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2017/05/02

鈴木大拙「禅」ワイド版<1>

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鈴木 大拙 (著),    工藤 澄子 (翻訳) 2017/02 筑摩書房 単行本: 219ページ
No.3970

1)善書である。禅書にして善書である。

2)1966年に亡くなったDT.SUZUKI。その前年に出たこの一書はそもそもは英文で書かれたものの翻訳まとめである。邦訳にあたり最晩年の大拙自身が前文を書いている。大拙の総まとめといえる一冊。この本を読んだら、大拙を読んだことがある、と言えるだろう。

3)OSHOは大拙について、人類の精神史上、比類のない大業を成した、と表現しつつ、大悟はしていない、とぶった切っている。よく読めば、その「限界」を知ることもできる。問題は、大拙でもなければ、もちろん禅でもない。わたくし、そのものだ。

4)当ブログ、進行上、この本で3970冊目。記念碑的4000冊目に向けて、どのような経過をたどるだろうと、われながら興味深々だったが、この本を読んでいて、OSHO・ZENシリーズに、一気に気持ちが傾いた。

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<2>につづく

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