OSHO 「瞑想―祝祭の芸術」<6>
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「瞑想―祝祭の芸術」 <6>
OSHO スワミ・アナンド・ヴィラーゴ 1981/03 めるくまーる 単行本 440ページ
★★★★★
蓮華の上に坐っている仏像を見たことがあるだろう。その蓮はただの象徴だ。仏陀の内部に起こっていることを象徴しているに過ぎない。
内面から「ただ坐ること」が起こるときは、さながら一輪の華が開いているように感じられれる。外側からは何も抑えつけられていない。
それどころか、そこには成長があり、内面からの開花がある。
内面の何かが開き、花開くのだ。 p95
あなたがいま何をやっていようと、そのなかに深く没入しなさい。深く没入すればするほど、ますます未知なるものに近づいてゆくだろう。
そして、その未知は既知に対立するものではない。それは既知のなかに隠れているものだ。既知なるものは単なる画面(スクリーン)に過ぎない。
だから、未来に入ってゆかないこと。探求しないでいなさい。ただここにいるがいい・・・。
ただいなさい! p108
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