「こころの時代」 日本仏教のあゆみ~信と行 第一回「日本仏教の夜明け」
「こころの時代」 日本仏教のあゆみ~信と行 第一回「日本仏教の夜明け」
武村牧男 他 2015/04~2015/09 NHKTV 60分
No.3903★★★★★
『三経義疏』(さんきょうぎしょ) = 「法華経」・「勝鬘経」・「維摩経」の三経の注釈書
『南都六宗』(なんとりくしゅう) =
三論宗(さんろんしゅう、中論・十二門論・百論) - 華厳宗や真言宗に影響を与えた
成実宗(じょうじつしゅう、成実論) - 三論宗の付宗(寓宗)
法相宗(ほっそうしゅう、唯識)
倶舎宗(くしゃしゅう、説一切有部)- 法相宗の付宗(寓宗)
華厳宗(けごんしゅう、華厳経)
律宗(りっしゅう、四分律) - 真言律宗等が生まれた
『三論宗』(さんろんしゅう) =インド中観派の龍樹の『中論』『十二門論』、その弟子提婆の『百論』を合わせた「三論」を所依の経典[1]とする論宗[2]である。空を唱える事から、空宗とも言う。その他、無相宗・中観宗・無相大乗宗の呼び方もある。
『破邪顕正』(はじゃけんしょう) =誤った見解や教え,とらわれを退けて,仏教の正しい見解,実践,教えをあらわし示すこと。
『無得正観』(むとくしょうかん) = 空にも有にもとらわれない無得正観(むとくしようかん)に住することを中道であるとする
『八識』(はっしき) =眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 末那識 阿頼耶識
『止観行』(しかんぎょう) = 仏教では瞑想を止と観の二つに大別する。止(シャマタ:奢摩他)とは、心の動揺をとどめて本源の真理に住することである。また観(ヴィパシヤナ、毘鉢舎那)とは、不動の心が智慧のはたらきとなって、事物を真理に即して正しく観察することである。
| 固定リンク
「07)現代世界におけるマインドフルネス2」カテゴリの記事
- OSHO 現代世界のマインドフルネス 「Mindfulness in the Modern World」 <218>ちょっと聞いてみなさい(2017.03.31)
- OSHO 現代世界のマインドフルネス 「Mindfulness in the Modern World」 <217>Eat and Drink Consciously(2017.03.31)
- 「祈り」山尾 三省 <10> / 「日本会議の研究」菅野 完<4>(2017.03.30)
- 「シンギュラリティは怖くない」ちょっと落ちついて人工知能について考えよう 中西 崇文 / 「シンギュラリティ」人工知能から超知能へ<2> / 「<インターネット>の次に来るもの」 未来を決める12の法則<20> / 「WIRED」 VOL.27<2>(2017.03.30)
- 再読したいこのカテゴリこの3冊「現代世界におけるマインドフルネス2」編(2017.03.31)
コメント