「『走る原発』エコカー」 危ない水素社会 上岡直見<3>
「『走る原発』エコカー」 危ない水素社会 <3>
上岡 直見 (著) 2015/07 コモンズ 単行本 134ページ
★★★★★
1)秋の行楽連休に、年に数度の小旅行をしてきた。旅行と言っても最近はほとんどお決まりのコースで、あまり目新しいこともない。新しい試みと言えば、小さな孫を一人載せて長旅をしたことだろうか。
2)高速道路は行楽シーズンでやや混雑してはいたが、いたってスムーズに流れていた。天気予報は雨模様だったのだが、どういうわけか、全線ほとんど雨なし、曇りどころか太陽まで顔を出して、今回、俺って晴れ男?と、やや自信を持ってしまったのだった。
3)普段はそれこそほんの2~30キロ圏内で乗り回しているマイカーだが、今回は600キロほど走行。ひとつ心掛けたことは、走行速度を安全運転圏内に収めようということだった。
4)普段は走っているとついつい流れに乗ってスピードが出てしまっていたりするのだが、今回は意識してスピードを下げた。スピードを下げてみると、他のクルマも決して急いで走っているわけでもなく、私も別段に邪魔にされるようなノロノロ運転ではなかった。
5)高速道路はさすがに高級車も多く、バイクも多かった。トラックや観光バスなどは思ったより少なかったように思う。軽自動車も走っていることは走っているが、少ない。やはりミドルクラスの乗用タイプが長距離には似合うようだ。
6)今回、ここに特記しておくべきことは燃費のことについてだ。あくまで私の走行の比較だが、同じクルマで同じコースを走っても、追い越し車線を飛ばしていくのと、走行車線を安全運転するのとでは、明らかに燃費の効率が違った。
7)ズバリ、20~30%は違うのだ。これってかなり大きい。
8)燃費のいいクルマやエコカーに乗り変えるのも一案だろうが、まずは今乗っているクルマの燃費のいいドライブも学ぶ必要があるな、と思った次第。
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