「いつまでもデブと思うなよ」 岡田斗司夫 <8>
<7>よりつづく
「いつまでもデブと思うなよ」 <8>
岡田斗司夫 2007/08 新潮社 新書 223p
★★★★☆
1)部屋の中が散らかってくると、いつも思いだすのはリズ・ダベンボードの「気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ」(2002/09 草思社)であるし、体調が思わしくなくなってくると、やはりいつも筆頭にもい出すのは、この岡田斗司夫の著書である。
2)二書とも、内容はもう頭に打ち込まれているので、敢えて再読する必要はない。されど、それが実行に移されていないからこそ、現状が発症しているわけだから、打ち込まれている内容を表面化すればいいわけなのである。
3)わかっちゃいるけどやめられない。それが本音である。身につかない。身になっていない。理想や解決法はあっても、そこまで行っていない。だからこそ、こうなってしまっているのである。
4)現在、体調は一部医師のメディカルコントロール化にあるわけだから、心配し過ぎる必要はないのであるが、日々の生活の中で、自らが留意しなければならない点がいくつかある。反省点をまずは列挙しておく。
・万歩計の電池が切れてからだいぶ経つ。ポケットにいつも入れていたとしても、電池交換をしなかったら、データはとれてませんよ。まずは、電池交換をどうぞ。それだけだよ。
・体重計に乗っていないでしょう。ほらごらんなさい。基準値よりオーバーしちゃってるでしょ。今なら、まだ基準まで戻れる。これ以上増やさないように、まずは体重計に乗る習慣をとりもどしましょう。
・食事も喰い改めないとね。暴飲暴食をしていないのはわかるけど、貰い物があることいいことに、ついつい食べ過ぎているのは事実。たまには一色抜くくらいで、軽い食事にもどしましょう。油もの、塩分、甘いもの、ちょっとした覚醒が必要ですよ。
・酒もねぇ。飲み過ぎていないことは知っているが、立て続けに贈りものがあったりして、ついつい要もないのに、飲んでいる。これじゃぁいけない。飲むと食欲増進になるからなぁ。ここは要チェック。
・万歩計が作動していないことと関連しているけど、ウォーキングがたらなくなってますね。その分サイクリングがちょっと増えてはいるけど、必要な運動量にはなってません。ラジオ体操も悪くはないが、やはり継続的な有酸素運動が必要ですよ。たまにはスイミングも復活したら、いかがですか。
・ストレッチ運動、テレビ体操、坐禅、マインドフルネス。体全体を動かす機会を増やして、畑仕事で一部しか使わない体全体をほぐしましょう。
5)とかなんとか、自分でもキチンと把握して指導はできるはずなのですが・・・・。とにかく、またここあたりから再スタートですね。
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