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2016/10/23

「ニュー・アース」 エックハルト トール <5>

<4>からつづく 

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「ニュー・アース」意識が変わる 世界が変わる <5>
エックハルト・トール (著),    吉田 利子 (翻訳) 2008/10 サンマーク出版 ハードカバー 336ページ

1)とにかく28回分、最後まで聞いた。例によって、この手の本を聞いていると、とにかく眠くなってしまうのだが、そして実際は眠ってしまったことが何回かあったが、それでも毎回30分程度なので、大きく聞き逃した部分は少ない。

2)面白いと思う。途中ちょっと中だるみだったが、最後に向かってどんどん面白くなった。最後のひとことがなおよかった。

3)この人、いつの頃から、どのようにして登場していたのか全く知らない。ある時、かれこれ数年前に、SNSつながりで友人が紹介してた動画を見て、初めて認識した。

4)割合この手のお話や本には、私はやや食傷ぎみで、まじめに取り合うことが少ない。ひやかし気味に取るので、結果として冷やかし気味の読後間しかメモしないことが多い。真面目に読めなくなっている自分が、さびしい。

5)今回、こうして朗読動画を発見することによって、336ページにもわたる分厚いハードカバー本を、一冊まるごと「聞く」ことができたのは幸いだった。すなおに★5の評価から、レインボー評価に格上げしておいた。

6)言語であったり、表現であったり、文化圏であったりして、なかなかこの手の本をダイレクトに評価するのは難しいものだが、ジェネレーション的にも、言葉使い的にも、しかも内容的にも、きわめて近いものを感じた。

7)逆に言えば、共感する人々は多かろうが、このようにエックハルト・トールのように、すらすらと、きっちり語れる人はすくない。

8)ビディオ動画を見る限り、言葉の感じ、顔の感じ、表情、服装、きわめて身近に感じさせる存在である。私から見た場合、嫌味な感じがしない。むしろ、不要な部分をそぎ取って、ななかなかスマートで、軽快であるように思う。

9)私の場合は、どうしても我がマスターとの連携を感じてしまうのだが、この邦訳者は、言葉の使い方などは、かなり似ていると思う。エピソードとして飛び出してくる話も、すでに我がマスターの口から聞いてしまっていることが多い。

10)それでもなお、この方から聞き直しても、なんの違和感もない。むしろ純化されていて、不純物が濾過されているようにさえ感じる。

11)逆に言えば、この人の「ムーブメント」とか、この人の「実態」とか、この人の他の本とか、この人の「とりまき」とか、どうなっているのかな、と、よからぬ他の部分について好奇心を刺激される。

12)一度、動画朗読で聞いてしまったが、聞き落としたところもあるので、いずれ再聴しよう。そして、本も再読しよう。

<6>につづく

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