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2016/11/07

「シンギュラリティは近い」エッセンス版―人類が生命を超越するとき レイ・カーツワイル<7>

<6>よりつづく  

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「シンギュラリティは近い」エッセンス版―人類が生命を超越するとき<7>
レイ・カーツワイル 2016/04 NHK出版(編集)  単行本(ソフトカバー) 256p

1)何作目かの廃物アートが始まっている。今回の素材は、食卓で大量に消費される発泡スチロールの包材である。しかも今回は白にこだわってみた。

2)何を作るのか。頭蓋骨である。

3)なぜそうなのか? どう作るのか? その辺は今回は割愛して、とにかく画像だけでもスタートする。

4)なぜ、この本のタイトルのもとにつくるのか。いろいろ探したが、今のところ他に良い本がないからである。もしそのうちいい本に関連できたら、その地点で移すことにする。

5)まずは画像スタート。

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6)素材はだいぶ集まっている。集め始めてから数か月が経過した。あれこれ思案したが全然始まらない。なぜか。

7)仔細にこだわり過ぎたからである。サイズ、形状、クオリティ。発砲スチロールは加工しやすい。だから、おそらくかなり近似値でつくることができる。しかしながら、出来上がったものはおそらく安っぽいだろう。それでは、廃物アートの意味を失う。

8)そこで今回思いついたのは、できるだけ素材を生かす、ということ。そしてサイズや形状はある意味無視し、できるだけ廃物で作った、ということがはっきりわかるようにしたい。

Img_6920

9)どうだ、なんとなく、頭蓋骨に見えてくるだろう。って、そう見えるのは私だけか(笑)。傍らにあるのは4/10スケールの消しゴムである。

10)カーツワイルのシンギュラリティの理論によれば、いずれ人類は、発砲スチロールの頭蓋骨にとって代わられるかもしれないではないか。タイトルは「シンギュラリティ」としておこう。

10)さぁ、ここからスタートしよう!

<8>につづく

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