「SF大クロニクル」 ガイ・ヘイリー他<4>
「SF大クロニクル」 <4>
ガイ・ヘイリー (編集), 北島明弘 (その他) 2016/02 KADOKAWA/角川マガジンズ 単行本: 576ページ
★★★★☆
1)わが廃物アートの<21>空飛ぶ円盤は、本当は円盤ではなくて、宇宙船を作りたかったのである。そしてそれも、あの「2001年宇宙の旅」の「ディスカバリー号」だったのだ。
2)しかし何とどう何処から手をつけて行けばよいのか判断つかず、それに、一般にはあまり一目で分かってくれる人は少ないだろう。そこで結局はUFOになったのだった。
3)この本には、それぞれの映画などでにでてきた有名な宇宙船の名前と形と大きさが書いてある。著作権の問題もあるのか、画像は輪郭ばかりで、キチンとした画像にはなっていない。それでも、このリストは貴重なものである。
4)漠然と、似たようなイメージを持っているのだが、大きさや形、それぞれに実にユニークな姿を持っていることがわかる。ここから逆算して、次なる廃物アートのプロジェクトが立ち上がるかもしれない。
| 固定リンク
「05)現代世界におけるマインドフルネス4」カテゴリの記事
- 「把不住述懐」<13>(2017.06.19)
- 「一番美しく」 監督: 黒澤明 / 「さとりサマーディにて」<30>(2017.06.19)
- 「第9地区」 監督: ニール・ブロムカンプ(2017.06.18)
- 「こんな本を読んでみたい」<2>(2017.06.18)
- 「七人の侍」監督: 黒澤明 出演: 三船敏郎(2017.06.16)
コメント