« 「お経」 禅宗 横尾忠則(装丁)他<2> | トップページ | 「人類を超えるAIは日本から生まれる」 松田 卓也 »

2017/01/29

「2017年版間違いだらけのクルマ選び」 島下泰久<2>

<1>からつづく

816ddmt81l
「2017年版間違いだらけのクルマ選び」<2>
島下泰久 (著) 2016/12  単行本(ソフトカバー 256ページ
★★★☆☆

1)すでに一度は店頭で手に取ってじっくり熟読済みなので、特に加えることはないが、たまたま図書館にもリクエストしておいたので、ようやく私の番になったらしい。せっかくだから、もういちど目を通してみた。

2)プリウスPHVとニッサンノートeパワー、そしてリーフ、そのあたりに話題が集中するのは当然として、ブランド力を高め続けるスバルや、ブランド力を辱め続ける三菱など、衆目のテーマはそう変わるものではない。

3)だけど、今回の自分自身のクルマ選びとして、すでに6年落ちのベーシック・ハイブリッドを乗り継ごうという結論が出た限り、どんな素晴らしいクルマも、どんなカッコいいクルマも目に入らない。自分のクルマが一番いいのだ。

4)だから当面は、傷アリポンコツ愛車を、とにかく10年10万キロ目標に、愛し続けることが目下の^目標である。それがまた実用的でもあり、環境にも素晴らしい結果になるはずである。

5)しかるに、今回、この本を読んでいて、登場する前からずっとわが頭に浮かんでいたのは、ロードスターだった。ポンコツハイブリッドがとにかくあるとして、もう一台あるとするなら、ナニがいい?

6)バイクは転ぶし、自転車はなぁ、体力が持たない。とにかく走るならロードスターだろう。しかもマニュアル。ハードルーフがいいいと思うが、とにかく安ければそれにこしたことはない。燃費? そんなものはどうでもいい。どうせそんなに悪くない。

7)中古はいやだな。早々に手放すことになるとしても、新車がいい。色は本当は赤がいいのだが、いや待てよ、グレーとか、ダークブルーとかもいいなぁ。ここが分かれ目だ。目立つか、徹底的に消えるか。

8)人生最後のクルマが外車だなんていやだ。国産車がいい。しかも廉価で、仕事も、家族も拒否した一台。ただ走る。あるいは、走る姿を想像して眺める。自宅のPに停めて、その気分に浸る。それにはロードスターだな。

9)そういえば、この前もらってきたカタログ類の段ボールにロードスターも入っていたので、今夜はじっくり眺めつつ、夢路にいそぐとする。

(笑)

|

« 「お経」 禅宗 横尾忠則(装丁)他<2> | トップページ | 「人類を超えるAIは日本から生まれる」 松田 卓也 »

08)Mindfulness in the Modern World」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「2017年版間違いだらけのクルマ選び」 島下泰久<2>:

« 「お経」 禅宗 横尾忠則(装丁)他<2> | トップページ | 「人類を超えるAIは日本から生まれる」 松田 卓也 »