「シンギュラリティは近い」エッセンス版―人類が生命を超越するとき レイ・カーツワイル<7>
「シンギュラリティは近い」エッセンス版―人類が生命を超越するとき<7>
レイ・カーツワイル 2016/04 NHK出版(編集) 単行本(ソフトカバー) 256p
★★★★★
1)何作目かの廃物アートが始まっている。今回の素材は、食卓で大量に消費される発泡スチロールの包材である。しかも今回は白にこだわってみた。
2)何を作るのか。頭蓋骨である。
3)なぜそうなのか? どう作るのか? その辺は今回は割愛して、とにかく画像だけでもスタートする。
4)なぜ、この本のタイトルのもとにつくるのか。いろいろ探したが、今のところ他に良い本がないからである。もしそのうちいい本に関連できたら、その地点で移すことにする。
5)まずは画像スタート。
6)素材はだいぶ集まっている。集め始めてから数か月が経過した。あれこれ思案したが全然始まらない。なぜか。
7)仔細にこだわり過ぎたからである。サイズ、形状、クオリティ。発砲スチロールは加工しやすい。だから、おそらくかなり近似値でつくることができる。しかしながら、出来上がったものはおそらく安っぽいだろう。それでは、廃物アートの意味を失う。
8)そこで今回思いついたのは、できるだけ素材を生かす、ということ。そしてサイズや形状はある意味無視し、できるだけ廃物で作った、ということがはっきりわかるようにしたい。
9)どうだ、なんとなく、頭蓋骨に見えてくるだろう。って、そう見えるのは私だけか(笑)。傍らにあるのは4/10スケールの消しゴムである。
10)カーツワイルのシンギュラリティの理論によれば、いずれ人類は、発砲スチロールの頭蓋骨にとって代わられるかもしれないではないか。タイトルは「シンギュラリティ」としておこう。
10)さぁ、ここからスタートしよう!
| 固定リンク
「09)イノヴェイション」カテゴリの記事
- 再読したいこのカテゴリこの3冊「イノヴェイション」編(2016.12.20)
- 「ぼくは深夜を解放する!」続もうひとつ別の広場<4> 桝井論平 & 冬崎流峰(2016.12.19)
- 「無伴奏」 小池真理子原作 矢崎仁司監督 成海璃子主演<2>(2016.12.17)
- 「2017年版間違いだらけのクルマ選び」 島下泰久<1>(2016.12.17)
- 居心地のいい「ミニハウス」---羨望の35軒 「可笑しな小屋」 ジェィン・フィールド=ルイス<7>(2016.12.17)
コメント