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2016/10/11

「48歳からのウィンドウズ10入門」<8>

<7>からつづく

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「48歳からのウィンドウズ10入門」 

リブロワークス (著) 2016/4 インプレス 単行本(ソフトカバー): 128ページ 目次
★★★☆☆

<8>古機③の復活はあるか?

1)またまた微妙なポイントにやってきた。悩みは尽きない。それは古機③の扱いである。そもそも2年前にサポート期間が切れてしまっているので、すでにネットにはつながずスタンドアロンで使っているものだが、その用途は実は限られている。

2)ひとつは会計ソフトはこのPCじゃないと完全には動かない。そういった意味では重要な位置づけになっている。あるいは顧客管理の年賀状印刷も実はこのPCの役割なのである。そして、DVDで映画を見るときなども、実は問題なく使えている。

3)大きく重く、ファンの音もうるさいが、私の常識からすると、まだまだ使えるのにもったいないなぁ、と思う。

4)これに関連するところの旧プリンター②。こちらも連動しているので、どのような形で保存するか、あるいはグレードアップするか、悩ましいところである。

5)先日、ケヴィン・ケリーを読んでいた。そしていろいろ考えた。まだまだ使えるけれど、今進行しているのは、モノではなくて、裏のバージョンアップそのものなのだ。それを受容し続けることが大切なのであり、そのことによって全体が進化していくことになるのだ。

6)長年愛用してきた最高機種のプリンターも一部部品を取り換えれば、まだまだ使えるのだが、まずエアプリントができない。有線オンリーなのである。さらにはドライバが最新OSに対応していない。これには参った。

7)会計ソフトも、今のところ別段に不足しているわけではないのだが、最新OSでは動かない。もっとも旧OSでも動かないバージョンを使っていたわけだから、他人から見たら、もうそろそろいいでしょう、ということになる。

8)このあたりに頑迷に張り付く根性は我ながら、ちょっと醜い。さっさとモノ離れして、新しいのに交換すればいいのに、と思う。だが、それができない。困った性分である。

9)さて、古機③のグレードアップだが、もしこれが成功するのならほしいと言い出した知人がいる。それはそれで面白いな。一旦は寝ていた古機③が引き取り手を見つけて、動き出す。これはこれでめでたいことではないか。

10)ということで、なにはともあれシュミレーション。
・旧プリンターはすっかり諦める。(スキャナーとしては優秀だが、ドライバがない)
・最新OSに対応する会計ソフトを入手する。2~30KYの出費( ノД`)シクシク…
・古機③を旧OSにアップグレード 
・旧OSから最新OSにアップグレード
・新プリンターの選定
・顧客管理ソフトの選定
・それと健康管理ソフトが二つほどあるぞ

11)いざやろうと思ったら、いろいろあるなぁ。あ~めんどくせ~、あきらめるかな・・・・・

<9>につづく

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