« 「解き明かされる日本最古の歴史津波」<36>淵上蛸薬師瑠璃光如来その3 「さとりサマーディ」<16> | トップページ | 「続・彫刻刀で楽しむ仏像」関侊雲他<22> »

2017/03/02

「こころの時代」 日本仏教のあゆみ~信と行 第一回「日本仏教の夜明け」

「こころの時代」  日本仏教のあゆみ~信と行 第一回「日本仏教の夜明け」
武村牧男 他 2015/04~2015/09 NHKTV 60分
No.3903★★★★★

 

『三経義疏』(さんきょうぎしょ) = 「法華経」「勝鬘経」「維摩経」の三経の注釈書

『南都六宗』(なんとりくしゅう) =
 三論宗(さんろんしゅう、中論十二門論百論) - 華厳宗真言宗に影響を与えた
 成実宗(じょうじつしゅう、成実論) - 三論宗の付宗(寓宗)
 法相宗(ほっそうしゅう、唯識
 倶舎宗(くしゃしゅう、説一切有部)- 法相宗の付宗(寓宗)
 華厳宗(けごんしゅう、華厳経
 
律宗(りっしゅう、四分律) - 真言律宗等が生まれた

『三論宗』(さんろんしゅう) =インド中観派龍樹の『中論』『十二門論』、その弟子提婆の『百論』を合わせた「三論」を所依経典[1]とする論宗[2]である。を唱える事から、空宗とも言う。その他、無相宗・中観宗・無相大乗宗の呼び方もある。

『破邪顕正』(はじゃけんしょう) =誤った見解や教え,とらわれを退けて,仏教の正しい見解,実践,教えをあらわし示すこと。

『無得正観』(むとくしょうかん) = 空にも有にもとらわれない無得正観(むとくしようかん)に住することを中道であるとする

『法相宗』(ほっそうしゅう) = 興福寺 薬師寺

『八識』(はっしき) =眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 末那識 阿頼耶識

Photo
『止観行』(しかんぎょう) = 仏教では瞑想を止と観の二つに大別する。(シャマタ:奢摩他)とは、心の動揺をとどめて本源の真理に住することである。また(ヴィパシヤナ、毘鉢舎那)とは、不動の心が智慧のはたらきとなって、事物を真理に即して正しく観察することである。

『華厳宗』(けごんしゅう) =東大寺 盧舎那仏像(奈良の大仏)

『律宗』(りっしゅう) =唐招提寺

第二回へつづく

|

« 「解き明かされる日本最古の歴史津波」<36>淵上蛸薬師瑠璃光如来その3 「さとりサマーディ」<16> | トップページ | 「続・彫刻刀で楽しむ仏像」関侊雲他<22> »

07)現代世界におけるマインドフルネス2」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「こころの時代」 日本仏教のあゆみ~信と行 第一回「日本仏教の夜明け」:

« 「解き明かされる日本最古の歴史津波」<36>淵上蛸薬師瑠璃光如来その3 「さとりサマーディ」<16> | トップページ | 「続・彫刻刀で楽しむ仏像」関侊雲他<22> »