マインドフルネスと坐禅・瞑想 「大法輪」特集<1>
「大法輪」マインドフルネスと坐禅・瞑想 <1>
2017/ 04 大法輪閣 雑誌 1934創刊 一般の人へ仏教をやさしく紹介 月刊版
No.3967★★★★★
1)「大法輪」。本誌としては当ブログ初登場である。ググッてみても、連載記事を一冊にした本であるとか、他の単行本の出版元としての登場以外は、実に初めてである。
2)幼い時代、同居していた祖父が愛読していた本で、どうも旧態依然というイメージがずっと付きまとい、面白いだろうな、という直観はあるものの、自らの道としてこの本を読むなんてことは、まったく考えてもみなかった。
3)しかし、今回図書館の蔵書をマインドフルネスの単語で検索してみると、なんと直近の特集号としてこの本にぶち当たったのである。なかなか読み応えがありそうだ。そもそも西洋、とくにアメリカあたりで現在流行していると言われるマインドフルネスとやらについては、ひとこともふたことも言いたい。
4)そういった意味で言えば、ことこのテーマについての私は、おそらく「日本人」として、立ち位置を「大法輪」のほうに置くに違いない。そういった視点から、まずはこの特集を精読してみようではないか。
5)パラパラとめくってみて、まず目についたのは、「イSム」の広告。
6)販売店としては「大法輪閣美術部」とはなっているものの、モノはイSムそのものだ。あらら、もはや私もこの世界にどっぷりハマる時代になっているのだなぁ。この広告を見ていて、やっぱり欲しいなと思ったのは阿修羅と弥勒像。ただ買うのは芸がないから、自分で作ってみることにした。
7)まだまだぎこちないが、ひとつひとつ関節を調節して行けば、いつかは弥勒になるだろう。なに、美しく飾ることが目的なのではない。弥勒を理解することがテーマなのだ。
8)それと、ざっとこの特集をめくってみて、まずは気になったのは、当ブログにとっては「天敵」(大爆笑)とさえいえる香山リカが書いていること。何をおっしゃっているのやら、とまずはめくってみたが、割とマトモ。というか、外敵侵略(笑)にあたっては、ここは呉越同舟で、昨日の敵は今日の友、とでもいうような心情が私の中で働くのかな?w
9)アメリカあたりで、マインドフルネスとやらが流行っているようだが、ことそのテーマについては、こちらが本家だろう、変なことを言っているが、どうも気になるな、ってあたりが、「大法輪」の本音であろうし、この特集の立ち位置だろう。
10)まずはそういうイメージでこの特集に目を通していってみよう。
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