「禅 ZEN」ライフカルチルチュアシリーズ
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「よくわかる 仏像彫刻」 思い通りに彫る55のコツ (コツがわかる本!) <1>
関 侊雲 (監修) 2017/07 メイツ出版 単行本: 128ページ
No.4042★★★★★
天高く言の葉なしの維摩詰 把不住
著者とのツーショット 2017/08/29 みんなの寺小屋
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「人生、どっしりとかまえる本」お坊さんが書いた
浅田 宗一郎 (著) 2016/06 PHP研究所 単行本(ソフトカバー): 213ページNo.4041★★☆☆☆
久方の梅干す程の晴れ間かな 把不住
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「季語辞典」日本人なら知っておきたい美しい季節のことば
関屋淳子 (著), 山梨勝弘 富田文雄 (写真) 2012/01 パイインターナショナル 単行本(ソフトカバー): 320ページ
No.4037★★★★★
夕焼けや宇宙分の一生きている 把不住
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「仙台藩ものがたり」
河北新報社編集局 (編集) 2002/06 単行本: 240ページ
No.4036★★★★☆
甘酒や千体仏の夢に酔う 把不住
1)政宗の前には十六代がいる。(略)後ろには十七代が控える。血の流れも政宗でほぼ半ばということになる。p40「政宗以前 福島で築いた発展の礎」
2)現東昌寺(仙台市青葉町)内に国の天然記念物、マルミガヤがある。(後略)
伊達氏が伊達地方を離れることになったのは、十四代稙宗と子の晴宗の争いによる。家中はむろん、奥羽の諸家をも二分する大乱になった。結果は晴宗の勝利。しかし、晴宗は重い決意を示すため、西山城を破却し居を米沢に移した。p43「居城を米沢に」
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「運慶と鎌倉仏像」霊験仏をめぐる旅
瀬谷貴之(著) 2014/06 出版社: 平凡社 コロナ・ブックス 単行本:127ページ
No.4035★★★☆☆
1)運慶(うんけい、生年不詳 - 貞応2年12月11日(1224年1月3日))は、平安時代末期、鎌倉時代初期に活動した仏師。
2)秀麓斎に縁づいた場合、その曹洞禅に関わる命脈はともかくとして、天台宗、坂上田村麻呂、伊達家などの他に、ご本尊の作者が運慶と伝わるだけに、慶派の流れにもひととおりの目を配っておく必要がある。
3)当ブログは慶派のみ高しとするものではないが、その起こってきた成り立ちや後年の評価など、把握しておけば、背景としては厚みがでてくるところもあろう。
4)ただし枝葉末節に迷い出ることは本旨ではない。
5)より高くありがたい霊験を求める人々の心は、やがて薬師・釈迦・阿弥陀の三如来が癒合した前代未聞の三世仏を生み出すことになった。これこそ鎌倉仏信仰の集大成に位置づけられるものであり、鎌倉仏教巡礼の醍醐味ともいえよう。p115「霊験仏と運慶伝説の帰結はここに」
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伊達政宗教導の師「虎哉宗乙」仙台開府四百年記念
伊達篤郎 2001/04 仙台市立図書館所蔵 単行本グラビア誌 p96
No.4034★★★★★
夏風邪に床に伏しており偽把不住 把不住
0)雀の森2 1974/04 仙台市青葉区北山 資福寺・覚範寺裏「雀の森の物語」1974「時空間」8号より
1)虎哉宗乙(こさいそうおつ)。虎哉禅師菩提寺。享禄3(1530)年 ~ 慶長16年5月8日(1611/6/18)。伊達政宗の師。
2)伊達政宗 伊達家17代当主 永禄10年8月3日(1567/09/05)~寛永13(1636年)年5月24日卯の刻(午前6時)死去。享年70(満68歳没)。
3)伊達稙宗(だて たねむね)伊達家第14代当主。長享2(1488)年~永禄8(1565)年6月19日、丸森城にて死去。享年78。
4)雲居希膺(うんごきよう)(1582-1659) は、奥州松島瑞巌寺を中興したことで知られる臨済宗妙心寺派の禅僧。高徳清廉な人柄と念仏禅という独自の禅風をもって教化活動を行い、173か寺にものぼる寺院を開創・中興したと伝えられる。
5)雲居禅師の別室の跡、坐禅石など有
雲居禅師は、天正十年(1582)伊予国(現在の愛媛県)に生まれる。俗称小浜氏で、把不住軒を号す。仙台藩祖伊達政宗および子忠宗の二代にわたる招聘に応じ、政宗が没した寛永13年(1636)の八月、五十五歳の時に摂津・勝尾山から徒歩で来松。瑞巌円福禅寺九十九代住持となり中興開山した。万治二年(1659)、七十八歳で没。
往生要歌 松島や雄島の海も極楽の池水と同じのりのみちのく 雲居和尚(「松島眺望集」)
「別室の跡」は座禅堂、把不住軒と称されるお堂で、寛永14年(1637年)石巻の笹町元清が、雲居禅師の隠棲所として建てたもの。 「坐禅石」については由来、在処ともに不明。
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「道元」その探求と悟りの足跡<5>
OSHO スワミ・アンタール・ガータサンサ翻訳 1992/11 出版社: 和尚エンタープライズジャパン (OEJ books) 単行本 472ページ
★★★★★
1)不思議な仏縁により、ふたたび三たび、この本に触れることができたことを喜びに思う。そして、ゆっくりと、日々の瞑想の中に読み進めることができたことに、OSHOと、家族と周囲への感謝に堪えない。さらには、このDOGENなくしては、我がブログ「現代世界におけるマインドフルネス5」の新しいカテゴリがスタートしなかっただろうことを思うと、その計り知れない存在からの計らいを感じるほどである。
2)不思議さをすべて書き留めておくことは無理だが、いくつかのエピソードだけ記しておくことにする。
3)わが瞑想ルームの仏像にはお手本があった。
4)この春から、以前より機会があったらと思っていた禅院に縁ができ、参禅していたところ、新しくできた別院に、新しいご本尊が安置されることになった。
5)それを制作された仏師の方が、実は、私がお手本としていた教則本の著者だったのである。
6)この仏師の方が彫られた釈迦如来坐像が安置された。
7)この8月に入魂開眼供養が執り行われる予定。またこの方の弟子にあたる歌手秋川雅史氏の制作となる音韻観音立像も本寺に奉納され、ご本人の公演も9月に予定されている。
8)一陣の禅風が吹き盂蘭盆会 把不住
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「生きる」
監督: 黒澤明 出演: 志村喬, 小田切みき, 伊藤雄之助, 小堀誠, 金子信雄 発売日 2015/02 販売元: 東宝 DVD 143分 1952年作品
No.4033★★★★★
勝てません三つ子相手の縁台将棋 把不住
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<3>よりつづく
「道元」 その探求と悟りの足跡<4>
OSHO スワミ・アンタール・ガータサンサ (翻訳), 1992/11 和尚エンタープライズジャパン (OEJ books) 単行本 472ページ
万緑の往くも還るも仏なり 把不住
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「Journal of Financial Planning」特集 フィンテックが変える 金融とFPの未来<3>
日本版FPジャーナル 2016年9月号(第200号) 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会 会報 p96
★★★★☆
<追伸> 期間限定公開
A、なぜ私がYシステムに接近したか?
・一度お断りしたはずの再勧誘であり、それほどの魅力がどこにあるのか、個人的にはそこに関心があること。
・40年を超える長い期間の友人夫婦が、現在どのような環境にあるのか、無関心ではないこと。
・私はこの35年来、流通の企画等に関わっており、当初において、販売システムを業務として研究し、ネットワーク販売のいくつかの資料を取り寄せ、あるいは体験的に加入した経歴があること。
・現在、認定を受けているファイナンシャル・プランナー(FP)として、仮想通貨やブロックチェーンにも関心を持ち、資料を集めていること。
B、Yシステムについての、個人的な感想。
・友人からの断片的な情報と、一般的な常識的な知識から、おおよその想定はできていた。しかし、具体的な名称や、事例については全く知り得なかった。
・今回、セミナーと称する集まりに参加し、具体的な名称と、そのシステムの一端を垣間見ることはできた。
・私の理解では、このYシステムは、仮想通貨を語るネットワーク販売であり、立ち上げ後それほど時間が経過していないので、関係者も少なく、情報も乏しいということ。
・されど、一回のセミナー参加と、具体的な名称と会社名、中心人物をキーワードとした検索から類推するに、認定FPとして、あるいは複数の顧客を抱えている立場としては、不用意に接近すべきシステムではない、と判断した。
C、Yシステムについての、個人的な理解。
・仮想通貨を語ってはいるが、これは仮想通貨ではない。ブロックチェーンを基礎とした中心なきCtoCのシステムには、まったく関係がない。
・Rコインを「保険」として購入しているという「語り」はあるが、その証拠がない以上、不明瞭さが漂う。
・デジタルコインという言い方もあるようだが、Yシステムではこれは「コイン」ではない、ということから、最近はY「ポイント」という名称を使っているようだ(個人的理解)。
・仮想通貨やフィンテックなどという単語が織り交ぜてあるが、これは一般に語られるこれらの概念からは外れる。
D、これはネットワーク販売である。
・自ら購入し、それを使用するという意味では、Yシステムは完結しない。自らの利益を生み出すためには、つねに上位のサポートを受け、下位の子会員を増やし続ける努力が必要である。
・あるいは自らがその孫会員の立場にならざるを得なくなり、「利益」を生み出すためには、資金を投入し続ける必要がでてくる。
・子会員を増やすためには常に「セミナー」を運営していく必要があり、また友人知人を誘って参加していかざるを得なくなる。
・ねずみ講(無限連鎖販売)を逃れるためには、物品を媒介とし、階層をいくつかで分断する必要があるなど、いくつかの規定があるが、Yシステムは全体像が見えていないので、今後、その姿を大きく変える可能性はある。
・Yシステムは、仮想通貨(デジタルコイン)らしき自前の「ポイント」(スマホ等に掲示される数字)を販売していることになるが、一般会員はそれをイコールで「円」で換算している可能性がある。
・Yシステムのホームページでは「投資ではない」と唄っているが、商品系のネットワーク販売ではなく、投資系のネットワーク販売、と分類されるべきであろう。
E、50倍、100倍になるのか?
・Yポイントの一単位は30000円である。その他、少額の加入費用がかかる。
・30000円のうち、20%はシステム維持に使われる。次の20%は、「保険」と称するRコインの購入するとされている(証拠なし)。残り60%は、販売者(つまり子を獲得した親)への分配手数料(階層あり)となる。
・一般的には、30000円の商品を3個買うことを勧められる。つまり90000円を投資して、自ら親となり、二人の子を作ることになる。
・この段階で、初回加入者には12000円(不正確)の現金が、自らの口座に振り込まれる。
・一般会員は、自らの販売手数料が入ったと思っているが、単に90000円のうちの一部が自らの口座に返金されただけである。
・孫や、ひ孫ができれば、その販売手数料が振り込まれてくる。だから、販売会員は、常に現金が戻ってきているイメージがある。しかしそれはネットワークが子を産み続けている間だけである。
・では、50倍、100倍になるのか。このシステムではならないし、それを語ることはできない。
F、なぜ、50倍、100倍を語りえるのか?
・それはイメージ借用である。まずはビットコインや複数の「成功」した仮想通貨の一部のイメージを積極的に100%活用している。しかしそれは漠然としたものである。確証はない。
・もう一つ、未公開株の上場のイメージを借りている。仮想通貨としてのYコイン(ポイント)が、一般公開された段階で、「初値」をつけて、長者になるというイメージを、作っている。
・しかし、Yポイントはブロックチェーンを基礎とした仮想通貨ではないので、市場で「貨幣」として使用されることはあり得ない。
・現在は投資額の20%がRコインの購入に充てられいる(とされている)だけであり、その詳しい内容は一切ない(レートや現在価格について)。
・Rコインは今春、20%ほど下落した模様であり、近日中に50倍、100倍になるという予想はあり得ない。
・この段階で、一セミナー参加者としては、一気に目が覚めることとなる。
G、一般会員の現状。
・甘い夢を見ている。学校を作りたい。子供たちの教育費を作りたい。海外旅行をしたい。年金の不足に充てたい。夢に向かって販売努力をしようとしている。
・では、それはいつ可能となるのか。
・今年の8月とか、来年の春頃とか、複数の情報がある。されど、現実的に「仮想通貨」としての50倍100倍体験を味わっている会員はいない。それは、未来の「夢」である。
・現在、多少なりとも振り込まれてきている現金は、ネットワーク販売としての手数料であり、一般的には50倍100倍にはなりようがない。
・夢を見続けている会員は、新規会員をセミナーに勧誘し、新会員のサポートをするために、あちこちを飛び回る。友人知人に接触を試みている。
H、イメージ操作。
・現在、Yポイントはあくまで専用アプリに表示されるだけであり、すぐに「円」化することなどできない。現在Yポイントで「購入」できるのは、一部Yシステムの「機関紙?」程度のものだけらしい。
・近未来的には、利用範囲が広がる、というイメージが語られている。
・現在Yポイントは注目されており、ハッカーのターゲットになっているので、危険である。専用アプリのための専用スマホと、特定のアンチウィルスソフトをインストールすることを勧められている。(それほどの危険性が現在あるとは思えない)。
・会員は現在Mカードのプリペイドカード(16000円経費が発生するらしい)を持つことを勧められている。将来はここにYポイントが振り込まれ、Mカードが使えるお店なら、世界中で買い物ができるし、現金化(?)も可能と、聞かされている。
・一般会員は、このイメージで沸き立っている。来年春あたりには、自分が「投資」した10万円が、100倍の1000万円になってMカードに振り込まれてくる。あるいは50倍、いや10倍だって、100万円。すごい。
・このシステムを友人知人に伝え、自分も場合によっては自らの「子」「孫」となって、「投資額」を、来年の春までに増額しておかなくちゃ。
・Yシステム本社では、それらのイメージは会員同士が語っているものであり、本社はそんなことは語っていない、と言うに違いない。言えるわけがない。
I、友人への返信。
・私は最初からこのシステムに加入する気はありません。最初にお断りした通りです。
・今回セミナーに参加したのは、再度のお誘いであったし、長年の友人夫婦が、現在どのような活動をしているのか、無関心ではなかったからです。
・「隣に座っているだけでいいから」「情報を受け取るだけでもいいでしょ」。はい、そうさせていただきました。
・私の理解では、このYシステムは仮想通貨を語った投資系ネットワーク販売です。場合によっては、不明瞭な説明や、誤解を招く説明、あるいは「詐欺」行為が行われている模様です(ネット情報による)。
・まずは冷静になって、よくよく調べてください。商品の名称、会社名、中心人物名。これらをキーワードにしてネットを検索してみてください。Yシステムについて、さまざまな情報が飛び交っていますが、否定的な情報を笑って打ち消すことはできますか?
・私にはできません。少なくとも、私がよもや会員となり、自分が友人知人を勧誘したり、「子」や「孫」を持った時に、これらの疑問に対して、有効な反論はできません。
・仮にYシステムが正しいものであり、私がこの「貴重」な機会を失ったとしても、「後悔」はしません。私には仕事があり、その業務とYシステムは明確に矛盾します。
・私は、「認定」されている仕事をしているものであり、ものごとを正しく伝える「義務」を負わされています。またプライバシーポリシーからも、顧客情報を他の業務に転用することなどできません。
・より明確になったうえは、私はこのシステムには参加しませんし、今後このシステムがどうなっていくのかも、ほとんど関心はありません。
J、今後について。
・それほど遠くない時期に、50倍100倍の「夢」が到来することでしょうから、その時、もし可能ならば、私にもご一報ください。良かったなぁ、とホッと胸をなでおろすことでしょう。
・あと戻りしたい、と思っても、すでに「投資」している部分があるでしょうから、そう簡単にはあと戻りはできないでしょう。あと戻りしたい、という気持ちがあるのであれば、まずは、「追加」はやめるべきです。
・ポイントの買い増し、友人知人への勧誘。よくよく自らが扱っている「商品」が、全うなものかどうかを自信をもって、説明できるようにしてください。(私はまったく理解しなかったし、他の誰にも説明できないし、勧誘できません)。もちろん被害(?)も受けていないので、今後、被害者の会などが登場しても、そちらにも、私はまったく関心がありません。
K、最後に。
・私はいまだに不思議大好き少年であり、いまでは、さらに好奇心旺盛な老人です。いろいろな話を聞くのは大好きです。でも、このようなインサイダーな話を聞くチャンスはそれほど多くはありません。
・今回は、貴重な体験をするチャンスを与えてくれてどうもありがとう。お互い、楽しい人生を全うしましょう。
・お二人に、素晴らしい未来が待っていますように。
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