「<インターネット>の次に来るもの」 未来を決める12の法則 ケヴィン・ケリー<6>フローイング 流れていく コピーなどとして流れつづけていくこと

「<インターネット>の次に来るもの」 未来を決める12の法則
ケヴィン・ケリー (著), 服部 桂 (翻訳) 2016/07 NHK出版 単行本: 416ページ 目次
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<6>フローイング 流れていく コピーなどとして流れつづけていくこと
1)この三つ目の法則で言えば、すべては流れつづけていくのであり、その流れにコミットし、さらに流れていこう、ということであろう。ただし、かつての流通といわれるような、モノが川を流れていくようなものではなく、インターネットでは、常にコピーされ続けていくことを意味している。
2)当ブログもある意味ではコピー文化である。すでに紙媒体として印刷されたものを図書館から借りてくるまでは確かにモノとしてのフローイングだが、そこからが大きく違う。
3)まずはネット上の本情報にアクセスする。その画像をわがブログに張り付ける。ここがまずはコピーだ。その属性もまたコピーして貼り付ける。そして、時には我がブログもどこかにリンクを張られたりするし、時には自前で撮った画像が画像サイトなどに延々と展開されることもある。これもまたフローイング、コピーとして流れている、ということになる。
4)さて、ここまでケヴィン・ケリーの法則にしたがって、わがITライフを、具体性を持って見直してきた。
①ビカミング。機器やソフト、機能を更新(グレードアップ)しつづけよう。PC本体をグレードアップし終わった現在、具体的には会計ソフトとプリンターのグレードアップの問題をかかえている。
②コグニファイング。認知し認知され続けよう。具体的には、クラウドやSNSにさらにコミットメントしよう、ということになるだろうか。たしかに中途な参加で終わっている。リスクも当然あるが、その上でさらに参加の技術を身につけよう。
③フローイング。流れつづけよう。コピーし続けよう。さて、ここのでの学びは、おそらく具体的には、ブログを続ける、ということと、このブログからさらにネット本のような電子本を作成しよう、ということになろう。
5)電子本についても、すでにコンテンツは決まっているのだが、その仕様が定まっていないので、なかなかクイックスタートできないままでいた。そういえば、長らくお休みしているあちらのSNSの旧友はすでに宣言通り、いくつもの電子本を発行済みである。私も彼との旧交を復活させ、なんとか志を実行したい。
6)われわれはこの流れを開始したばかりだ。デジタルメディアのいくつかでは流動化の四つの段階がすでに始まってはいるが、ほとんどにおいてわれわれはまだ最初の段階にいる。まだ液化していない日常の仕事やインフラは山ほどあるが、いずれは液化し、流動化していく。
非物質化と脱中心化へと向かう着実で巨大な傾向が意味するのは、さらなる流れは不可避だということだ。われわれが作りあげた環境において最も固定化された一連の装置がエーテルのような力へと変化していくというのは、いまはまだあり得ないように思えるが、やがてはソフトがハードを凌駕していく。
知識が物質を支配するのだ。手に触れられない生成物が、フリーな世界の上に立ち上がる。それこそが、流れていく世界だ。p111「FLOWING」
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