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2017/05/18

「これからインターネットに起こる『不可避な12の出来事』」 今後の社会・ビジネスを破壊的に変える「新たなるデジタル テクノロジー」をビジュアルで読み解く (NEXT VISION(NextPublishing)) ケヴィン・ケリー<4>

<3>からつづく

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「これからインターネットに起こる『不可避な12の出来事』」 今後の社会・ビジネスを破壊的に変える「新たなるデジタル テクノロジー」をビジュアルで読み解く (NEXT VISION(NextPublishing)) <4>
ケヴィン・ケリー (著),      服部 桂   (翻訳) 2016/12 出版社: インプレスR&D ペーパーバック 128ページ
 

1)ケヴィン・ケリーが取り上げた12のキーワードは動詞(ing)である。ここが彼の発想の秀抜なところである。つまり、個人において行動がとれる。すぐ参加できる点である。

2)それに比して当ブログが三つにまとめようとした、人工知能(シンギュラリティ?)、ブロックチェーン、マインドフルネス、においては、三つ目はともかくとして、最初の二つは、個人としては、じゃぁ、どうしたらいいの、と戸惑うことになる。

3)個人で人工知能を作れるわけでもなく、パソコンで将棋やチェスをしましょう、という話でもなさそうだ。ブロックチェーンにしたところで、じゃぁ、すぐにでもビットコインを購入しましょう、という話でもないだろう。じゃぁ、どう関わっていくの?

4)そこで、便宜上、ケヴィン・ケリーが抽出した12のキーワードを、当ブログの三つのジャンルに振り分けてみることにした。

COGNIFYING(コグニファイング) =認知していく
INTERACTING(インタラクティング) =相互作用していく
RIMIXING(リミクシング) =リミックスしていく
FILTERING(フィルタリング) =フィルターしていく

 まず、この4つは、当ブログのジャンルでいくところの人口知能の方に向いているだろう。つまりは、現在のインターネットの行きつく先としてのデータの海化の方向である。つまり統合だ。

5)それに対して次の4つは、敢えて言えばブロックチェーンが目指しているところの、個別化だ。

FLOWING(フローイング) =流れていく
ACCESSING(アクセシング) =アクセスしていく
SHARING(シェアリング) =シェアしていく
TRACKING(トラッキング) =追跡していく

 ブロックチェーンは新しい技術だ。ポスト・インターネットの呼び声が高い。ただまだ本当の実力は発揮されていない。今のところはビットコインのような活用法しか取り上げられていないが、いずれは、例えば、インターネットにおける地球大統領の選挙の投票権のような、決して複製されず、ゴマかされもしない個別性を峻別する方向へと向かうに違いない。

6)それに比するところの敢えて、次の4つは、なんと呼べばいいだろう。

BECOMING(ビカミング) =なっていく
SCREENING(スクリーニング) =スクリーンで表現していく
QUESTIONING(クエスチョニング) =疑問を生んでいく
BEGINNING(ビキニング) =始まっていく

 当ブログとしては、敢えてこの4つをマインドフルネスと対応させている以上、より人間の普遍性に対応した表現にしておきたい。無とか永遠とか、意識化とか。この部分は、当たり前の人間本来の姿でもあり、また、IT技術に対応するための、新しい捉え方としての人間性としておこう。

7)シンギュラリティという言葉は、どの分野にも当てはまるのだが、あえて期日をあと何十年後と区切っていることによって、やや今日からいますぐ始めるジャンルとしてはやや遠いように感じられる。

8)つまりだ。とにかくクラウド=インターネットは統合化と進んでいくわけだし、ある意味、積極的にオープンに参加していく方向にある。そのためにはITリテラシーを高め、決して閉鎖的にならずに、必要なものを必要なだけオープンに、フレンドリーに開放していく必要があるのだ。これを統合化と呼んでおこう。

9)それに対して、象徴としてはスマホ=SNSとしておくが、全体性というよりも、個別化が重要とされる分野が確かにある。私のモノ。私が拠って立つべき位置。私が私であるための根拠。存在。これは今後急速に姿を現してくる。統合や全体化に対して、必然的に不可欠なものとして登場しないではいられないのだ。これを個別化、としておく。

10)それに対する人間としての普遍性。これは、おそらく今のIT技術では、数値的にはとらえられていない部分だ。敢えていうなら、答えられない部分。新しい疑問。神秘性。ここんところは、図地反転し、今のインターネットでは無理な部分、としておこう。あえて意識と呼んでおこうか。

11)つまりだ。ケヴィン・ケリーの12のキーワードをわかりやすく三つに振り分ければ、当ブログなら、統合化、個別化、意識化、とすることになる。そしてもっとも大事なことは、決して尻込みせずに、積極的に前に歩いていこう、ということになる。

<5>につづく

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