「いのちの環」 「白鳩」 「日時計」<3>
「いのちの環」 「白鳩」 「日時計」<3>
生長の家 2016/10 日本教文社 小冊子 p66
No.3806~7★★★☆☆
1)「日本会議の研究」(菅野 完2016/04 扶桑社)を読むに至って、またこの教団のことを思い出した。特段に深い縁があるわけではないが、日常的に通る生活道路に、関連施設があるのだから、まぁ、これも地縁という縁かもね。
2)この教団が、行動右翼的な政治活動から手を引き、エコロジー左翼に転換したのは1984年あたりだというから、そのような変遷には、私などはまったく気がつかなかった。おそらくこの関連施設ができたのは、その転換のあとのことであったかもしれない。
3)私はこの施設を一回だけ利用したことがある。ジェームズ・スワンの本が、日本教文社からでて、この施設でも販売していたからだ。あれはもう1990年代の中頃になっていただろう。
4)でも、実は最近もまた、この施設がぐぐっと身近に感じることになった。突然のクルマのトラブルで、一時は深刻な「クルマ選び」サイクルに入ったのだ。
5)次はどんなクルマの乗るだろう。その時出てきたのは、ハイブリッドか、電気自動車か、PHVか、という選択肢だった。その時、この施設に、急速充電システムがあり、一般にも開放されていることが分かった。
6)自宅に充電設備を設置することも可能だが、すぐ近くにその設備が解放されていれば、利用しない手はない。また、近くにその施設があるということを前提にクルマ選びするのもありかな、と思った。
7)そういいながら、実はそのクルマ選びのプロセスで、「『走る原発』エコカー」 危ない水素社会(上岡直見 2015/07 コモンズ)と出会ってしまったことは大きい。エコロジー、という隠れ蓑があったりする。その辺を考え始まったので、今回はとりあえず、今回は現車をリペアして、現状維持を図った。しかし、残されたテーマは重い。
8)このテーマは深い。そして本質的だ。ゆっくり考えていくことにする。
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