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2017/03/31

OSHO 現代世界のマインドフルネス 「Mindfulness in the Modern World」 <218>ちょっと聞いてみなさい

<217>からつづく

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「Mindfulness in the Modern World」
How Do I Make Meditation Part of Everyday Life? <218>
OSHO 2014/04 Griffin 英語 ペーパーバック 254ページ (Osho Life Essentials)  目次
★   工事中

<付録> 

マインドフルネスを支えるための技法5つ 

5、ちょっと聞いてみなさい

 聴くことは、体と魂の間の深い関わり合いだ。そして、それが瞑想の最も強力な方法として使われてきた要因だ。それは、二つの無限、物質と精神性の間に架かる橋なのだ。

 いつであれ、あなたが座っている時、ちょっと何が起きているか聞いてみなさい。そこは市場があり、雑音と雑踏があるだろう。あなたは列車や飛行機の音を聞く。 

 聴きなさい、ウルさいなあなどと思わず。まるで素敵な音楽を効くかのように聴くのだ。共感を持って。突然、雑音の質感が変わったことに気づくだろう。

 それはもう気をそらすこともなく、邪魔もしない、そしていつの間にか、素晴らしい癒しとなるだろう。ちゃんと聞いたら、市場の雑音さえも名曲となる。 

 つまり、何を聴くかが問題なのではない、あなたが聞くというところがポイントなのだ。何を聴くかではない。 

 あなたが何かを聴くときでさえ、あなたは聴くことそのことの、その価値そのものを考えては来なかっただろうが、とても心地よいものとして聴きなさい、まるでベートーベンのソナタでも聞いているかのように。

 すると気づくだろう、あなたがその質を変容させてしまったことに。それは素敵なものなる。OSHO p247/254

つづく

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