「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」島下泰久<29>見えてきたもの
「2016年版間違いだらけのクルマ選び」
島下 泰久 (著) 2015/12 草思社 単行本(ソフトカバー) 256ページ 目次
★★★★☆
<29>見えてきたもの
1)まったく予期せぬ形で始まってしまった、今夏のクルマ談義。思わぬハプニングに巻き込まれ、これを機会にと、クルマの代替えを含んだクルマ探しに翻弄した日々だった。
2)自分のクルマが調子いいと、ほとんど目もやらない新車ニュースだが、こうして時たまクルマのニュースに触れてみると、なかなかにさまざまな更新が行われていることに気づくことになる。
3)今自分が買い替えるならあまり大きくもなく高くもない、お手頃な電気自動車ということになるだろうが、現状を考えれば、電気走行の充実したガソリンでも走れるハイブリッド車、ということになるだろう。
4)しかし、その先にはどうやら水素社会のなかに大きな中心として位置づけられる水素自動車があることが見えてきた。いったい水素社会とはいったい何か?
5)思わぬ形で読むことになってしまった「『走る原発』エコカー」危ない水素社会(上岡直見 2015/07 コモンズ)には考えてしまった。水素社会やエコカーの話題が、実は深く原発問題とつながっていたなんて、考えてもみなかった。
6)幸いにして今回のマイカーのトラブルは致命的なものには至らず、さまざまなことを学びながら、自分でリペアする程度で終わりそうなので、結果として現在のクルマをまだまだ乗り継ぐことに決定している。
「『走る原発』エコカー」 危ない水素社会<1>
上岡 直見 (著) 2015/07 コモンズ 単行本 134ページ
7)しかしまだ完璧とはならないし、また、いずれは発生するクルマ選びのために、今回のここでの話題は、この「『走る原発』エコカー」をシリーズコラムとして、全体的に継承し、おっかけていくこととする。
8)ひとまず、今回のこの「2016年版 間違いだらけのクルマ選び」での、引っ張りコラムはこれで終了することとする。
<完>
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