「講座スピリチュアル学」 第7巻 スピリチュアリティと宗教 (地球人選書 講座スピリチュアル学) 鎌田 東二 (編集) <8>
「講座スピリチュアル学」 第7巻 スピリチュアリティと宗教 (地球人選書 講座スピリチュアル学) <8>
鎌田 東二 (編集) 2016/08 ビイングネットプレス 単行本: 277ページ 「地球人選書 講座スピリチュアル学」リスト
No.3823★★★★★
1)ようやく始まった当ブログにおける「WIRED」誌追っかけ、道なかばとさえ言えない、まだまだ始まったばかりではあるが、圧倒的に面白い、と感じている。
2)その次いでに思い出したのが、角川インターネット講座。すでに完結して、いくつかのアクセスポイントを掴んではおいたが、結局過去のインターネットの歴史のまとめ、というイメージが強く、ちょっとおざなりな部分も多い。
3)そしてさらに思い出したのが、こちらの地球人選書「講座スピリチュアル学」である。WIRED誌に、クリス・アンダーソンや、ケヴィン・ケリーらの編集者の姿が色濃くあるように、こちらの地球人選書の監修者は鎌田東二であり、彼の人脈をフルに使った、彼の論説がプラットフォームになっているようなシリーズである。
4)当ブログの、この講座に関してはやや辛口なのであるが、まだ完結をしておらず、さらには全巻通しての再読ののちに最終的な結論を出そうと思っていたので、ちょっと中途半端な気分でいた。
5)今調べてみたら、実は全7巻のうち、まだ第7巻は未読だったのだ。刊行中はずっと楽しみにして追っかけていたのに、本当のことを言えば、だんだん熱意が冷めてきていて、まだ未刊だったことをいいことに、すっかり忘れてしまっていた。ごめんなさいm(__)m
6)と、慌てて図書館を検索してみたら、実は最寄りの図書館に、も市内も県内の図書館もまだ入っていなかった。大学関係はまだ調べていないが、すでに8月にでているはずなのに、まだ未収蔵というのはマズイでしょう。さっそくリクエストしなくちゃ。
7)思えば、科学、アート、意識、を三本柱としてきた当ブログにおいて、これら三つのシリーズはちょうどいい具合にこれら三色のカラーを彩ってくれているように思える。
8)あくまでインターネットに絞り込んでまとめ上げた「角川インターネット講座」。イノベーションというアートに集中する「WIRED」。それに比すれば、こちらの「地球人選書 講座スピリチュアル学」のほうは、むしろ、もろに当ブログの主テーマにかぶさってくるイメージがあった。
9)しかし残念ながら、現在のところ、この三シリーズの比較で言えば、圧倒的に「WIRED」が面白い。
10)WIRED誌は当然、インターネットの歴史を収斂して、さらなる次のイノベーションを「表現」しようとしているわけだし、さらには「マインドフルネス」という”スピリチュアリティ”をも飲み込もうとしているわけだから、幅広い面白さがあるのは当たり前と言えば当たり前だ。
11)比すところの「角川インターネット講座」においても、実はインターネットという世界から次への展望をみており、さらにそこから瞑想やマインドフルネスへの視座をはっきりと明言している限り、こちらもなかなか捨てがたいシリーズとして完成している。
12)はてさて、こちらの「地球人選書 講座スピリチュアル学」は、どうなってしまうのかぁ。
13)最終巻である第7巻は、なんと「スピリチュアリティと宗教」だという。なかなかありそうなテーマでもあり、もう、これしかないでしょう、という決めつけのテーマでもあり、ああ、結局そうですか、という陳腐ささえ匂ってきそうな、終わり方じゃぁ、あ~りませんか。
14)おそらく、シリーズの完結編ではなくて、単発の単行本であったなら、内容はともかく、いくら監修者の名前が付されていても、私なら、通り過ぎるとおもうなぁ。
15)おそらく、すくなくともこの最終巻、タイトルで損をしている。各図書館の収蔵が遅れ気味なのは、その辺の影響があるのではないだろうか。
16)毒くわば皿まで、という。当ブログとしてはなんとしてもこの最終巻まで目を通し、もうちょっと熟読する予定。そうでなければ、結局は、科学、アート、意識の、三本柱のバランスが崩れてしまう。
17)願わくは、この「講座スピリチュアル学」、内面的な精神性に拘泥せずに、もっと開かれた人間像を提示する「地球人選書」であってくれればいいな、と願う。「講座」もよけいだし、「学」もよけいだ。ましてや「選書」もちょっと邪魔だ。
18)当ブログとしては、「地球人」と「スピリチュアル」があれば、むしろそれは当ブログの集積の結果として大歓迎したいくらいなのだ。
19)まずはすでに完結していることを知ったこと喜び、いずれ目をとおせる日がくることを楽しみに待つこととする。
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