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2017/02/11

「WIRED」 VOL.27/科学のゆくえを問う大特集「Before and After Scienceサイエンスのゆくえ」 <1>

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「WIRED」 VOL.27/科学のゆくえを問う大特集「Before and After Scienceサイエンスのゆくえ」 <1>
雑誌  – 2017/02 Condé Nast Japan (コンデナスト・ジャパン) (著),    WIRED編集部   (編集) WIRED関連リスト
No.3884★★★★★

1)定期購読者としての2冊目。待ち遠しいのだが、ひょいっと忘れている日にポストに入っていたりするから、うれしい。優待されているような(それはホント)気分。うだるような日常の中に、突然鋭角的飛び込んでくるような非日常。

2)今号よく見ると、サイズが違っている。ちょっと縦が短くなっており、横幅が広くなっている。ビジュアル的にはこれでいいのだろうが、いままでのバックナンバーと揃えておくには、ちょっと不便。

3)そして編集社よりのお知らせが。来号からまた3か月おきの発行になり、年4回になるという。まぁ、それはそれ、しかたないだろう。休刊や廃刊になるよりはずっといい。

4)しかしそれにしても、ごく最近になって隔月刊が確定して定期購読者も募集し始まったはずなのに、やはりこれだけの内容の編集を維持することは大変なのか。さらには、いまいち発行部数が伸びないのかもしれない。まぁ、それはそれでいいだろう。

5)今号の特集は「Before and After Scienceサイエンスのゆくえ」 。まぁ、わからないでもないが、まぁ、そんなところであろう、という妥協がある。しかし、その中にあっても「遠野へ---科学と民俗学のあわい」なんて記事が際立つ。

6)私達夫婦も震災後におちついてから遠野に遊んだ。遠野も悪くない。しかし、遠野だけが民俗学ではなく、遠野を離れてもなお民俗の中にあるのが当ブログの在り方である。WIREDがあえて今、遠野を取り上げることに異論はないが、そこから入るなら、奥も深いよ、と進言しておく。あるいは、期待してしまう。

7)この号、ページもちょっと厚い。これだけの内容の雑誌を優待価格で読める私はなんて恵まれているのだろう。それにネットから電子本としても読むことができる。

8)ゆっくり読んで、また後日感想を書く予定。

<2>につづく

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