« 「<インターネット>の次に来るもの」 未来を決める12の法則 ケヴィン・ケリー<5>コグニファイング 認知していく | トップページ | 「<インターネット>の次に来るもの」 未来を決める12の法則 ケヴィン・ケリー<6>フローイング 流れていく コピーなどとして流れつづけていくこと »

2016/10/13

「48歳からのウィンドウズ10入門」<9>

<8>からつづく

51awdwnh3l
「48歳からのウィンドウズ10入門」 

リブロワークス (著) 2016/4 インプレス 単行本(ソフトカバー): 128ページ 目次
★★★☆☆

<9>会計ソフトとプリンター

1)暇にまかせてまたまた家電店へ。まずは、最近ようやく入手した新機①の展示コーナーに行く。あれこれ他社製品と見比べて、うん、この選択でよかったな、とあらためて納得。あれだけ時間をかけて選んだのだから、納得するのは当たり前か。めでたしめでたし。

2)次はソフトコーナー。実はここに来る前、隣の大型書店で会計ソフトの教則本を探してみた。いろいろあるのかなぁ、と期待していったがあるのは一社の製品についての本、二種類のみ。あ~、あらためてそのマーケットの小さささに驚いた。

3)家電店のソフトコーナーでは、会計ソフトは各種あったが、やはりかなり一社に偏っていて、寡占状態だ。それにしても、年末が近づいているとは言え、パソコンソフトの数は実に減っている。ほとんど会計ソフトでもっているようなものだ。これじゃぁ、いかに大型家電店とは言え、採算はとれているのかな。

4)会計ソフトは、内容がたいして大きく変わらないのに、毎年年末に新しいバージョンがでるようだ。消費税などの対応はソフトでチョチョイノチョイと変更できそうなものだが、メーカーはあまり細かい操作をできないようにしていて、誠実なユーザーは毎年のように買い替えないといけないようなシステムになっている。ある意味、悪質だなぁ。

5)じきに次のバージョンがでるというのに、安くはなっていないし、次期バージョンがでたとしても店頭価格はかわらないらしい。商売だしね、売り手側になればなったなりに事情があるのでしょう。しかし、そこをなんとかくぐっていくのが、賢いユーザーというものだろう。

6)ひとつ気がついたのは、最新の会計ソフトでも、古いOSのパソコンにも対応しているということ。ホームページは動作確認できません、なんて脅かしているが、実は、適応範囲は広いようだ。ここんとこ、ネットでもうすこしユーザーからの情報を確認する必要があるだろう。

7)入手する場合のバージョンや入手先などは、ある程度目途をつけてはいるが、まだまだチェックすべき点は多い。まずは、無料体験版からとダウンロードしかけたのだが、なかなかうまくいかない。あせらず、まずは楽しんでいこうじゃぁないですか。

8)久しぶりのプリンターコーナーにも行って、いろいろ見ていたのだが、なかなか納得できない陳列棚である。いよいよ迷って店員さんに聞いてみると、こちらはビジネス用のレーザー白黒用プリンターのコーナーであるらしい。あれれ。それにしてもそれだけ限っただけでも、いろいろな種類があるね。

9)とりあえずわがSOHOとしては、家庭用プリンターが目的である。思ったほど価格ダウンはしていなかったが、よくよく見ればやはり、こちらも用途によって様々ある。目的の一台にたどり着くまでは、多少は時間をかけて迷ったほうがいいようである。

10)まずモバイルプリンターが目につくが、こちらはスキャナー機能が弱く、コピーなどはあまり期待できない。時間もかかる。A3や、時にはA2までカラー印刷できるプリンターもあるが、割と値段は控えめである。ただし一枚一枚の印刷経費が高くなる。もちろん私はA4判でいいわけで、自然とマトは絞られてくる。

11)今更メーカーにこだわるわけではないが、今まで使ってきた3社のメーカーであれば、イメージはしやすい。まずはそこから選ぶことになるだろう。また、今回大きく関心を持ったのは大型タンクのプリンターが登場していること。インク代が月々かからないだけ、ビジネスモデルが違う。プリンター代はその分高い。

12)計算してみると、わが社におけるインク代は月々数千円。年間数万円だから、二年使うとほぼ同等の価格となる。インクの残量を気にすることや買いに走る手間を考えれば、大型タンクを最初から買ってしまうのも悪くはない。おそらくこちらの方が結果として安いだろうが、初期投資が大きくなる。痛し痒し。

13)ファックス兼用もあって、なるほど妥当性はあるが、ファクスについても当社としては好みがあるので、兼用機は避けておこう。あとは、用紙口が2wayあるといいのだが、ここまでくるとかなり限られてくる。

14)インクタンクの数も、私は多くて印刷がきれいなものが好みなのだが、全体としてはインクタンクの数は絞られているようだ。価格もそれなりにまちまちではあるが、用途と製品の充実度を見ると、まぁ、大体は妥当な範囲に収まっている。

15)「パソコン購入ガイド」 2016 を見ると、ほぼ数種に絞り込んでいる。複合機は最低条件だが、高級機種を選ぶ必要はない。WiFi対応と液晶パネル搭載の2条件は絶対外せないp60「プリンタはこうして選べ!」、とのことである。

16)あ~~ん、それならそれなら、今ある現プリンターでもなんの問題もないので、ここではプリンターの追加は必要ないかな。いよいよ使えなくなったら、その時、家電店に走ればいいや。

<10>につづく 

|

« 「<インターネット>の次に来るもの」 未来を決める12の法則 ケヴィン・ケリー<5>コグニファイング 認知していく | トップページ | 「<インターネット>の次に来るもの」 未来を決める12の法則 ケヴィン・ケリー<6>フローイング 流れていく コピーなどとして流れつづけていくこと »

10)FinTech」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「48歳からのウィンドウズ10入門」<9>:

« 「<インターネット>の次に来るもの」 未来を決める12の法則 ケヴィン・ケリー<5>コグニファイング 認知していく | トップページ | 「<インターネット>の次に来るもの」 未来を決める12の法則 ケヴィン・ケリー<6>フローイング 流れていく コピーなどとして流れつづけていくこと »