OSHO 現代世界のマインドフルネス 「Mindfulness in the Modern World」 <4>
「Mindfulness in the Modern World」 How Do I Make Meditation Part of Everyday Life? <4>
OSHO 2014/04 Griffin 英語 ペーパーバック 254ページ (Osho Life Essentials)
★★★★★
1)イノベイションの準備のため、過去のプロダクツを画像としてまとめてみた。題して「廃物アート・シリーズ」。これがよかったかどうかはわからない。ただ、すっきりした部分と、思わぬ悪酔いのぶり返しがあった。
2)どこかで、次なるカテゴリ名候補は「エッセンス」であると記していたが、思えば、この本は、Osho Life Essentials であった。なるほど「Mindfulness in the Modern World」などと持って回った言い方よりも、「エッセンス」と切り取ってしまったほうが良いのかもしれない。
3)思えば、カーツワイルの「シンギュラリティは近い」(2016/04 NHK出版)も、最近刊は「エッセンス版」だった。このあたりからエッセンスという言葉が刷り込まれていたのかもしれない。
4)マーフィーの法則に、試験が近づくとテレビ番組が面白くなる、というのがあったと思うが、私の場合は、年末が近づくと趣味が楽しくなる、という法則になるかもしれない。
5)いくつかの忘年会にも誘われている。なるほど一年に一度の「年忘れ」も必要だな。いらないものと、いるものとを峻別して、持ちこせないものはやはりここで一回未練を断ち切るべきなのだ。
6)この本、「今日の気分はこの三冊」の今日的ベストスリーなのだが、紙の本で読むか、電子本として読むか、悩んでいる。いっそ両方揃えようかなとも思っている。
7)紙ベースの本は、やはり質的にリアリティがある。保存も効くし、だれかにプレゼントすることもできる。しかし、電子本にも大きなメリットがある。それは、特に外国語の場合は、わからない単語が出てくれば、すぐに知らべることができるからである。
8)いままで分かっているつもりになっている単語でも、あえて調べてみると、ああ勘違いの時もあれば、なんとこういう意味もあるのか、と驚く時もある。いずれにせよ、構文はともかくとして、単語の語彙の少なさが、電子本だと簡単に解消される。
9)年末になって、さぁ仕事と、いきり立ってみれば、なんと故障してしまった機械がある。まぁ、20年も使ってきたのだから仕方がないか、とも思うが、その修理に何十万もかかる可能性がでてきた。新しい問題発生である。
10)思い返してみれば、毎年々々この繰り返しだったな、と思う。毎年々々、なんとかかんとか切り抜けてきた。今年もなんとかやりぬけることが出来るだろう。
つづく
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