(仮題)瞑想ビューロー日記<1>はじめに
(仮題)瞑想ビューロー日記
<1>はじめに
1)思うところあって、このシリーズをスタートする。
2)タイトルは仮題とする。そのうち正しいタイトルを獲得することだろう。
3)本来は瞑想センター日記となるべきところのシリーズである。されど、どうもこのタイトルはしっくりこない。瞑想センターというコンセプトは、毎日複数の人々が瞑想ができるインフラがある、ということを意味する。現在、それがない。それに、いままで長い間使われてきた言葉であり、よけいなイメージがついている恐れがある。
4)ふと頭をよぎったのが、瞑想の松ビューローという言葉だ。これは十代の頃、共同生活体雀の森をスタートする時、最初に仮称としてついていた名前である。瞑想の松とは、ニーチェを日本に紹介した高山樗牛ゆかりの松がある地名である。この地で私たちのコミューン活動はスタートした。されど、瞑想に特化したものではなかった。
5)瞑想の松は地名であるため、ちょっと重すぎる。今回はその地名とは特段の関係はない。
6)ビューローとは、ドイツ語で事務所、という意味だが、ツーリスト・ビューローは旅行案内所と翻訳されている。やや硬い感じのある言葉である。
7)実態に合わせれば、現在は瞑想オフィス的なニュアンスでスタートしているわけだが、これもまたしっくりくることではない。そこで、まずは瞑想ビューローという言葉でスタートする。
8)その思いに付随して去来する出来事や日々の変化をこのシリーズにメモしていくこととする。
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