「プレムバヴェシュの孫たちとの対話」<67> / 「さとりサマーディにて」<24>
<24> 目次
-------------------------
1)3・11震災から6年が経過した。早いのか。遅いのか。決して忘れない、と再決意するのか。もう、忘れようよ、と心機一転狙うのか。
2)あの震災のちょっと前に生まれ、里帰り出産でその直前まで我が家にいた初孫は、その後、離れて暮らしているが、まもなく新一年生となる。彼の上では、着実に、ごく当たり前の6年という時間が経過したのである。
4)私はあの時、積極的に、感情を殺した。エモーショナルではなく、単に事実を事実として見つめた。それ以外に何ができるのか。その後、結局のその姉のほうも、ホスピスで見送ることになった。なんという運命か。
5)今回の震災でも、多くのランドセルが流された。一個一個のランドセルに、ナニをどう語りかければいいのか。絶句しかない。
6)私には孫が4人いる。一人目の孫が新一年生になり、それから順番で下の孫たちが成長していくに違いない。私の母から見れば、すでにひ孫は12人いて、さらに13番目がまもなく生まれてくる。幸せと言って、こんなに幸せなことはないではないか。
7)すべてを込めて、おめでとう、と言いたい。そして、ありがとう、と。
| 固定リンク
「07)現代世界におけるマインドフルネス2」カテゴリの記事
- OSHO 現代世界のマインドフルネス 「Mindfulness in the Modern World」 <218>ちょっと聞いてみなさい(2017.03.31)
- OSHO 現代世界のマインドフルネス 「Mindfulness in the Modern World」 <217>Eat and Drink Consciously(2017.03.31)
- 「祈り」山尾 三省 <10> / 「日本会議の研究」菅野 完<4>(2017.03.30)
- 「シンギュラリティは怖くない」ちょっと落ちついて人工知能について考えよう 中西 崇文 / 「シンギュラリティ」人工知能から超知能へ<2> / 「<インターネット>の次に来るもの」 未来を決める12の法則<20> / 「WIRED」 VOL.27<2>(2017.03.30)
- 再読したいこのカテゴリこの3冊「現代世界におけるマインドフルネス2」編(2017.03.31)
コメント