「シンギュラリティは近い」エッセンス版―人類が生命を超越するとき レイ・カーツワイル<4>

「シンギュラリティは近い」エッセンス版―人類が生命を超越するとき<4>
レイ・カーツワイル 2016/04 NHK出版(編集) 単行本(ソフトカバー) 256p
★★★★★
1)この本を最初に読んだのは10年前の2007年6月。「ポスト・ヒューマン誕生」コンピュータが人類の知性を超えるとき(2007/1 NHK出版)というタイトルだった。読書ブログを始め、図書館の本を手当たり次第読んでいた時代だが、この本にはつよい印象を受けた。
2)その後、カテゴリとして「シンギュラリティ」や「シンギュラリタリアン」などと名付けて、それなりに追っかけをしてみたが、当時はまだ時期至らずで、それほど多くの情報はなかった。したがって、どこか尻切れトンボになってしまったのだった。
3)ところが今年の6月になって、新刊情報に触れて、書店で手に取ってみた。とても懐かしく、うれしかったが、ダイジェストになっているとは言え、やはり難しい本であった。一気に読んだり、簡単に理解することはできない。
4)そして、先日、図書館でも新刊コーナーに入っていたので、借りてくることにした。化学や物理や情報や生物などのことについては、もうお手上げなので、そこそこにスルーして、全体に目を通すだけだった。
5)それでもやっぱり、最後の「私は技術的特異点論者(シンギュラリタリアン)だ」の中の「意識をめぐる厄介な問題」p228あたりは、とても気になるところである。
6)この辺のところはまた、そのうちゆっくりフォローするとしても、ここまでくれば、あとは書き手や読み手としての違いはそう大きくない。人間に立ち返って、とにかく瞑想の中に入っていくだけということになろう。
7)もっとも、今やシンギュラリティ大学での講義の中には、マインドフルネス、という表現で組み込まれているようなので、今後はその範疇にも手を広げて、行きたいと思っている。
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