<インターネット>の次に来るもの」 未来を決める12の法則<21>
「<インターネット>の次に来るもの」 未来を決める12の法則 <21>
ケヴィン・ケリー (著), 服部 桂 (翻訳) 2016/07 NHK出版 単行本: 416ページ 目次
★★★★★
1)iPhoneのカメラがピンボケになってしまった。あの時床におとしたせいかな、もうダメかな、ちょっと絶望的な気分になった。もういいや、と思いつつ、やっぱり接写で文書なんかコピーする時には大いに困る。動画なんか、ゆらゆら揺れてしまう。
2)ちなみに、「iPhone 画面 揺れる」で検索すると、ズバリ出てきましたよ、情報が。どうやら、これは初期不良の可能性があるらしい、とのこと。それを確認するにはシリアルナンバーを入力すれば、対象なのかどうかすぐわかるらしい。
3)シリアルナンバーなんて調べたことなかったが、ここをクリック、というところをクリックすると、すぐに調べることができることが分かった。そしてすぐに、その初期不良とやらの対象であることが分かった。
4)対処の方法には3通りあるらしい。そこでとにかく翌日の朝に電話くれるように予約を入れると、登録完了の返信メールが届いた。
5)翌日、やさしそうな女性から電話がきて、こまかく問合せして、結局、アップル店舗に出向くことになり、そく午後に出向くように予約を入れてくれた。
6)午後、ちょっと早めにショップに向かうと、たしかに予約は入っていたが、定刻よりは20分ほど待たされた。他の客はその時間を他の商品などを見たりいじったりしながら、のんびりしているようだったが、私はちょっとイラついていた。
7)それでも、担当してくれた男性社員は的確な対応をしてくれた。1~2時間かかるかなぁ、と覚悟をしていたが、いろいろ聞かれた後は、結局10分くらいでiPhoneのカメラを交換してくれた。見事に故障していた現象は解消された。
8)3年も経過してバッテリーの能力は購入時の80数パーセントになっているし、ボディに傷が若干あるけれど、他には特に故障らしい故障がないことも教えてくれた。さらには、画面の角にやや暗くなる部分があるらしいが、直視した限りはわからない。当面はこれでOKだ。
9)私は洗練された現代的なマックファンではないが、なるほどなぁ、と、他のケータイショップなどの対応との違いを感じた。
10)商い、商取引のスタイルもどんどん変化していていて、私はもうドン臭いものはドン臭いものとして好きなのだが、近未来にはこのように限りなくスマートになるのかな、と感心したことだった。
11)業種にもよるだろうが、限りなく新しいスタイルがイノベーションされていることに、あらためて、背筋が伸びる気がした。
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