にしましょう。神聖ななにかが、まさに生まれようとしています。Copyright © 2011 Osho International Foundation

次につづく 

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2016/08/18

「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<9>

<8>からつづく

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「2016年版間違いだらけのクルマ選び」
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ 目次
★★★★☆

<9>新プリウス4と旧プリウス2と次期プリウスPHV

1)久しぶりに旧プリウス2に乗ってみる。おお、どっしり重い。普段はこんなに重いクルマを動かしているんだなぁ。鉄下駄とスニーカーの違いくらいある。遅いし、どんどん突き上げる。これじゃなぁ、と思いつつ、だけど、これだってクルマはクルマだよな、と思う。

2)走る、曲がる、止まる、というクルマの基本から考えれば、新プリウス4は、ごく普通のクルマなのだろう。軽い、加速、早い。早い分だけ、ブレーキの効きもいい。ハンドルも軽い。

3)トヨタショップに行ってカタログをもらう。カタログをもらうだけでは、もうあまり感動しない。次期プリウスPHVのカタログはまだない。ネットを検索



4)新プリウス4はなかなかいい。これをくれる、っていうんなら、もらう。だけど、何がなんでもゲットしてやる、というような意欲は湧いてこない。

5)それに比すれば、次期プリウスPHVは、ほしい、と思わせてくれる。手に入るところまで現実的であってほしい。

6)本日の本命は次期プリウスPHV、対抗は新プリウス4.穴は現状維持(旧プリウス2)。涙? 笑い?

<10>につづく

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「パソコン購入ガイド」 2016 100%ムックシリーズ<31>

<30>からつづく      

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「パソコン購入ガイド」 2016 100%ムックシリーズ
2016/05 晋遊舎 ムック: 95ページ 目次
★★★★☆

<31>スマホとの連携

1)訳あってスマホが不調となった。修理のためにケータイショップに出かけたら、なんと4時間待ち。あきれても仕方ないので、つきあってようやく私の番に来た。しかし、ショップでは修理はしないという。修理しないどころか、その判断もなし。

2)既定のメーカーショップに行けという。ああ、面倒くせぇ。いつか一回行ったので、あの面倒くささは、もう味わいたくない。ましてや、スマホ不調は、わが業務に直接影響してくる。なんとかしなくちゃ。どうすればいいんだ。

3)何はともあれ、スマホを預けたり、初期化されたりする危険性のために、まずはスマホに蓄積されているデータをPCなどに移動しておかなければならない。正直、この作業が面倒くさかった。いままでやってこなかったのだ。

4)しかし、これはやっておかなければならない。別にスマホが不調でなくても、大事なデータはバックアップしておかなければならないのだ。

5)だが、人に聞けばクラウドにアップして共有するのだという。私はこの作業がいやだ。なにも隣にある機器の共有を図るのに、クラウドが本当に必要か。必要うんぬんの前に、大事なデータゆえ、漏えいその他は、極端に控えたい。なんとかシンプルにできないものか。

6)と、ネットで調べてみると、割りと簡単にUSB有線でデータを移動できることが分かった。調べてみるものだ。画像の類もたくさんあるとは気づいていたが、その枚数はなんと1万枚。整理もせずによく撮りつづけたものだ。

7)これだけの大量のデータをPCに移してもいいのだろうか。残量その他はあとで調べてみよう。

8)さて本来のスマホの不調だが、やっぱり専門ショップに出かけなければならないのだろうか。ああ面倒くせぇ、と思いつつ調べたら、どうやらネットでもヘルプを受けることができるという。ましてやスタッフの声でだ。

9)いますぐ電話します、というサービスを申し込んだ。すると、本当にすぐに電話が来た。最初は機械応答だったが、すぐに人声に変った。そして、こちらの症状を伝えると、ほとんど落ち着いて、的確に対応を指示してきた。

10)そして、本当に簡単に治った。なんだ、単純に私の設定ミスだった。なにかの拍子に、ボタンを触ってしまっていたのだ。いや~よかった。たいした故障でなくてよかったし、簡単な質問で、街に出かける必要もなく治ったのだ。よかった、よかった。

11)スマホとPCのつながりもよくなった。最近はクルマ選びをしているのだが、どうやら、このつながりもだいぶ良くなっている最近の状況である。これらの状況の変化は、ひとりひとりの個人では、なかなかブラッシュアップし続けるのは難しい。ここは、有効なヘルプネットワークを積極的に活用する必要を強く感じた。

<32>につづく

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2016/08/17

「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<8>

<7>からつづく

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「2016年版間違いだらけのクルマ選び」
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ 目次
★★★★☆

<8>リーフを見積もる

1)長い夏休みも終わり、ディラーのショップもそろそろ仕事再開。目についたところから、今度は見積もり、実車合戦である。今日は日産。

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2)まずはランダムに、営業マンとの話をメモしておく。

・200V電気スタンドは、ディラーサービスでつけるとのこと(約10万)。
・24kwhで228キロ走行だが、実質180キロ程度。30kwhで280キロ走行だが、実質220キロ程度だろうと。
・電気スタンドは、一般には月3KY必要。日産のスタンドは月1.5KYとのこと。まったく無料ではないのだ。最近は、下がりつつあるガソリン代だが、我が家のクルマは月5~6KYの経費である。ここの勝負は割と、小さい。経費のメリットは、あまりないのではないか。
・おおざっぱに見積もって、24kwhで、ナビと冬タイヤをつけ、補助金’264KY)を引き、さらに値引き(70KY)を引くとおおよそ3300KY也。意外と高い。これでは手がでない。
・納期は二か月。割りと早い。
・試乗モニターも募集中とのこと。そのうち借りてみよう。一週間ほど借りることができるらしい。
・残価予想、5年後で500KYとか。ということは、5年間で2700KYの減価償却となる。これってちょっと大きい。
・この数字をもっと現実的にするには、タイヤとナビのところを、もうすこし見直すことと、電気設備のところをどう考えていくか、になる。
・駐車している現車に乗ってみたが、内装はわりと私好み、おもったよりコンパクトで見切りがいい。
・30khwは、経費的に現実的ではないが、他車との比較jには役立つだろう。例えばゴルフGTEとか、次期プリウスPHVとか。

3)総合的には、現実味が薄い。魅力度でいえば、新車度が低くなり、スタイルも妥協が目立つ。メーカーブランドも、私は本当は好きでない。

4)それでもこのサバイバルゲームを生き抜けるかどうかというポイントは、逆にあのムーミン顔のスタイル。そして見た目より小ぶりで運転しやすさそうなところ。

5)こうなってくると、我が今回のクルマ選びは3KKYぎりぎりの攻防戦となりそうだ。これだと、資金作戦にも影響してくる。もういちど現車の車検を通す、ということも当然検討すべき段階になってきた。

6)また、もっともすごいライバルになるのは、今冬発表が予告されている次期プリウスPHV。場合によってはリーフは完全撤退とさえなりかねない。

7)なにはともあれ、リアルな選択肢としてリーフが近づいてきた。

<9>につづく

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「2015年版間違いだらけのクルマ選び」徳大寺有恒他<3>

<2>からつづく

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「2015年版間違いだらけのクルマ選び」 <3>
徳大寺 有恒(著), 島下 泰久(著) 2014/12 草思社 単行本: 256ページ

1)「2016年版」を読み進めつつ、こちらの「2015年版」も読み直してみた。去年版とはいえ、すでに出版から二年近くが経過して、状況はかなり変わりつつある。長い長い歴史を持つこの「間違いだらけ」シリーズにおける徳大寺氏最後の「遺言」ともいうべき一冊である。

2)私は長い読書歴の中で、だいぶこの方に「洗脳」されていると見えて、いちいちが納得できる内容である。そうそう、そうですよね、とうなづくことが多い。

3)もちろん、私は評論家ではないので、クルマ全般に関心があるわけでもなく、情報を得ようとしているわけでもない。しかしながら、生活の中にクルマが必要であるかぎり、そして、仕事そのものもクルマという存在なしには成立しえない立場にあるかぎり、クルマについての関心興味は数限りない。

4)そして、まずは思うことは、クルマは10年10万キロを乗り切るまで愛せるものに乗るべきだ、という意見に大賛成だ、ということだ。それだけの価値の高いものだし、環境保護の問題から考えても、無駄な資源を飽満に使い散らしてはならない。

5)ということで、なんと今夜の私の大本命は、旧プリウス2温存、というものであった。つまり現在のクルマを直し直して長く乗ろうよ、というものだった。もっとも、6年前にこのクルマを選んだ時、10年10万キロを乗り切れるもの、という選択肢があったのは確かなことだ。そして、それは、おそらく可能でもある。

6)しかし、そうは言いつつ、かつて私のカーライフで10年を超えて乗り継いだクルマは一台しかない。あとは数年、7年、9年という程度だ。時には1年で乗り換えたことだってあった。だから、理想は理想として、時期がくればやはり乗り換えることを考えなくてはならない。

7)この本でもほとんど全ジャンルの車種について述べられているが、私が乗りたいクルマは当然ながら絞られてくる。あちこちに関心は散らばっていくものの、今夜の大本命が旧プリウス2温存であるなら、対抗は、新プリウス4スタンダードでいいのではないか。走る、曲がる、止まる、が基本ならば、あとはあんまり余計なことを考えてもしかたないだろう。

8)しかしあまりに地味な新プリウス4のすっぴんモデルばかり候補にしていたら、そもそも対抗になりえない。やっぱり魅力的なモデルを候補にあげなくてはならない。それができるかどうか。

9)そして、ここまで来るなら、やはり穴馬も、次期プリウス4PHVだ。これはまだ内容が発表になっていないので、現行プリウス3PHVをもうすこし研究する必要がある。プリウス2 VS プリウス4 VS プリウスPHV。なんだか当たり前の結論に向かいつつあるようにも思う。

10)もっとも他にも魅力的な候補は多い。次期リーフ、ゴルフPHV、マツダロードスター、などなど、限りない。しかし、最後に絞るべき、たった一台となると、最後まで残るにはやや弱い候補者たちである。

11)現実的には、実は私は別段に新たなるクルマ選びを急ぐ必要はない。現行マイカーは車検残り1年以上。余裕のタイミングである。場合によってはもう一回車検を通すことも考えている。そうなれば、満々9年乗ることになり、まずは9年9万キロという目標には達成することになる。実は、これが私自身にはもっとも負担が少ない。家族にも決して負担をかけてはいないし、それなりに満足してもらっているのだ。

12)しかしながら、そこまで安心していると、最新のクルマ情報なんて調べる気にならない。耳には新しいクルマの情報は流れてくるだろうが、現実味をともなった情報とはならないだろう。ここは、乗り換える可能性もあるのだぞ、という意気込みのもと、もうすこしクルマ情報を集めてみようじゃないか。

13)せっかくのチャンスだし。

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2016/08/16

「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<7>

<6>からつづく

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「2016年版間違いだらけのクルマ選び」
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ 目次
★★★★☆

<7>次期プリウス4PHVを想定する

1)次期プリウス4PHVの情報を集めてみる。どうやらこの9月から予約開始の予定であったようだが、発表は今冬に延期されたという。なにがどうなっているのか定かではないが、いずれ近いうちにはっきりしてくるだろう。

2)はっきりした情報は、やはりメーカー本体のHPに限る。Phv 
 う~~ん、こんな感じか。目立つところは目が4つのライトであること、天井には太陽光パネルらしきものが張ってある。新プリウス4の上位機種としての差別化を図っているようだ。ちょっと大人というより、やや質感が高いという話か。

3)天井パネルは、どうやらプラス30万Y程度でつくらしいが、それで満タンにしたとしてもせいぜい5キロ程度の走行らしい。だったら、ぜひほしいとは思えない。時間だって12時間かかるらしい。

4)それほどパネルがうらやましいなら、私の場合は、すでに自宅の屋根にパネルが上がっているので、日中に電源コードをつないでおけば、キチンと自分で発電したエネルギーで走っている、という実感を持つことが可能だ。

5)新PHVでは、電池が強化されて、満タンで60キロくらい走れるようになるらしい。60キロ走れるなら、私なら日常的にはなんの問題もない。ロングドライブは、月一回あるかないかだから、十分だ。もっとも、忘れていたり、突然の必要に迫られる場合もある。その時は、ガソリンで走れるというメリットがある。

6)新PHVはその電池などを重厚化したおかげで、室内がやや狭くなっているらしい。それをカバーするために、前席2名、後席2名の4名乗車となっているらしい。通常5名だから、ちょっと変則的だ。

7)ロードスターのツーシーターが対抗だったりするのだから、豪華な後席2席がついていれば十分だろう、と思える。しかしながら、実際の我が家の家族構成を考えると、やはり5名乗車のチャンスもある。これだけで、ぐっと次期PHVが遠のいた気分になる。

8)新プリウス4の豪華版としての位置づけなら、おおよそ30万Y~の上乗せになるだろう。そうなると、3KKYを超える価格帯になる。そうなると、業務用のクルマであればいいわがクルマ選びからは、ますます遠ざかっていくなぁ。

9)価格がどれだけこなれてくるのか。ここが次期PHVが我が家にやってくるかどうかの、大きなファクターになってくる。

<8>につづく

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「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<6>

<5>からつづく

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「2016年版間違いだらけのクルマ選び」
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ 目次
★★★★☆

<6>ミライのイメージを借りる

1)世の中、夏休み真っ盛りである。この時期に忙しい方々もいらっしゃるが、この時期にはしっかり休みを取るのが自動車販売業界である。いつもはうるさいほど主張しているロードサイドのディラー店も、いずこも休み。パンフレット一枚もらうこともできない。

2)それはそれでいいのだ。あと数日すれば、すぐに完ぺきに稼働する。それまではネットで情報集めだ。五月雨式に、あちこち気ままなネットサーフィン。わかったことをランダムにメモしておく。

3)以前、2016年には登場するだろうと予想されていたプレミオ・ハイブリッドは結局でなかったらしい。だから、わがクルマ選びからは完全に撤退ということになる。

4)気になるVWゴルフではあるが、単なるゴルフではいまいち押しがない。ところが調べてみると、ゴルフにもPHVがあるらしい。おお、これはすごい。GTEというグレード。ネットでも動画が配信されていて、おお、これはなかなか候補には残るぞ、と身構えたが、実は、値段が高すぎる。さらっと5KKYである。これでは予算の倍。将来的に我が家にGTEが来ることはないが、その装備は比較検討の基準にはなりそうだ。

5)ところでネットサーフィンしていて気づいたことがある。それは水素を使った燃料電池車ミライについてだ。すでに徳大寺有恒はその最後の2015年度版で「ミライ」を高く評価していた。WVゴルフを基準として日本車に提言をし続けてきた徳大寺最後の遺言となった感さえあるミライ。これは今後の大きなねらい目かもな。



6)発表から2年が経過しているのだから、現在どのような状態になっているのか知らべてみなければならないが、すくなくともかなりの将来性があることは間違いない。

7)ただネックは、技術の充実度と周囲環境の整備状態である。まだまだ私のような一般ユーザーの手の届かないところにある。その値段も5KKYとも7KKYともいわれている。これでは手が出ない。

8)ただイメージはわかる。フロントグリルのあの「無駄」に大きな開口部が、実は水素と反応させるための空気の取り入れ口だとするなら、なるほど妥当性がある。二酸化炭素ゼロ。排出するのは水分のみという水素電気。良いことはいっぱいありそうだ。

9)ここまで理解してくると、新プリウス4のあの外観デザインの「無駄」な衣装の意味も、すこしは妥協できる。プリウスはミライのイメージを借りているのだ。少なくとも将来的にはプリウスシリーズをミライへとつなぎたいし、ミライはまたプリウスの発展形として、より現実化を狙っているのだ。

10)さて、現在我が家に提供されている新プリウス4は、実はレンタカーの代車である。イメージはわかるが詰めが甘い。大振りで、粗だけが目立つ。そういう率直な感想だったが、これはレンタカーゆえの低グレード車なのだ。自分の好みにセットすれば、おそらくもっともっとよくなる。少なくとも違和感は緩和されるだろう。

11)そして、もっとわかってきたことは、この夏に登場する情報があった新プリウス4PHVは、今年の冬に発売が延期されたのだ。そして、その意匠は、新プリウス4とは差別化されたものになるという。つまりもっとカッコよくミライに近づくのだ。

12)ここまでくれば、いくら爺さんでも、別段に退却したネグラな気分に陥る必要もない。というか、むしろ爺さんでも似合うような新プリウス4PHVに仕上がってほしい。新PHVは距離も60キロまで電気走行が可能になるらしいし、家庭電気でも充電できるレベルにまでクオリティを上げてくるらしい。

13)ということはだ。まずは、私の普段使いの日常では、ほぼ完全に電気自動車で走れるということになる。年に何度かあるロングドライブ時には、ガソリン走行も可能なのだから、神経質に継続走行距離にこだわることはなくなってくる。

14)それにだ。3・11後に我が家の屋根に挙げた太陽光パネルも意味を持ってくる。別段に電気代を安くしようとパネルを上げたのではない。夢としてはいずれ我が家で発電した電気でクルマを走らせたい、そういう大きな理想があったのだ。

15)業務用ではあるが我が家のクルマは、無駄に我がP内に駐車していることが多い。100V電源で、どれだけ時間がかかろうが、それほど心配はない。

16)確かに町内には200V急速電源を無料で提供している施設があり、利用は可能であるが、別段に「無料」にこだわっているわけではない。必要な対価はキチンと払う必要がある。太陽光パネルとて、別段に「経済性」だけを重視しているわけではない。

17)さて、ここまでくると、次第に影が薄くなるのが、現行日産リーフだ。スタイルも説得力がないが、その性能もいくら280キロ走行可能と言っても相対的には3KKY以上のクルマとしての価値は、かなり偏ったものになる。ここは次期リーフがもっとよく仕上がって登場してくることを期待するのみだ。

18)したがって、今朝の気分は、本命次期プリウス4PHV。ちょっとダウン気味だが対抗次期リーフ2、そして何はともあれ、穴馬としてVWゴルフGTEということになるだろう。

<7>につづく

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2016/08/15

「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<5>

<4>からつづく

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「2016年版間違いだらけのクルマ選び」
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ 目次
★★★★☆

<5>目次 編集中

<1>突然のクルマ選び
<2>基準としてのプリウス
<3>リーフってどうよ

<4>人生最後の一台?
<5>目次
<6>ミライのイメージを借りる
<7>次期プリウス4PHVを想定する
<8>リーフを見積もる

<9>新プリウス4と旧プリウス2と次期プリウスPHV
<10>ゴルフという選択肢
<11>Mロードスター、iMive、アウトランダーPHV

<12>ディラー店舗比較
<13>ホンダ車を考える

<14>軽い、早い、安い?
<15>ワンボックスを考える
<16>次期アクア2ってあり?
<17>高速クルージング
<18>雑感アラカルト
<19>旧車の欠点
<20>10年10万キロ
<21>雑感アラカルト2
<22>防災を考える
<23>リペア
<24>新車と旧車の比較
<25>VWってどうよ
<26>最終結論 乗り続ける

<27>電気、2KKY、5ナンバー
28>プロジェクト567
<29>見えてきたもの <完>

<6>につづく

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「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<4>

<3>からつづく

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「2016年版間違いだらけのクルマ選び」
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ 目次
★★★★☆

<4>人生最後の一台?

1)「間違いだらけのクルマ選び 最終版」 (徳大寺有恒 2006/01/25 草思社) はリアルタイムで当ブログでメモしておいた。

2)「2015年版間違いだらけのクルマ選び」(徳大寺有恒, 島下 泰久 2014/12 草思社)もリアルタイムでメモしておいた。この間違いだらけシリーズは、当ブログへの登場回数は少ないが、実は私の大好きな愛読書なのである。全巻揃えて、眺め回していた時期も長い。

3)さて今回の「2016年版」も実はすでに執筆としては一年前の情報なのであり、今や執筆者や編集者は「2017年版」の準備で真っ盛りであろう。だから、この本が出るのも楽しみである。おそらく11月初旬にはでてくるであろう。どんな内容になるか楽しみである。

4)現在当ブログのクルマ選びのタイムリミットは2017年秋口。できれば、2017年前半に結論を出したい。

5)「45歳からのクルマ選び」(石川真禧照 2009/03 小学館)なんて本もメモしておいた。この本がでた2009/11当時、私はすでに55歳になっていた。だが、あの時のチェックが、翌年2010年秋、旧プリウス2を選ぶ基礎情報になっていた。

6)あの時も、まだまだ当時のベイシック・リッターカーで十分納得していたのだが、突然、クルマ選びのチャンスがやってきてしまった。直接のきっかけは故障だったが、致命的というほどではなかった。しかしすでに11年10万キロ乗ったリッターカーだったので、これは限界とあきらめたのだ。

7)当時、エコカー減税などというものがあり、10万Yの補助が行政からでた。そして時あたかもホンダから180万Yインサイトというプリウス対抗ハイブリットがでた。タイミングとしてはプリウス3が出た直後であったが、トヨタは旧プリウス2を社用車限定としてカーラインアップに残した。車種や機能を限定したものであったが、こちらもインサイト対抗で180万Yという値段できた。

8)3・11震災直前の私はこの路線に乗った。+消費税+冬タイヤー補助金という図式で、ほとんど2KKYというプリウスなのである。ナビもETCも旧車から取り外して取り付けた。実にリーズナブルな設定であった。しかし、ビジネスユースである限り、これで十分なのである。いやむしろ私にはぜいたく過ぎるくらいであった。

9)あれから6年。私はふたたびクルマ選びの選択を迫られることとなった。

10)もちろん、このまま乗りつぶして、人生最後のクルマにすることも可能であるし、ある程度はそう決めていた。これで十分であり、70歳で免許証返納の動きもあるなか、それはそれで妥当性のある選択であった。

11)しかし、天の配剤は、そう甘くはない。次から次へと私の試練を下してくる。

12)今度の選択こそ私人生最後のクルマになる可能性があるのである。どのクルマを選ぶのかということともに、どのような根拠で、どのようなプロセスでその結論を得るのか、ということも、自分なりに関心ある。

13)突然やってきたこのチャンスを楽しもう。

<5>つづく

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「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<3>

<2>からつづく

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「2016年版間違いだらけのクルマ選び」
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ 目次
★★★★☆

<3>リーフってどうよ

1)今日は、ちょっと長めに、新プリウス4に100キロほど乗ってきた。高速クルージングではなく、一般道路をタラタラ走ってきただけなので、何も特記することもないのだが、何はともあれ、まずは良い面からメモしておく。

2)乗り降りするときに、旧プリウス2と比較すると、運転席の座面と窓枠の隙間が広いので、頭を入れるのが楽である。帽子が引っかからない。

3)運転席を見ると、USBポートやケータイとの連携など、それなりに工夫されているようで、興味は湧く。しかしそれは、他の同等の車種や下位の車種であってもすでに取り入れている機能もあるだろうから、差別化の対象とはならないだろう。

4)走ってみれば、それなりに当たり前の出来上がりであり、だんだん慣れてくれば、ごく普通に運転できる。どんなブスも三日見れば慣れるし、どんな美人も三日見れば飽きる、などとはいうものの、やはり自分の好きな人は美人であってほしいし、生活を共にする愛車は、名車であってほしい。少なくとも自分自身にとっては。

5)昨日はかなり悪口ばかりメモしたので、もうそれほど追加することもないが、やはり一番の特記すべきは、外観スタイルの良し悪しであろうし、インテリアの出来上がりの良し悪しである。特に、知人たちの評価を見ると、外観については、かなり辛口の評価が多い。特に、還暦越えの私たちの世代にとっては、あまりお似合いとは思えない。

6)新プリウス4はまだ手元にあるので、もう少しレポートを続ける。

7)さて、ネットで一番気になっていた日産リーフの情報を集めている。いろいろあるし、自分でも何度かパンフレットや実車で直に触れてはいたのだが、どうも現実味が薄かったので、あまり気を入れて情報収集していなかった。

8)リーフはあまり街でも見かけることは少ないのだが、たまたま近くに駐車していたので、まじまじみてしまった。あれはあれでいいのではないかな。スタイルとしてはマヨネーズのチューブのようだ、などという評価もあるが、私は少なくとも新プリウス4のスタイルよりは好きである。

9)リーフについては、やはり走行距離の問題が残る。これは今後もっともっと情報を集めていかなければならない。それにつれて、リーフが候補に残るのであれば、プリウスPHVも比較検討していかなければならないだろう。特に、今冬にも新リーフの登場の情報もあるし、新プリウスPHV登場の情報もある。これらをもうすこし徹底して情報収集してみよう。

10)この本を見ると、裏表紙には10車のワンポイント評価が載っていた。
・プリウス
・NSX
・シビック・タイプR
・マツダ・ロードスター
・シエンタ
・レジェンド
・ミニ・クラブマン
・スマート
・アルト
・アルファード
 この十車の中では、軽や外車、ワンボックスなどは除外されるので、(中古も)、残るのはプリウス、ロードスターであろう。

11)しかし、昨日も穴馬ロードスターと書いてはいたが、実際は、私のライフスタイルを考えれば、たった一台のファミリーカーとしては採用は不可能。セカンドカーとしてならOKだし、そのような身分にもなりたい。ただ、とにかくあの楽しみは残しておきたいので、今回、最後まで候補の一つとしては記録し続けよう。

12)本命リーフとしては見たものの、やはり走行距離の短さは、どうにもならない。ここをカバーする手立てはあるのか。そして、リーフを考えるなら、当然、次期プリウス4PHVの情報も検討する必要がある。

13)そして、今回はこの本には登場していないが、VWゴルフも、爺さん車としては候補になるはずである。またセダン専用プレミオハイブリッドの情報もあったはずなのだが、どうであろうか。気になっている。

14)だから、今日のところは、準本命として次期リーフ。準対抗として次期プリウス4PHV。穴馬としてはVWゴルフ、としておく。ただしゴルフは一連のVW騒動の中で、果たして正しい選択になるのかどうか、逆に値引き合戦がおきて、お買い得となっているのか。その辺も調べてみよう。

15)現在のラインナップだけではなく、今後の新車情報と、納車状況から考えて、これから一年間の間の納車可能なクルマ選びということになる。

<4>につづく

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2016/08/14

「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<2>

<1>からつづく

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「2016年版間違いだらけのクルマ選び」<2>
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ 目次
No.3769★★★★☆

<2>基準としてのプリウス

1)新プリウス4を試乗中。別に選んだわけではないが、差し出されたものだから、取り合えず試乗。率直な感想をメモしておく。

2)あ~~、子供くせぇデザイン。気に入ったところ、一か所もなし。外観ペケ。内装ペケ。後姿はまあまあかな。

3)走り出しと、停止直前にひゅ~~ん、という音。なんだか猫でも轢いたんじゃないか、と勘違いするような音。あ~~、いやじゃぁ。

4)埋め込みのナビも低級品なのかもしれないが、まったく収まりが悪い。

5)全体的に、街の風景に溶け込むのではなく、一生懸命飛び出そうとしている。これは私の哲学に反する。街の風景に消え去ってこそのクルマなのだ。これでは、目立ちすぎ。何時何分、あそこの角で止まってたでしょう、と言われそうだ。いやじゃいやじゃ。

6)全体的にサメ顔なのがいやじゃ。何もそんなに粋がらなくてもいい。籠は籠じゃないか。中身が大切なのだ。

7)内装も、なんだか、ふろおけか棺桶にでも入っているような気分。全体的にもっさりしている。ここだぜ、決めるのは、というキメがない。

8)明日はちょっと長めに走ってみよう。今日は、なんだかあちこちの角をこするような気がして、怖くて、触るのは厭だった。

<3>につづく

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「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<1>

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「2016年版間違いだらけのクルマ選び」
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ 目次
No.3769★★★★☆

<1>突然のクルマ選び

1)いやはや、突然始まってしまった、新しき車選び。どうなってしまうのか・・?

2)わたしゃぁ、今のままでいいと思っていたんだよなぁ。支払い計画も問題なし、車だって、年々たしかにボロくはなる。だが、愛してきた車だけに、それはそれでいいのだ。私も車も一緒に老いるのだ。そう思っていたのに。

3)車検だって、半年ちょっと前に更新したばかり。まだまだ乗れるぞ。あと5年だって、10年だって、乗れる状況であれば、わたしゃぁ、人生最後の車になったって、それで満足する予定だったのだ。しかしながら、神はそれを許さない。

4)ここで乗り換えるとすれば、気になる車をまずはリストアップしていかなければならない。
・プリウス これって最新のスタイルがとても気に食わない。いやじゃ、ああいう車は。だけど、今のところは候補車ベストワン。
・アクア これはもっといや。車格がちょっと小さなすぎる。奥さんなら大歓迎だろうが。
・リーフ 電気自動車? いいんじゃない。だけど日産が嫌い。先々代は日産だったが、あの時代に私の中の日産への信頼度は急減した。だけど、最近はどうなの?
・マツダ ロードスター。いいよなぁ。これ。だけど、たった一台の車としての見切りはできるのか。還暦越えの爺さん、人生最後の車、と言いきれるか・・・?
・BMW まぁ、昔は暇を持て余していろいろモデル車を試乗したり見積もりしたりしたが、私のライフスタイルに、いまいちフィットしない。でも、いいよなぁ。
・ゴルフ これって昔からの選択肢。でもなぜか最初期から消えていく。ちっともコーフンしないんだよな。あまりに実用すぎる。夢の方向が、私と、ちょっと違う。
・それと、ほらLのマークのなんだっけ。トヨタの別ブランド。まぁ、これも視野に入るが、高いだけで、私のような見栄も外聞もなし、という男向きではないわな。
・三菱は、なんだかなぁ。困ったもんだ。
・スバルはなかなかいいよ。候補車もある。しかし、いまいち燃費や車の出来上がりがよくない。スタイルは大好き。
・この際、軽やリッターカーは考えない。もちろんワンボックスやキャンピングカーも無理。
・ホンダ車は無理。あのインテリアが嫌い。車名さえまったく浮かばない。フィットなんて、やだよ。
・外車もだめ。ドイツ車が理想、なんて時代は、もう昔の話。車に関しては、私は愛国主義者だ。

5)率直にいって、あとはお値段の話。まぁ通常なら2~3KKYの範囲でしょう。安いに越したことはないが、現状から考えて2KKY台中盤というところだろう。ローンの組み方も考えなければいけないし、それに下取り価格も影響してくる。

6)今夜のところは、本命プリウス。対抗リーフ。穴馬ロードスター。というところかな。

<2>につづく

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2016/08/13

「Tarzan」特別編集 100人のトレーナーが選ぶ 本当に効く ストレッチ!

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「Tarzan」特別編集 100人のトレーナーが選ぶ 本当に効く ストレッチ!
マガジンハウス 
2014/03 ムック 92ページ
No.3768★★★★☆

1)最近どうもこの「Tarzan」誌が気になる段階になったようだ。先日も、「Tarzan(ターザン)」 2016年 7月14日号 自律神経 チューニング術、マインドフルネス入門という号が気になって、手元でパラパラ閉じたり開いたりしている。

2)今回のこの号は、別段最近発行されたものではないようだ。特別編集とされたムックである。今までずっと店頭にあったのだろうが、今までの私の目には入ってこなかった。

3)今回、まずとびこんできたのは「ストレッチ」の文字である。ストレッチ、ストレッチ。最近痛めた体を見ていた友人であるO治療院のS君は、「ぜんせんストレッチしてないなぁ」とおっしゃる。自分で治すのが基本で、あとはストレッチを自分でやるしかないぞ、なのらしい。

4)今までは、ボディワークというと「いつまでもデブと思うなよ」(岡田斗司夫2007/08 新潮社)に書き連ねてきた。それに、ちょっと 「高血圧の最新治療」 よくわかる最新医学(宗像 正徳 2012/05 主婦の友社)なんてところも気になるところではあった。 

5)これらはそれぞれにためになったし、効果もあった。無駄な読書ではなかった。しかし、思い起こせば、保健婦さんからの指導では「ストレッチ」が必要ですよ、という言葉が確かにあったのだ。これからは、この分野でちょっとボディワークを考えてみよう。

6)ということで、プールに通いつつ、ジムでのストレッチの準備をしながら、自らの体を少し見つめていくことにする。

つづく

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2016/08/12

「恐竜の世界へ。」ここまでわかった!恐竜研究の最前線<18>

<17>よりつづく


「恐竜の世界へ。」 ここまでわかった!恐竜研究の最前線 (pen BOOKS  013)<18>
 鍋真/監修 ペン編集部/編 2011/07 阪急コミュニケーションズ 単行本・ムック 140p

1)これまで何度も開いてきた本。実は、いままで図書館から借りてきた本だった。何度も何度も借りてきた。書籍はもう増やしたくない。借りて済むなら、借りて読むことにしてきた。

2)しかし、やっぱりほしい本はほしいのである。今回、たまたまネットで検索したら、思わぬ安価でこの本が出品されていた。これはほしい。やっぱりこの本を一冊自分のものにしたのであった。

3)いままで図書館から借りてきたものだったから、気づかなかったが、実はこの本にも帯があって、なるほど、店頭ではこういう形で販売されていたのか、と納得。

20110709175726dcd4)この本は3・11直後に販売されたものだった。あの年、恐竜博2011というものが行われていたのだ。

5)別バージョンではこういう帯もあるようだ。

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6)なんともいいね。この一冊、私にとっては愛蔵の一冊ということになった。

<19>につづく

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「ダークマターと恐竜絶滅」 新理論で宇宙の謎に迫る リサ・ランドール<2>

<1>からつづく

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「ダークマターと恐竜絶滅」 新理論で宇宙の謎に迫る <2>
リサ・ランドール (著),    向山信治 (監修),    向山 信治 (翻訳) 2016/03 NHK出版 単行本   552ページ 
★★★★☆

1)今夜はペルセウス座流星群が現れる夜だという。広い原っぱに横たわり、夜空に流れ星を探しながら、宇宙の仕組みや、そのはるかな果てに思いを馳せることは、なかなかロマンチックではある。

2)しかしながら、リサ・ランドールの専門とする理論物理の仮設など、正確には理解できるはずもない。そこに至るまでには、たくさんの積み重ねがあっての世界なので、突然そんなことろ理解しようということ自体が無理なのだが、それにしても、そのような理論物理が、一体全体、自分のこの人生にどんな関わりが、あるのかすら想像できなくても、当然であろう。

3)だが、リサ・ランドールのすばらしさは、そのようなかけ離れた先端科学の研究結果について、実にわかりやすく、イメージをつないでくれるところにある。わかりやすいと言っても、理論や仮説がわかりやすいのではなく、映画や身近な小説などを引き合いに出して、われわれ凡庸な読者の興味を引き出してくれるのである。

4)ダークマターについては、ほとんど何も理解できないし、東洋哲学でいうところのいわゆる「エーテル」を、「ダークマター」という現代科学の仮説に置き換えてくれているのかな、と想像するにとどまる。

5)そして、その一例として恐竜やその絶滅との関連を使って、その側面を浮かび上がらようとする。そもそも恐竜だって、その絶滅だって、本当はまだまだ未知の領域にあり、科学的に明確に解明されている部分は実はほんのすこしでしかないのだ。

6)宇宙の構造やその果てのことなどについては、それこそ人工知能にでも任せておいて、私たち人間は、ゆっくりお茶でもしていればいいのではないか、などとボケをかましている当ブログでは、ちっともその理解は進まないが、なんだか底知れぬ好奇心が掻き立てられるのも事実である。

7)いつか物事の準備が整ったら、またこのような本をめくって、想像なのか妄想なのか、未知なる領域に意識を拡大したいものだと思う。

つづく・・・・・だろう・・・・。

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OSHO ZEN TAROT<88> THE REBEL(反逆者)

Zen005therebel   前よりつづく

OSHO ZEN TAROT <88>

4、THE REBEL(反逆者)

 人びとは怖れている。自分自身のことを知っている者たちをひじょうに怖れている。彼らには、活気のある若者たちを因習的な監禁状態から連れ出すある種の力、ある種のオーラと、ある種の磁力、カリスマがある……。

 光明を得た人は隷属させられることなどありえない——それが厄介なのだ——そして、光明を得た人は監禁されることもありえない……。内なるもののなにかを知った天才たちにはみな、受け入れられるには少しむずかしいところが必ずある。

 天才は秩序を乱す力になる。大衆は乱されたくはない。たとえ惨めであっても——事実、惨めなのだが、彼らはその惨めさに慣れている。そして、惨めでない人は誰であれ、よそ者のように見えるのだ。

 光明を得た人は、世界でもっとも偉大なよそ者だ。その人は誰かに属しているようには見えない。その人はどんな組織にも閉じ込められない。どんなコミュニティー、どんな社会、どんな国家にも——。Osho The Zen Manifesto: Freedom from Oneself Chapter 9

解説:

 この力強く、毅然とした人物は、明らかに自らの運命の支配者(マスター) です。彼の肩には太陽のエンブレムがついていて、右手で掲げている松明(たいまつ) は、苦労して勝ち得た彼自身の真理の光を象徴しています。

 裕福であろうと貧しかろうと、「反逆者」はほんとうに皇帝です。彼は社会の抑圧的な条件づけと意見の鎖を打ち砕いているからです。彼は虹のすべての色を身にまとって自分を形づくり、自己の無意識な過去の、暗く、そして形のない根源から浮かび出て、空へと飛び立つ翼をはやそうとしています。

 彼の在り方そのものが反逆です——誰かと、あるいはなにかと闘っているからではなく、自分自身の本性を発見し、その通りに生きようと決心しているからです。

 彼のスピリット・アニマルは鷲(わし) 、地と空のあいだのメッセンジャーです。「反逆者」は、自分自身としてあることの責任を取り、自分たちの真理を生きる勇気をもつようにと私たちを促しています。Copyright © 2011 Osho International Foundation

<89>へつづく 

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2016/08/11

「AI時代の勝者と敗者」 トーマス・H・ダベンポート <2>

<1>からつづく 

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「AI時代の勝者と敗者」 機械に奪われる仕事、生き残る仕事<2>
トーマス・H・ダベンポート (著),  2016/06  日経BP社 単行本: 400ページ
★★★★☆

1)この本をめくりながら、私はずっと、「フーテンの寅」を思い続けていた。寅の世界が古いとか新しいとか、特別だとか、いや、実はあれが普通だった、などというつもりはない。しかし、昭和の戦後の時代において、時代の波は着々とながれ、人々は生き、また、ひとりの時代人としての寅も、一生懸命生きていた、ということ、は間違いない。

2)平成の御代において、そして今上天皇の生前退位のお気持ちをいただきながら、仮に新しい名前の新しい時代が到来するとしても、時代は常に流れているのであり、その世相の中に生きながら、人々はそれぞれに生き抜くはずなのである。

3)AI時代などと、もっともそうなラベリングはともかく、一貫した過去から未来への流れの中の現在として、人はその中で生きていくのである。

4)「AI時代の勝者と敗者」 機械に奪われる仕事、生き残る仕事、などというタイトルは、いかにも日本的であり、ガラパゴス的である。このようなフォーカシングでは、勝ち組と負け組があるのであり、人はすべからく勝ち組に行かなければならない。機械に奪われない、生き残る仕事につかなければならない、というような、二価値判断の、きわめて皮相なテーマにしか受け取られらないのではないか。

5)これは出版元の日経BPに限らず、日本的価値観の狭く薄い読書界を反映するような、きわめて貧弱な翻訳語でしかない。

6)Only Human Need Apply。これが原書のタイトルである。ネイティブでもビジネス英語習得者でなくとも、このタイトルの中に、勝者とか敗者とかの二価値は表現されていない。あるいは、奪うとか、生き残るとか、そのような悲惨な風景も描かれていない。

7)Applyをどう翻訳するかではあるが、適用とか、適合とか適当な翻訳が可能であろうが、すくなくともそこにあるのは、分離化されていない一塊の存在としてのHumanという表現である。

8)車寅次郎を、勝者とか敗者とか二価値に判断するならば、あの映画があれだけ支持され、愛され、いまだに放映され続けている意味は理解できないだろう。

9)小さな寺社のお祭りの門前で、喧嘩バイという寅のビジネスが、何かから奪われていく商売なのか、生き残る仕事なのか、などと今更評論しても、あの映画の魅力は、ちっとも深まらない。

10)この時代において、工業化の波は、次なる情報化の波としてAIの時代到来を告げているのであり、それを今更覆すこともできないし、さからう意味もない。その時代の中にあって、ひとりひとり、私はどう生きていくのかを問い、生きていけばいいのだ。

11)当ブログでは、かつて、現代的な職業として、プログラマー、ジャーナリスト、カウンセラー、というスタイルについて考えることが多かった。

12)AI時代、と言えば、やはりプログラマーというスタイルが一番馴染みやすいだろうな、という思いに反して、この10年の流れを見ていると、必ずしもそうではなかった。かつて花形とみていたSEやIT技術者たちは、時代の流れで、その労働は疎外され、やがて職場を奪われていった。

13)かつては半端な仕事とみられていたジャーナリストも、現代にあっては、ひとつのステータスとして見られるようになってきた。が、こちらもまた情報があふれる時代となって、ひとつひとつの生み出される情報は相対化され、矮小化され、特に独立系のジャーナリストたちは、その行き場を失いつつある。

14)一言でカウンセラーと呼んでいる心理職、あるいは臨床職もまた、この三つのモデルの中では最も価値をもっていそうに期待されながら、実際は独立したものではなく、何かの付属品のように扱われて、実際の価値を理解される時代には至っていない。

15)生き残るIT企業の中に自分の立ち位置を見つけるとか、大手メディアの中で自説を曲げながら中途半端な記事を書き続けるとか、あるいは、病院や学校、介護施設などの中で、専門職として働きつつも、実際は単なる肉体労働に終始してしまっている、という状況がたくさん生み出されている。

16)IT技術、情報リテラシー、心理開示力などは、どれも切り取って専門化することを急ぐのではなく、どの分野においても、それらを十分に取捨選択しながら、今ある自らの業務を進化させていくことで、誰もが人間として生きていける時代としなければならない。

17)翻って、自らが関与している業務を考えてみる。まずはIT環境については、つねにリニューアルしつつ、自分サイズのツールを整えていく必要を感じる。だが、それは、決して深く大きなテクノロジーの理解を意味しない。早い話、使える道具があればいいのだ。

18)ジャーナリズムとは、つまり常に新鮮な情報を取り入れていくことであり、お仕着せの既成概念に落とし込めていくのではなく、可動性、移動性を高め、常に柔軟な行動力を維持することである。

19)三つめである心理や魂の分野における理解力は、ひとそれぞれに深められていく世界でありながら、逆に言えば、それは他の人にとっても独自の世界なのであり、それぞれに多様性があるのだ、ということを理解し、思想を深めていくことである。

20)私は自分の業務を、この三つの要素から逆算してみる。プログラマー的であるか。ジャーナリスト的であるか。カウンセラー的であるか。もちろん、今現在の自分が十分適応できていると断言できるものではない。しかしながら、対応しつづけることは当然可能であり、私自身が勝者になるとか敗者になるとか、という判断はまったく不要である。

21)仕事は奪われてしまうのか、生き残れるのか、という問題提言も、正直言えば、まったく的外れとしか言いようがない。人は、生き残るしかないのであり、奪われない仕事を自ら生み出していくしかないし、生み出しうるのである。

22)いわゆる人工知能がどんどん発達した時代、AI時代の到来を、シンギュラリティという言葉に一元的に表現されるとして、私はその時代の到来を大いに歓迎しているものである。当然そこにはそれぞれの問題意識があってしかるべきである。でも絶望したり、過大に恐れたりする必要はない。

23)Only Human Need Apply。基準を人間に置き、自らを地球人として規定する限り、どんな時代であっても、生きていくことはなんら問題はない。むしろ、生き延びるからこそ人間なのである。

24)私はすでに還暦を過ぎた初老の男である。今更職業選択の幅があるわけではないが、生涯現役として働き続けることをすでに選択した身として、今後も、決して安定した領域ではないにせよ、なんとでも適応しながら、生きていけるはずだと、AI時代をにらんでいる。

つづく、かもね。

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2016/08/10

「パソコン購入ガイド」 2016 100%ムックシリーズ<30>

<29>からつづく       

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「パソコン購入ガイド」 2016 100%ムックシリーズ
2016/05 晋遊舎 ムック: 95ページ 目次
★★★★☆

<30>インナー・バッグ

1)業務仲間の集まりで、さっそく最新モバイル環境自慢。あまりいい趣味ではないが、他の仲間たちの意見を聞きたい。

2)とにかくわかったことは、結局同じ仕事をしている限り、同じような環境が必要になる、ということだ。パソコン、バッグ、周辺機器、特にネットにどう接続するのか。どれだけ持ち運ぶのか。

3)今日も隣に座ったKD氏の環境はこうだ。
・15インチPC タッチパネルでYOGAにもなる。氏自慢のPCだが、大きくて重い。2~3kgは軽くある。
・マウスは持たず、画面をタッチ。
・接続はモバイルWiFi。数社試してみたそうだが、結局は客先の自宅WiFiに接続させてもらうことが多いとか。
・ケータイはガラパゴス。テザリングのことなんか、あまり目もくれていない。
・そして、モバイルバックは、なんと私が探したあのバッグと同じメーカーの同じデザイン。みんなやはり結果は似たようなものになるのかな。ただし彼の場合は15インチサイズだ。でかい!
・そしてさらにびっくりすることは、彼の場合、もうひとつ別なビジネスバックに「傘やコード類、書類を入れて、二つのバックを手に持って移動するという。
・肩掛け紐は多用はしていないらしい。
・これの環境で彼は、一日片道6キロの会社への道のりを、歩くという。すごい。一日二時間、毎日12000歩のウォーキング。すごい(@_@)


4)彼の環境に対して、自分の意見を述べてみる。
・とにかく通常のPCでは、立ち上げやシャットダウンに時間がかかりすぎる。落ち着いた客先での長時間商談ならそれもいいだろうが、ちょっと街角で、というにはあまりにもモッタリしているだろう。
・大きすぎる。でかすぎる。重すぎる。すでにノマドやモバイルという範疇を通り越している。
・それほどの重装備を期待している顧客は本当にいるのか。単なる自己満足なのではないか。
・いくらなんでもビジネスバックを二つ持って毎日12000歩も歩くのは、もはや個人的な趣味としか言えない。彼の個人的な嗜好なのであり、私なら遠慮する。

5)つまり、私が自慢したいのは・・・
・とにかくPC本体1キロという「軽量」。これなら、別に業務でなくても、日常的に常帯できる。
・そして「速さ」。CPUの問題ではなく、立ち上がりの速さ。ほぼスイッチオンから10秒で使える。シャットダウンも似たようなもの。さすがSSD。
・そして、「安さ」。私のPCはKD氏のものより安い。なぜなら既成オフィスを入れずにフリーオフィスを入れているからだ。それに、無駄にタッチパネルやメモリー、ストレージを増やしていない。必要十分に抑えている。一般的に、同機能なら15インチより13インチのほうが高価になりがちだが、うまく安価に抑えることに成功している。

6)つまり、私のモバイル環境は「軽い」「速い」「安い」だ。

7)まぁ、しかし、こんなことを「自慢」しても仕方ない。それぞれの嗜好性でなんの問題もないのだ。キチンと業務に対応できればそれでいい。

8)とにかく私はこういうスタイルが好きなのだ、必要なのだ、ということがわかった。そして今日はやっぱり「MonoMax」のバックがほしくなった。インナーバッグにちょうどぴったりサイズなのである。
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9)これで、だんだんと、またまた自分らしいノマド=モバイル環境が整いつつある。

<31>につづく

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2016/08/09

「MonoMax(モノマックス)」 2016年09月号ビームスライツ「BIGバッグインバッグ」

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「MonoMax(モノマックス)」 2016年09月号ビームスライツ「BIGバッグインバッグ」
2016/8/9 宝島社 雑誌
No.3767★★★★☆

1)先週、あんなにモバイルバックを探し回っていた時に、実は、こんな風に雑誌の付録でナイスなバックはないものか、と考えていた。

2)結局、家電店でモバイルバックを一個購入したあとで、今日、この雑誌が発売されたのだった。一瞬、ちょっと早まったかなぁ、と、青ざめた。

3)たしかにいいよね、これ。

4)だけど、よくよく考えた。これには肩掛け紐がない。それに堅牢性はどうだろうか。

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5)それによくよく考えてみる。たしかに1KY弱とはいえ、ただではない。そして、自分が購入したモバイルバックは、ほぼ完ぺきでありながら、この3倍の3KYで済んでいるのだ。雑誌のように腕に抱えて持ち運びたければ、紐を外して使えばいい。

6)そういえば、この「MonoMax」の6月号についていたキーフォルダーは、実は現在の愛用品となっている。どれだけのものかなぁ、とちょっと疑問符だったのだが、今のところ順調に使えている。

7)この雑誌、やっぱり宝島社。しかし、今、世の中は雑誌不況と言われているが、このように付録で売っている雑誌がたくさんあるようだ。

8)そもそも付録を売るために、雑誌がついているようなもので、雑誌の部分はパンフレットかなにかと思えば、おそらく数万個売り切るバックや小物と考えれば、これはこれで採算は合うのだろう。広告収集もあるしなぁ。

9)と考えると、やっぱり、この付録、ほしいかもな。明日、また見に行こ

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「AI時代の勝者と敗者」 トーマス・H・ダベンポート <1>

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「AI時代の勝者と敗者」 <1>
トーマス・H・ダベンポート (著),  2016/06  日経BP社 単行本: 400ページ
No.3766★★★★☆

1)リズ・ダベンボードを思い出すような名前だが、夫婦とか、そういうことではないんだろうな。

2)ここに人工知能関連のリストを作っておく。

人工知能関連リスト(編集中)

「人工知能のパラドックス」 コンピュータ世界の夢と現実  サム・ウィリアムズ著 本田成親 2004/12 工学図書 原書2002

「ブルックスの知能ロボット論」  なぜMITのロボットは前進し続けるのか?  MITコンピュータ科学・人工知能研究所長 Rodney A. Brooks著 五味隆志・訳  2006/01オーム社 原書2002

「顔という知能」 顔ロボットによる「人工感情」の創発 artdificial emotion 原文雄・小林博・著 2004/8 共立出版

「人工知能ガイドブック」 (I・O BOOKS) (I・O BOOKS) I O編集部 (編集) 2016/06 工学社

「AI時代の勝者と敗者」 トーマス・H・ダベンポート 2016/06  日経BP社

<2>につづく

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「ダークマターと恐竜絶滅」 新理論で宇宙の謎に迫る リサ・ランドール<1>

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「ダークマターと恐竜絶滅」 新理論で宇宙の謎に迫る <1>
リサ・ランドール (著),    向山信治 (監修),    向山 信治 (翻訳) 2016/03 NHK出版 単行本   552ページ 
No.3765★★★★☆

1)リサ・ランドール。「異次元は存在する」 2007/05 日本放送出版協会)、「ワープする宇宙」 5次元時空の謎を解く(2007/06 日本放送出版協会)以来、ひさびさの当ブログ登場である。

2)10年前の当ブログスタート時、初期的にはこのような超難解な物理理論も、興味半分で読み込もうとしたが、すでに、当ブログの性格付けは別方向に走っている。

3)しかしながら、新刊リストに彼女の本が載っていると、どうしても手を伸ばしたくなる。あの世界、今は、一体全体、どうなっているんだろう。

4)それにダークマターはともかくとして、「恐竜絶滅」とはなんとまぁ、サービス旺盛ではないか。なんとかその辺からリンクを張って、当ブログ新境地を図るかも(笑)

<2>につづく

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OSHO ZEN TAROT <87> 創造性(CREATIVITY)

Zen004creativity  前よりつづく 

OSHO ZEN TAROT <87>

3. 創造性(CREATIVITY)

 創造性とは、自分がしている行動にあなたがもたらす質だ。それはひとつの態度、内なるアプローチだ——あなたがものごとをどう見るかという……。誰もが画家になれるわけではない——また、その必要もない。

 誰もが画家だったら、世界はひじょうに醜いものになるだろう。生きることなどむずかしくなる。そして、誰もがダンサーになれるわけでもない。その必要はない。だが、創造主(クリエイター) には誰でもなれる。

 なにをしようとも、あなたがそれを喜んでやったら、愛にあふれてやったら、もし、やるというあなたの行動がたんに経済的なものにとどまらなかったら、そうであったら、それは創造性にあふれている。

 もしあなたの内側になにかが、そこから成長するなにかがあったら、もしそれがあなたに成長をもたらしたら、それはスピリチュアルなものだ。創造性にあふれ、神性を帯びている。

 創造性が増すにつれて、あなたはもっと神性を帯びるようになる。世界の宗教は口を揃えて、神は創造主だ、と言っている。私は神が創造主なのかどうか知らないが、ひとつだけ知っていることがある——創造性が豊かになればなるほど、あなたは神々しくなる。

 あなたの創造性がそのクライマックスに達すると、あなたの生全体が創造性にあふれるようになると、あなたは神のなかで生きている。だから、神は創造主に違いないのだろう。創造的な人びとは、これまでもっとも神に近かったのだから。

 自分のすることを愛するがいい。それをしているあいだは、瞑想的であるがいい——それがなんであろうとも!
Osho A Sudden Clash of Thunder Chapter 4

解説:

 上から差し込む神の光の下にある火と水のアルケミーによって、このカードの人物は創造力に文字通り「乗っ取られ」ています。事実、創造性を体験することは、神秘へと入ることです。テクニック、熟練、知識は、ただの道具にすぎません。鍵は、万物の誕生を活気づけるエネルギーに自分をゆだねることです。

 このエネルギーには形も構造もありませんが、それでも、すべての形と構造がそのエネルギーから生じます。あなたの創造性がどんな形を取ろうとも、違いはありません——絵を描いたり歌ったり、庭に木を植えたり料理したりすることかもしれません。

 大切なのは、自分を通して表現されたがっているものに対して開いていることです。私たちは、自分が創造したものを自分のものとして所有することはない、ということを覚えておきましょう。それらは私たちのものではありません。

 ほんとうの創造性は、神性なるもの、神秘なるもの、そして知ることのできないものとひとつに結ばれることから湧き起こってきます。その時こそ、それは創造する者にとっての喜びであると同時に、ほかの人たちにとっての祝福でもあるのです。 Copyright © 2011 Osho International Foundation

次につづく

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「わがボタニカルライフ」<29>インナー・ボイス

<28>からつづく 

「わがボタニカルライフ」

<29>インナー・ボイス

1)この一か月、いろいろあった。書ききれない。公開ブログである限り、私にしかわからない隠語で書いておかなければならない。

2)まさに人畑一体と書いた瞬間、私には、簡単には超えてはいけない、超えてはならない境界に足を踏み入れていた、ということになる。

3)大変は足踏みであった。内省であった。畑を動かすべき体が動かせなくなった。予感はあった。まさにシュミレーションさえしていた。マイナスイメージ。

4)しかし、それは、私ひとりの仕業ということではなかった。ある領域があるのだ。ある領域に足を入れてしまったのだ。しかし、それはどこにあるのかなんて、一目にはわからない。

5)ここを過ぎていくしかない。時間だけが解決することもある。そして時間が経過すれば、またまた直面しなければならないこともある。

6)一か月が過ぎた。超えてしまったことがある。これから直面しなければならないこともある。

7)そもそも私にとってのボタニカルライフとは、何か?  私にはアウターとしてのボタニカルライフがあり、インナーとして、それに対となるボイスがある。インナーボイス。

8)時間は、過去から未来へと動き続ける。過去へは戻らない。しかし、体感としては現在の連続である。

9)この現在。今という現在。

10)文章としては意味不明な書き込みである。しかし、私なら、あとからこれを読んでも、なんでこんなことを書いたのかわかるだろう。

11)わがボタニカルライフには、こういう時期があった。そういうことが自分でわかれば、それでいい。

12)雄々しく、また再びこのシリーズはつづくであろう。

<30>につづく

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2016/08/07

OSHO ZEN TAROT <86> 内なる声(INNER VOICE)

Zen003innervoice  前よりつづく

OSHO ZEN TAROT 

2. 内なる声(INNER VOICE)

 もしあなたが、あなた自身の内側に自分の真理を見いだしていたら、この全存在のなかにそれ以上見いだすものはなにもない。真理はあなたを通して働いている。

 あなたが目をあけるときは、真理が自らの目をあけている。目を閉じるときは、真理が自らの目を閉じている。これは途方もない瞑想だ。その仕掛けをまさに理解できたら、あなたはなにもしなくていい。

 あなたがしていることはすべて、真理によってなされている。あなたは歩いている、それは真理なのだ。あなたは眠っている、その休んでいるのは真理なのだ。あなたは話している、話しているのは真理なのだ。あなたは沈黙している、その沈黙しているのは真理なのだ。

 これはもっとも単純な瞑想テクニックのひとつだ。ゆっくり、ゆっくりと、この単純な方式によってあらゆることが落ち着いてくる。そうなったら、テクニックは必要ない。癒されたら、瞑想は捨てるものだ、薬は捨てるものだ。そうなったら、あなたは真理として生きる——活き活きと、光を放ちながら、満たされ、至福に満ち、自らがひとつの歌となって。

 あなたの生全体がどんな言葉もない祈りになる。あるいは、祈りに満ちている状態、私たちの俗世間には属していない恩恵、美、と言うほうがいいだろう。超えたものから私たちの世界の闇に差し込むひと筋の光。
Osho The Great Zen Master Ta Hui Chapter 23

解説:

 「内なる声」(インナー・ヴォイス) は、言葉ではなく、ハートの無言の言語で語りかけます。それは真理しか話さない神託に似ています。もしそれに顔があったら、このカードの中心に描かれている顔に似ているでしょう——油断なく、見守り、水晶をもっている二本の手に象徴されるように、光と闇の両方を受け容れることができます。

 水晶そのものは、すべての二元性を超越することから生じる明晰さを表わしています。「内なる声」は遊びに満ちたものでもあります。感情のなかに深く飛び込み、そして再び空へと舞い上がるために、浮かび上がってくるからです。

 生の海のなかで踊っている二頭のドルフィンのように——。内なる声は三日月の冠を通して宇宙とつながり、この人物のキモノに描かれている青葉で表わされているように、大地ともつながっています。

 生において、あまりにも多くの声が私たちをあっちへこっちへと引き回しているように思える時があります。そうした状況で私たちが混乱すること自体が、沈黙を探し求め、内側で中心に据わることを思い出させてくれます。そうして初めて、私たちは自分たちの真理を聞くことができるのです。Copyright © 2011 Osho International Foundation 

次につづく

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「パソコン購入ガイド」 2016 100%ムックシリーズ<29>

<28>からつづく       

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「パソコン購入ガイド」 2016 100%ムックシリーズ
2016/05 晋遊舎 ムック: 95ページ 目次
★★★★☆

<29>ドライブ・モバイル

1)せっかくの静音モバイルBluetoothマウスなのだが、どうもブツブツ切れる。ネットで検索すると、この様な症状に悩むユーザーも多いようだ。だから私はワイヤレスは好きではないのだ。

2)でも、事務所では有線を使うとして、モバイル環境で必要であれば無線マウスを使う、という状況に対処できればいいのだ。とにかく、用もないのだが、近くの本屋まで車を飛ばし、駐車場で入力テスト。

3)まず、車載バッテリーから100V電源をとれるようにしているので、これで電源はバッチリ充電できるようだ。必要であれば電源コードをもう一本車に常備しておこうか。

4)郊外とはいえ、LTE環境は万全、テザリングも問題なし。接続は、自宅とまったく同じ感覚。車載テーブルをハンドルにかければ、はいブログの書き込みもこの通り。

5)さて、マウスだ。どこに置く? 最初は自分のラップトップを考えた。でも、今日は日曜日で半ズボンである。膝と言っても、生膝だから、ちょっと滑りが悪い。

6)そこで、ドアのひじ掛けにマウスを置いてみる。必ずしもフラットではないが、青色センサーはキチンと反応してくれる。ああ、ここに置けばいいや。

7)今のところ接続は切れないが、万が一マウス接続が切れてしまったら、再起動すればつながる。現在のところ、新V13機は、再起動にかかる時間は30秒ほど。なんとすごいことか。今までのわが旧機ならば、再起動に10分ほどかかってしまう。もう現実的な話ではない。マウスを再接続するに10分もかかるなんて。

8)モバイルバックもなかなか便利。必要もないのに、PC担いで本屋で立ち読み。あと、モバイル環境に必要なのはなんだろう。おそらく、わがモバイル環境は、とりあえず、これで完成なんだな。

9)これをもっと熟成させて、実績を重ねていくしかない。

10)そしてそもそも、PCを持ち出してモバイルしたからと言って、本当に自分は何をしたいのか。そこんとこを、もう一度、再確認することだな

<30>につづく

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「パソコン購入ガイド」 2016 100%ムックシリーズ<28>

<27>からつづく      

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「パソコン購入ガイド」 2016 100%ムックシリーズ
2016/05 晋遊舎 ムック: 95ページ 目次
★★★★☆

<28>目次

48) ここまできた <完> 「48歳からのウィンドウズ10入門」につづく
47) 旧機①業務復帰
46) たかがOS、されどOS

45)頂上近づく 
44)インストールオタク? 
43)ホビーとしてのトラブル脱出

42)苦しみから楽しみへ 
41)Never Give Up 
40) ちょっと気力が萎えてきた 
39)旧機②はどうする? 
38)新OSのクリーンインストールかな?
37) 感動がない( ノД`)  
36) 旧機の初期化
35) 音源データ

34)ブルーレイ 35)
33)外付けライブ選び
32)外付けドライブ 
31)スマホとの連携
30)インナー・バッグ
29)ドライブ・モバイル
28)目次  
27)静音Bluetoothマウス
26)満足度88点
25)使いこなしスタート
24)モバイルバックをゲット
23)街にPCを持ち出してみる
22)新PCで何をしたいの?
21)ただいま設定中
20)新PC到着!\(^o^)/
19)ネットで発注
18)実機再確認
17)機能細部の確認
16)これでいこうか

15)夢から現実、そして必要十分
14)ターゲット絞り込み
13)PCセールスコピー
12)業務と趣味
11)旧機メンテナンス一時休戦

10)古いPCの復活はあるか?
9)PCの立ち位置
8)最新のPC情報はどうなってる?
7)接続環境の見直し
6)見積もり、グレード選び

5)PCで何をしたいの?
4)ブランド選び、本命、対抗、穴馬 
3)家電店探検隊 
2)いよいよPC新調か
1)パソコン不調( ノД`)

<29>につづく

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2016/08/06

「パソコン購入ガイド」 2016 100%ムックシリーズ<27>

<26>からつづく     

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「パソコン購入ガイド」 2016 100%ムックシリーズ
2016/05 晋遊舎 ムック: 95ページ 目次
★★★★☆

<27>静音Bluetoothマウス

1)ということで、そろそろマウス探検隊も終結しなければならない。そもそも数KYのマウスである。ここであんまり悩むのは、ちょっとカッコ悪い。失敗したら失敗したで、また別なものを求めればいい。ここらあたりで一応の結論を出そう。

2)ということで、店頭に行ってみるとたくさんのマウスがある。ええ~~、こんなに種類があるのか~~。あらためて驚く。いままでは有線光学マウスで十分間に合っていた。

3)しかし、今回はモバイルPCに特化するためのマウス選びである。タッチパネルでPCが使えるのならそもマウスはいらないことになる。しかし、私はいろいろ挑戦はしたが、マウスがないことにはどうにもならない。

4)モバイルとなれば、やはりコードレスであろう。となると、選べるのは、レシーバーと対になっている無線マウスとbluetoothのどちらかということになる。無線マウスは若干安いが、小さなレシーバーをUSBにつけておかなければならないし、私なんかの場合は、この小さなレシーバーを紛失することもありうる。ここは、若干高額になるがBluetoothを選ぶことにする。

5)それに静音サイレントマウスが必要だ。そもそも図書館でモバイルして、自分が出すカチカチ音が、静かなテーブル全体に響くことにびっくりして途中で作業をやめたほどだった。ここは音は限りなく小さいほうがいい。

6)そして、大きさだ。本当は薄い有線光学マウスは手元で使っているのだが、思ったような薄いモデルはなかった。また、むかし初期的なモバイル状況を作った時、あまりに小さなマウスを選びすぎて、使い勝手がいきなり悪かったことを思い出した。あれは奥さんに譲ったら、意外とお気に入りで長期に使っていたが、私は無理だ。

7)かと言って、あまりにも大きいのはモバイル環境に適していない。適度なMサイズか、ややSサイズのものを選びたい。

8)ここまでくると、自然と最適なモデルは限られてくる。メーカーは二の次だ。なんでもいい。あとは、色。残ったモデルには白と黒がある。事務所で使うならどちらでもいいのだが、モバイルで、他者の目に触れるとなると、できればあまり刺激的でないほうがいい。ここは風景に沈む黒がいいだろう。

9)選んだのは、Bluetooth、静音、Mサイズ、黒。気になるお値段は、ちょっと予算オーバーだったが、負担になる値段ではない。せいぜい予算の1~2KYを若干超えただけ。

10)早速、自宅にもどり設定。もともとOSに適応しているマウスを選んできたのだが、どうもいまいち安定しなかった。数度試しているうちに落ち着いてきた。私はこのようなことがあるから、いままで有線で納得してきたのだ。コードレス環境は信頼感をもっていないところがある。

11)その辺は、これからどんどん使ってみて、その場その場で、再確認ということになろう。

12)外出の時、いちいちマウスをカバンに入れるのは面倒くさいから、おそらくこれはモバイルバックに入れっぱなしになるだろう。自宅では今ある有線光学マウスで問題ないのだ。常時使っていると、電池の問題もあるしなぁ。

13)これでキーボードも静音だし、マウスも静音だし、かなり人前のモバイル状況でも使いやすくなったはず。バックにそれほどかさばらずに収まるはずだ。車の中で使い場合は、どうなるか、それは今後使っていって確かめるしかない。

14)一歩一歩進んでいるぞ。

<28>につづく

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OSHO ZEN TAROT <85>EXISTENCE(存在)

 

Zen002existence  前からつづく 

OSHO ZEN TAROT <85>

1. EXISTENCE(存在)

 あなたは偶然の産物ではない。存在があなたを必要としている。あなたがいなければ、存在のなかでなにかが見失われ、代わりをつとめることは誰にもできない。そのことが、自分がいないと全存在が寂しく思うということが、あなたに尊厳を与えるのだ。

 星や太陽や月、樹や鳥や大地——宇宙のあらゆるものが、あなた以外の誰かではけっして埋めることのできない小さな空白を感じるだろう。これが、自分は存在とつながっていて、存在は自分の面倒を見てくれているという途方もない喜び、満足をあなたに与えてくれる。

 ひとたびあなたがきれいになり、澄みわたったら、あらゆる次元から自分に降りてくる途方もない愛を見ることができる。Osho God is Dead: Now Zen is the Only Living Truth Chapter 1

解説:

 完全という蓮の葉に坐っているこの裸の人は、夜空の美しさを見つめています。彼女は、「わが家」というのは外の世界にある物理的な場所ではなく、くつろぎと受け容れることの内なる質だということを知っているのです。

 星、岩、樹、花、魚や鳥たち―みんな、生のこのダンスのなかで私たちの兄弟姉妹です。私たち人間はこのことを忘れがちですが、それは私たちが個人的なことがらを追い求め、必要なものは闘って獲得しなければならないと信じているからです。

 しかし、究極的には、個として分かれているという私たちの感覚は幻想にすぎず、心(マインド) の狭い先入観によってつくられたものです。今こそ、どこにいようとも「わが家」にいると感じる、その並はずれた贈りものを受け入れるようにしているかどうか、見てみる時です。

 もし、一方で、世間が自分をつかまえようとして躍起になっていると感じていたら、ひと休みする時です。今夜は外へ出て、星たちを見ましょう。Copyright © 2012 Osho International Foundation 

次につづく 

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「パソコン購入ガイド」 2016 100%ムックシリーズ<26>

<25>からつづく     

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「パソコン購入ガイド」 2016 100%ムックシリーズ
2016/05 晋遊舎 ムック: 95ページ 目次
★★★★☆

<26>満足度88点

1)すでに一週間から10日が過ぎた。最初の最初の感動は残りつつも、現実的な使用感がリアリティをもって感じられる段階になってきた。

2)まず、良い点から上げておこう。
・とにかく立ち上がりが早い。あっという間に使え、あっという間に終了できる。これはいい。これだけで、ほぼ80点。この点がいかに大事であったか、ということ。
・次に、とにかく軽い。モバイルバックでいつでも持ち運びできる。この安心感はすごい。堅牢性も高い。これですでに+10点で、90点。
・値段もまずまずだったのではないか。なんとか予算もついて、経済的な負担はない。これで+2点で92点。

3)まぁ、どちらでもよいが気になることもある。
・画面の比率が今までのものと違う。ちょっと横長。これに慣れる必要がある。
・OSの評判は良し悪しあるが、私としては、まぁどちらでもいいな。とにかく一人では何もできないのだから、業務用のサポートが一生懸命やってくれるから、このOSでも構わない。
・マウス。これは旧来の有線非静穏マウスを使っているが、これでも別段に事務所では困ることはない。
・バッテリーは良し悪しだ。今のところ困ったことはないが、もっともっと長時間対応でもいいのかもしれない。
・この範疇では、点数±0点。

4)では、おやぁ~、と困った点。各マイナス1点。
・やはり業務用では、推奨オフィスしか使えなかった。互換オフィスでは動かないことがある。対応方法としては、それほど回数は多くないので、その時だけ別なPCを使えばいい。それと、ネットワークDVDドライブを設定して、旧来の推奨オフィスをインストールすることもできるはずなので、これも思案中。ただし旧来オフィスもサポート期間があと1年と迫っていることも問題。
・オフィスに関しては、確信犯なので、いきなりびっくりはしない。むしろ互換オフィスの使える部分も多くあるので、これはこれでよい体験である。いよいよとなったら新品の推奨オフィスのインストールを考える。でも、あと数年後となるだろう。
・マウスも急ぐものではないが、静穏で接続もよいマウスを選定中。とにかくたくさんの種類が店頭に並んでいて、選ぶのが大変。ひとつひとつの値段が1~2KYなので、間違って購入したとしてもそれほど困らないが、でも、ここで一度、いろいろとマウスも調べておきたい。
・本体でいえば、ディスプレイ部を上げた時に、テーブル面に二個の足がでるのだが、これがテーブルに傷をつける可能性がある。ネットで調べた時は金属製に見えたが、本当は樹脂製だったので、それだけホッとしたが、それでも、やはり注意して使う必要がある。

5)全体としては、92点±0点ー4点で、88点、というところか。概して満足。期待値としては完全にクリアしている。ここからまたPCライフを楽しんでいくことができそうだ。

6)今後のやるべきテーマ。かぶるけどメモしておく。
・静穏マウスの選定。
・ネットワークPCの設定。DVDの認識。iTuneなどの情報の引っ越し。
・オフィスの確認。その必要性。可能性。経済性。

・他の古いPC全体のバージョンアップ。残しておくべき環境と、レベルアップすべき環境の区別。
・まったく急がないが、OSとしてのWin10の再確認。

<27>につづく

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2016/08/04

OSHO ZEN TAROT <84> THE FOOL(愚者)

Zen001thefool_2前からつづく

OSHO ZEN TAROT <44>

0. THE FOOL(愚者)

 愚者とは、信頼しつづける者のことだ。愚者とは、自分のすべての体験を顧みず、信頼しつづける者のことだ。

 あなたがだましても、その人はあなたを信頼する。もう一度だましても、あなたを信頼する。さらにだましても、あなたを信頼する。

 そうなるとあなたは、この人は愚かだ、学ばない、と言うだろう。その人の信頼は途方もない。その信頼はあまりにも純粋だから、それを堕落させることなど誰にもできない。

 タオイストの意味で、禅の意味で、愚者であるがいい。自分のまわりに知識の壁を築こうとしてはいけない。どんな体験がやって来ようとも、それを起こらせ、そして、それを落としつづけることだ。

 たえず自分の心(マインド) をきれいにしつづけるがいい。過去に死につづけるがいい。そうすれば、あなたは生まれたばかりのまさに赤ん坊のように、現在に、今ここにとどまる。

 最初のうちは、それはひじょうにむずかしいだろう。世間があなたを利用しようとしはじめる……そうさせておけばいい。彼らは哀れな人たちだ。たとえあなたが詐欺にあい、だまされ、奪い取られたとしても、起こるに任せるがいい。

 というのも、ほんとうの意味であなたのものをあなたから奪い取ることなどできないからだ。ほんとうの意味であなたのものを、あなたから盗むことなど誰にもできないからだ。

 そして、機会あるごとに、あなたが自分を堕落させる状況を許さなくなると、その機会が内側での統合をつくりだす。あなたの魂(ソウル) はさらに結晶化するようになる。Osho Dang Dang Doko Dang Chapter2

解説:

 瞬間から瞬間へ、しかも一歩ごとに、「愚者」は過去を後にします。彼は手にした白い薔薇(ばら) で象徴される自分の純粋さ、無垢、そして信頼以外のものはなにひとつ携えていません。

 身につけているベストの模様はタロットの4つの要素の色をすべて含み、彼が自分のまわりにあるすべてと調和を保っていることを示しています。「愚者」の直観の働きはそのピークに達しています。

 未知へのこのジャンプをするにあたって、「愚者」はこの瞬間に宇宙の支えを得ています。生という川のなかで冒険が彼を待ち受けています。

 このカードは、まさにいま、自分の直観、ものごとの「正しさ」という自分のフィーリングを信頼することができたら、あなたは間違うことなどありえないことを示しています。あなたの行動は他人の目には「愚か」に映るかもしれません。

 あるいは、もしあなたが自分の行動を合理的な頭(マインド) で分析しようとしたら、あなた自身から見ても「愚か」に見えるかもしれません。

 しかし、「愚者」が占めている「ゼロ」の場所は、数のない数(ナンバーレス・ナンバー) で、懐疑と過去の体験がガイドなのではなく、信頼と無垢がガイドである場所なのです。Copyright © 2012 Osho International Foundation

次へつづく 

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2016/08/03

Osho Zen Tarot <83>カードリスト

前よりつづく 

Zen

OSHO ZEN TAROT <83>

MAJAR ARCANA(大アルカナ)

O    THE FOOL(愚者)
Ⅰ    EXISTENCE(存在)
Ⅱ   INNER VOICE(内なる声) 
Ⅲ   CREATIVITY(創造性)
Ⅳ   THE REBEL(反逆者)
Ⅴ   NO-THINGNESS(ノー・シングネス 無)
Ⅵ   THE LOVERS(恋人たち)
Ⅶ   AWARENESS(覚醒)
Ⅷ   COURAGE(勇気)
Ⅸ   ALONENESS(独りあること)
Ⅹ   CHANGE(変化)
ⅩⅠ BREAKTHROUGH(突破)
ⅩⅡ NEW VISION(新しいビジョン)
ⅩⅢ  TRANSFORMATION(変容)
ⅩⅣ INTEGRATION(統合)
ⅩⅤ CONDITIONING(条件付け)
ⅩⅥ THUNDERBOLT(稲妻)
ⅩⅦ SILENCE(沈黙)
ⅩⅧ PAST LIVES(過去生)
ⅩⅨ INNOCENCE(無垢)
ⅩⅩ BEYOND ILLUSION(幻想を超えて)
ⅩⅩⅠCOMPLETION(完成) 
THE MASTER(マスター)

MINOR ARCANA(小アルカナ)

火:行動をマスターすること

火のキングTHE CREATOR(クリエイター)
火のクイーンSHARING(分かち合い)
火のナイトINTENSITY(激しさ)
火のペイジPLAYFULNESS(遊びに満ちる)

水:感情をマスターすること

水のキングHEALING(ヒーリング)
水のクイーンRECEPTIVITY(受容性)
水のナイトTRUST(信頼)
水のペイジUNDERSUTANDING(理解)

雲:心をマスターすること

雲のキングCONTOROL(コントロール)
雲のクイーンMORALITY(道徳)
雲のナイトFIGHTING(戦い)
雲のペイジMIND(心)

虹:からだをマスターすること

虹のキングABUNDANCE(あふれ出る豊かさ)
虹のクイーンFLOWERING(開花)
虹のナイトSLOWING DOWN(スローイング・ダウン)
虹のペイジADVENTURE(冒険)

火の組(スート)

火の2POSSIBILITIES(可能性)
火の3EXPERIENCING(体験している)
火の4PARTICIPATION(参加)
火の5TOTALITY(全一性)
火の6SUCCESS(成功)
火の7STERESS(ストレス)
火の8TRAVELING(トラベリング)
火の9EXHAUSTION(消耗)
火の10SUPPERESSION(抑圧)
火のACETHE SOURCE(源)

水の組(スート)

水の2FRIENDLINESS(親しさ)
水の3CELEBRATION(祝祭)
水の4TURNING IN(内側に向かう)
水の5CLINGING TO THE PAST(過去への執着)
水の6THE DREAM(夢)
水の7PROJECTIONS(投影)
水の8LETTING GO(手放し)
水の9LAZINESS(怠惰)
水の10HARMONY(ハーモニー)
水のACEGOING WITH THE FLOW(流れと共に行く)

雲の組(スート)

雲の2SCHIXOPHERENIA(精神分裂症)
雲の3ICE-OLATION(アイス・オレーション)
雲の4POSTPONEMENT(引き延ばすこと)
雲の5COMPARISON(比較)
雲の6THE BURDEN(重荷)
雲の7POLITICS(政治)
雲の8GUILT(罪悪感)
雲の9SORROW(嘆き)
雲の10REBIRTH(再誕生)
雲のACECONSCIOUSNESS(意識)

虹の組(スート)

虹の2MOMENTO TO MOMENT(瞬間から瞬間へ)
虹の3GUIDENCE(ガイダンス)
虹の4THE MISER(けち)
虹の5THE OUTSIDER(アウトサイダー)
虹の6COMPROMISE(妥協)
虹の7PATIENCE(忍耐)
虹の8ORDINRINESS(普通であること)
虹の9RIPENESS(熟すこと)
虹の10WE ARE THE WORLD(ウィ・アー・ザ・ワールド)
虹のACEMATURITY(円熟)

次につづく 

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2016/08/02

地球人スピリット・ジャーナル・ダイジェスト版<61>「把不住 」カテゴリについて

<60>よりつづく 

「地球人スピリット・ジャーナル」
ダイジェスト版

<61>「把不住」カテゴリについて

1)書かれたのは、2016/06/03~2016/08/02。二か月間の短い期間だった。

2)このカテゴリで一番の特徴的だったのは、「パソコン購入ガイド」 2016 100%ムックシリーズ(2016/05 晋遊舎)を肴にしながら、ほぼ10年ぶりにパソコン選びをしたこと。これはなかなか楽しかった。現在セッティング中。楽しみはまだまだ続く。

3)このカテゴリの中で出会ったのは、地球人選書「スピリチュアル講座」(鎌田東二企画編集)。かなり気になるシリーズである。まだ完結していないが、当ブログのコンセプトにはかなり近しいものがある。

4)しかしこの講座には、限界がある。ぜんぜんガラパゴスだ。地球人とは名ばかりとの偏狭さが目につく。

5)このカテゴリの中で、私が誘惑されつづけていたのは、カウンターカルチャー再考と、エソテリックワークの深化。頭はそちらに行ったが、体はついていかなかった。そろそろ自分の限界が見えてきた。

6)再読したいこのカテゴリこの3冊「把不住」編 は次のとおり。

「賢治の学校」 宇宙のこころを感じて生きる 鳥山敏子 1996/03 サンマーク出版 

「修羅」から「地人」へ 物理学者・藤田祐幸の選択─ 福岡 賢正 2014/05 南方新社

「西方神話」渡辺 眸(著) 1997/09 中央公論社

7)把不住と書いてBhaveshと読ませていたが、このカテゴリであっという間に終息した。五七語は、今後も楽しんでいこうと思う。

8)次のカテゴリはOSHO my loveだ。

<62>につづく

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再読したいこのカテゴリこの3冊「把不住」編

前からつづく 

再読したいこのカテゴリこの3冊
「把不住」

Photo

「賢治の学校」 宇宙のこころを感じて生きる 鳥山敏子
 
「修羅」から「地人」へ 物理学者・藤田祐幸の選択─ 福岡 賢正

「西方神話」渡辺 眸(著)

次へつづく

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「人工知能ガイドブック」 (I・O BOOKS)

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「人工知能ガイドブック」 (I・O BOOKS)
I O編集部 (編集) 2016/06 工学社 単行本: 159ページ
No.3764★★★☆☆

1)こういう本をバリバリ読んで、内容をメモしておこう、なんていう時代は、もうとっくに通り過ぎてしまったことを痛感する。

2)読んでみたいとは思うが、読む体力もないし、気力も失せている。もっともほかにも面白いものがあるから、そっちのほうに目がいってしまうわけだが、でもやっぱりあっという間に時間が経過してしまう。

3)もはや、あんまり無理しないで、なんとかの冷や水はやめておこう。

4)かなしいけど・・・

つづく

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「パソコン購入ガイド」 2016 100%ムックシリーズ<25>

<24>からつづく    

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「パソコン購入ガイド」 2016 100%ムックシリーズ
2016/05 晋遊舎 ムック: 95ページ 目次
★★★★☆

<25>使いこなしスタート

1)一週間経過してからまとめて書こうかな、と思っていたのだが、なかなか待ちきれない。やっぱりうれしいんだな。

2)のんびりセッティングしながら、ゆっくり楽しんでいこうと思っていたのだが、あっというまにセッティングは進み、ほとんど、メインの位置をあっという間に確立している。

3)そもそもそんなに問題はないんだな。

4)良いことだけでなく、ここまでで、気になることを書いておこうかな。

5)バッテリーは8時間とかと書いてあったが、そんなに持たないように思う。使い方、セッティングの仕方もあるのだろうが、あっという間にバッテリーは減っていくように思う。

6)ちょっとした移動なら別に電源コードなど必要ないが、ちょっとした遠出なら、その日に震災とか起きて帰宅できなくなるなんて状況だと、コードは必帯しなければならないだろう。

7)互換オフィスは快調だが、なんと業務用ソフトでは、互換オフィスは使えないと。これは涙だなぁ~~。でも、そのような場面は、ちょっとしたときだけ。事務所に推薦オフィスが入っているPCが別にあればいいや。だめなときは、古いが推薦オフィスをインストールすることにしよう。

8)モバイルバックも購入したし、モバイル環境はかなり快適である。重くない、と言えばウソになるが、別段に気になってしかたない、というような重さではない。むしろ、いつでもどこでもPCが使えるんだ、という喜びのほうが大きい。

9)サイレントマウスはまだ未購入。なければないで古いマウスでもいいし、なしでタッチパットでもいける。しかしここはモバイルでサイレントなマウス探検隊もちかぢか実行しよう。

10)ネットワークDVDドライブもね。スケジュールに入れておこう。

11)ついついモバイルとうことで、ポンとソファにバックごと投げたりするが、もちろん不具合は今のところない。しかし、やっぱり機械もの。大事に扱わないとなぁ。

12)車載環境でも快適。ほとんどオフィス状態。集中できる。

13)すこしづつ、友人たちに自慢しているんだよなぁ。われながら可笑しい。

14)それと、Win10は使いにくいと言う友人たちも多いが、慣れていなからではないか? 別段に10に特化された機能を使わないで、ふつうに使う分には、慣れてしまえば、なんでもないな。

<26>つづく

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