鈴木大拙「禅」ワイド版 <2>
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「これからインターネットに起こる『不可避な12の出来事』」 今後の社会・ビジネスを破壊的に変える「新たなるデジタル テクノロジー」をビジュアルで読み解く (NEXT VISION(NextPublishing)) <6>
ケヴィン・ケリー (著), 服部 桂 (翻訳) 2016/12 出版社: インプレスR&D ペーパーバック 128ページ
★★★★★
シンギュラリティ禅とAI師走る 把不住
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ようこそいらっしゃいました。 私の担当は名取老女伝説です。
名取の地に熊野三社を勧請したのは“名取老女”と言われ、次のような伝説が残っています。
昔 、名取には、毎年紀州熊野に参詣する巫女がいました。しかし年老いて参拝できなくなり、付近に小さな熊野三社を建てお参りしていました。ある日、一人の山伏が老女を訪ねてきました。
山伏は、「自分は奥州巡遊を志し、旅の安全祈願のため紀州熊野権現へ参拝して一夜のお篭をしたところ、「名取の老女を訪ねよ」というお告げがあり、目覚めると枕もとには、『みちとおし としもいつしかおいにけり おもいおこせよ われもわすれじ』と虫食いで記された一枚の梛(なぎ)の葉があったため持参した。」と話して、老女にその梛の葉を渡しました。
名取の老女はたいへん感激し、自分が建てて毎日お参りしていた小社に山伏を案内しました。このことから老女の信心深い徳が広がり、保安年間(1120年代)現在の地に熊野三社が勧請されました。
このお話は古くから能楽の題材としても奉納されており、近年では昨年国立能楽堂で「名取の老女」として公演され、今年もこの10月に名取文化会館において、人間国宝である梅若玄祥さんご一行により公演され、大変評判になりました。
これから皆様をご案内する奥の院の一番左手側のお宮が名取老女が祀られております。この他、ゆかりの史跡が他にもありますので、御縁があれば、またの機会に名取老女ネットワークを回ってごらんになってはいかがでしょうか。
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「2001年宇宙の旅」 <3>
アーサー・C・クラーク (著), 伊藤 典夫 (翻訳) 1977/05 早坂書房 ハヤカワ文庫SF) 文庫 p270
★★★★★
2012/12/15 に公開 1979年3月30日(金)FM東京で放送されたラジオドラマ「音の本棚」のアンコール放送を録音したものです。 原作:アーサー・C・クラーク
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「大日月地神示」<2>
神人(かみひと)著 2016/10 新泉社 単行本: 376ページ
親愛なるL様
贈本いただいてから、
いずれ読めるチャンスが来るだろうと思っていましたが、
その間、他の友人のブログでの記事や、
そして先日、たまたま例のMLMの業務停止命令の記事をみつけ、やっぱりなぁ、第一印象は変わらないな、と思ったところでした。
私をセミナーに誘った友人夫妻が現在どうなっているのか関心がな
さて、そのタイミングであの本のことも思い出したのですが、まったくもって読めなかったことを告白しておきます。次に書くことは、まったく私の個人的な立場なので、
1)
2)
3)それは、ある意味恋愛の対象と同じで、
4)さらに、以前にも述べましたが、
5)その中にあって、かの本は、読めません。
6)されど、この本は一度も読めませんでした。
7)文脈、語彙、対象、センス、意味、すべてにおいて、
8)おそらく、本一冊ではなく、他の要素が加わってこそ、
9)が、今のところ、私にはその援護がありません。むしろ、
10)細かいことは、
今回はこの程度にしておきます。
飛び飛びではありますが、私は日々毎朝一時間の瞑想をしています
空いた時間は、拾った間伐材などで、仏像や能面を掘ったり、
日常の仕事は定年のない業務なので、
ただ、現状は日々低下しており、
体もあまり活動的ではなくなってますが、大病はしていないので、
以上、せっかく贈本していただいたのに、
まずは、この程度のことの内容を今回の返信とさせてください。
そちらの皆さまがますますご健勝でありますように。
阿部清孝
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「ホビット 決戦のゆくえ」[DVD]
監督: ピーター・ジャクソ 出演: イアン・マッケラン, マーティン・フリーマン, リチャード・アーミティッジ, エバンジェリン・リリー, リー・ペイス
発売日 2015/12 販売元: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント DVD ディスク枚数: 1 時間144 分
No.4094★★★☆☆
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Osho: Glimpses of a Golden Childhood: Rebellious Flower: Full Movie: Hindi
No.4092★★★★★
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「幸運は、必ず朝に訪れる。」
枡野俊明 (著) 2016/12 出版社: 秀和システム 単行本: 224ページ
No.4091★★★★☆
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「別冊Discover Japan」 現代に活きる禅の力 <3>
(エイムック 3008 別冊Discover Japan) ムック – 2015/01 出版社: エイ出版社 ムック: 168ページ
No.4091★★★★★
廃物アート<24>禅オブジェ
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今日の気分はこの三冊<31>
「別冊Discover Japan」 現代に活きる禅の力 2015/01 エイ出版社
「美術手帖」更新を続ける21世紀の禅 2016/10 美術出版社
「Mindfulness in the Modern World」 OSHO 2014/04 Griffin
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<14>秘密の部屋 目次
私はいつの頃からか、茅葺の屋根の家に住んでいる。割と大き目で二階もある。普通はここまでは知られてはいるが、実は三階もあるのだ。しかも上階に行く従って部屋数が増える。三階に至っては、一階の三倍もの部屋数と広さがある。というのも、本当は違法なのだろうが、隣の家の屋根裏までつなげてしまっているからだ。もちろん隣人も、家族もそのことに気づいていない。ほとんどそれは私だけの秘密なのだ。
ほとんどというのは実は近所に住んでいる仲の悪い兄弟だけはどうやらそのことに感ずいているらしいからだ。知っていても知らんフリをしている。いかにも彼らしい、意地汚い性格だ。兄弟は広い土地を持ち、大きな家に住んでいるにもかかわらず、いつも家を建てては潰し、引っ越しばかりしている。もう何軒目だろうか。新しい家を作ったからと言って、決して立派でも、便利でもない。金ばかりつぎ込んで、無駄遣いばかりしているようにしか、私には見えない。いやな性格だ。
だからその兄弟に批判的な私は、古い家に長く住んでいる。屋根の茅葺などは長い間葺き替えた事などなく、部分的に腐りかけている。雨漏りがして部屋もずぶずぶして快適とは言えないが、今すぐ崩れてしまいそうでもない。というのも私が住み始めた時もそうだったし、最近になって急にひどくなった、というわけでもない。とにかく三階とはそういうものであって、それ以上でもそれ以下でもない。広い畳敷きの広い部屋がいくつも続いていて、家具はほとんどない。雨戸もしまったままだ。雨戸は開いたことがない。そもそも開くようにはできていない。だから、誰も気づかない。
ところで秘密はこれだけではない。二階と三階の間の北側に廊下が続いていて、ちょうど空中に浮かんだような離れがあるのだ。ここは見晴らしがいい。陽当たりがいいので、この部屋に入ってくるなり、昼寝をしたくなる。いや、この部屋は、むしろ昼寝専用部屋と言ってもいい。小さいと言っても、十六畳ほどはあるのだが、ほとんどガラス部屋なので、とにかく気持ちがいい。こんなに屋敷の角の道端の中空に浮かんでいるのに、今まで誰にも見つけられたことがない、というのも不思議だ。不思議だが、そこはあまり深く考えていない。とにかくそういうものと割り切ってから、随分時間が経つ。
そしてもう一つ、といってもこれで終わりなのだが、もう一つある。それは部屋とは呼べない、まあ空間と言ってよかろう、ちょっとした梯子階段の上に、空間がある。一階の一番西の部屋の床の間に仕組んである秘密の扉から登ってくるのだ。作りが雑なのは私が時間を見つけてコツコツ作ってきたからで、全くお恥ずかしい作りだ。でも、それでいいのだ。誰を招待するわけでもなく、むしろ撹乱して、その存在を隠す意味では、むしろ雑であったほうが、むしろ好都合だ。梯子を登っていくと、高さは四階くらいの位置になるだろう。窓はない。私は何をしても自由だ。とにかくやりたいことをやる。
ところが、割と最近のことだが、どうやらあの仲の悪い兄弟が、どうやらこの部屋の存在に気づいたのではないか、と私は疑い始めている。この前からだが、この部屋に通ずる通路が釘付けされてしまって、開かなくなった。しかも張り紙までしてある。「当面、この通路、使用禁止」。兄弟はどこまで知っているのだろう。この通路を作ったのはこの私である、ということまで感ずいているだろうか。あるいはそれを知っていて、他の家族に注意を喚起しているのだろうか。だとしたら、この秘密の空間をいぶかっているのは、兄弟ばかりではなく、家族の中の誰かも、知っているかも知れない、ということになる。困った。どうも不安がつきまとう。
こういう状態で、私はいつも夢から目を覚ます。この夢はもう何年も続いているシリーズものの夢だ。結構浅い眠りの時にこの夢を見るのだ。そう、あの金縛りにかかって、ようやく目を覚まして体が自由になる時のような、あの感覚だ。目を覚ましたばかりの私には、あの家の、あの部屋部屋のことはほとんど本当に思える。実際に存在しているのだ。話しても誰も信じないだろうが、それでいい。そもそも誰にも知られたくないし、気づかれたくない、私だけの秘密だからだ。
目覚めてしばらくは夢と現実に境目はない。いや実際にあるのだ。私の阿頼耶識の中に。さっき私はシリーズものと言った。私はこの家の中で、たくさんのエピソードを体験してきた。そうあのサザエさん一家が 、あのちんまりとした一軒家でいっぱいのドラマを生み出してきたように、私もこの不思議な茅葺の家でいっぱいドラマを目撃してきた。じつは今夜もさっきまでこの家の中で、大捕物があったのだ。ヤバイ、これが最後だ、というところで目がさめた。
これまでのストーリーを展開したら、ドストエフスキーの「カラマゾフの兄弟」くらいの長さになるかもしれない。あれより長いかもよ。いつかは私も全部記録するかも知れないが、私の人生もだいぶ先が縮まってきた。時間が許すだろうか。それにそもそも本来誰にも知られたくない秘密なのだ。小説にまでして恥を書くこともなかろう。私一人で楽しんだほうがいいのではなかろうか。それもこれも今後の展開による。必要あり、という兆候があったら、また記すこととする。
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<※>からつづく
「Mindfulness in the Modern World」 How Do I Make Meditation Part of Everyday Life?
OSHO 2014/04 Griffin 英語 ペーパーバック 254ページ (Osho Life Essentials) 目次
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一に座し無を聞かんとて月満つる 把不住
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