「騎士団長殺し」:第1部 顕れるイデア編 村上 春樹 <3>

「騎士団長殺し」:第1部 顕れるイデア編 <3>
村上春樹 (著) 2017/02 新潮社単行本: 512ページ
★★★★★
1)まもなく上巻が終わる。なるほど、こうして「プロの嘘つき」たちは、自らのショウバイを展開しているわけだな。これでは、どうしても下巻まで手を伸ばさなくてはならなくなる。
2)連休中に他にやりたいこともあったが、考えてみれば、そちらへの作用もまずまず良い影響を与えてもいるようだ。

3)本質的に具象化できないイデアなのに、自らの姿を現すことをあえて希望するイデア。そのムズムズした、春から夏に向けての、左足や、右足の小指あたりの、あの水虫菌のように、その存在を誇示したがる。
4)こういうちょっとポルノっぽい表現を多く含む作品は、今、これを読んでいるんだ、なんて言いたくないような作品であることには違いない。さらっと、他人に気づかれないうちに、さっさと読んでしまうに限る。
5)せっかく我が家にやってきたこの作品、私以外の他の家族が、しかも複数が読みたいと言っているので、私の借りている間に目を通してみたいと言っている。されど、彼女らも、なかなか忙しい。本格的にこの作品に取り組むには、もうちょっと時間がかかりそうだ。
6)最初は、そのことも考慮して、下巻はちょっと余裕あるタイミングで借り出そうと思っていたが、もう、そんなことはどうでもいいや。読みたいと思うなら、自分で新たに予約して、あと何か月か待って、読めばいい。
7)少なくとも、この作品を読んで、家族間で批評しあう、なんて状況だけはさけたい。いつか誰か他の家族が、読んだことある? なんて切り出したら、さらっと、うん読んだよ、と言って、他の話題に移っていくだけの、余裕がほしいな、私自身は。
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