「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<1>
「2016年版間違いだらけのクルマ選び」
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ
目次
No.3769★★★★☆
<1>突然のクルマ選び
1)いやはや、突然始まってしまった、新しき車選び。どうなってしまうのか・・?
2)わたしゃぁ、今のままでいいと思っていたんだよなぁ。支払い計画も問題なし、車だって、年々たしかにボロくはなる。だが、愛してきた車だけに、それはそれでいいのだ。私も車も一緒に老いるのだ。そう思っていたのに。
3)車検だって、半年ちょっと前に更新したばかり。まだまだ乗れるぞ。あと5年だって、10年だって、乗れる状況であれば、わたしゃぁ、人生最後の車になったって、それで満足する予定だったのだ。しかしながら、神はそれを許さない。
4)ここで乗り換えるとすれば、気になる車をまずはリストアップしていかなければならない。
・プリウス これって最新のスタイルがとても気に食わない。いやじゃ、ああいう車は。だけど、今のところは候補車ベストワン。
・アクア これはもっといや。車格がちょっと小さなすぎる。奥さんなら大歓迎だろうが。
・リーフ 電気自動車? いいんじゃない。だけど日産が嫌い。先々代は日産だったが、あの時代に私の中の日産への信頼度は急減した。だけど、最近はどうなの?
・マツダ ロードスター。いいよなぁ。これ。だけど、たった一台の車としての見切りはできるのか。還暦越えの爺さん、人生最後の車、と言いきれるか・・・?
・BMW まぁ、昔は暇を持て余していろいろモデル車を試乗したり見積もりしたりしたが、私のライフスタイルに、いまいちフィットしない。でも、いいよなぁ。
・ゴルフ これって昔からの選択肢。でもなぜか最初期から消えていく。ちっともコーフンしないんだよな。あまりに実用すぎる。夢の方向が、私と、ちょっと違う。
・それと、ほらLのマークのなんだっけ。トヨタの別ブランド。まぁ、これも視野に入るが、高いだけで、私のような見栄も外聞もなし、という男向きではないわな。
・三菱は、なんだかなぁ。困ったもんだ。
・スバルはなかなかいいよ。候補車もある。しかし、いまいち燃費や車の出来上がりがよくない。スタイルは大好き。
・この際、軽やリッターカーは考えない。もちろんワンボックスやキャンピングカーも無理。
・ホンダ車は無理。あのインテリアが嫌い。車名さえまったく浮かばない。フィットなんて、やだよ。
・外車もだめ。ドイツ車が理想、なんて時代は、もう昔の話。車に関しては、私は愛国主義者だ。
5)率直にいって、あとはお値段の話。まぁ通常なら2~3KKYの範囲でしょう。安いに越したことはないが、現状から考えて2KKY台中盤というところだろう。ローンの組み方も考えなければいけないし、それに下取り価格も影響してくる。
6)今夜のところは、本命プリウス。対抗リーフ。穴馬ロードスター。というところかな。
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