「魔女の宅急便」宮崎駿 (監督)
「魔女の宅急便」
崎駿 (監督) 1989年制作 形式: DVD 販売元: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 DVDディスク枚数: 2 時間: 102 分
No.4101 ★★★★★
1)ジブリ作品でいったい一番何が好き?と尋ねられたら、すぐ思いつくのがこの魔女の宅急便。一番好きだな。分かりやすく、面白い。ユーミンの音楽がかかったりする。
2)はてさて、正月特番を録画で見ながら、え~、魔女の宅急便って、こういう映画だっけ? こういうシーンあったんだっけか、と、とても新鮮に見た。
3)1989年作品か。リアルタイムで映画館で見たわけじゃないが、当時小学生だった子供たちとテレビやビデオで何回も繰り返し見たはずだが、いつも何かをしながらの、ながら見だったので、たくさんのシーンを見逃しているのだろう。(今回もブログを書きながらの、ながら見ではあるが)。
4)角野栄子原作か。そういえば、図書館主催の角野栄子講演会に行って、サインをもらったこともあるし、そこそこのファンかなぁ、と思っていたが・・・・・。
5)ググってみると、当ブログでは、「魔法と猫と魔女の秘密」魔女の宅急便にのせて 正木晃 2003/3 春秋社、なんて本も読んでいるんだなぁ。(2007/.03/31記) そんな影響もあるのかな。少なくとも先日みたスターウォーズの最新作よりは、こちらのほうの嗜好性にあっている。
6)なになに、実写版もすでにあるのかぁ。 貸し出し中ではあるが、わが最寄りの公立図書館にも在庫があるようだ。早速、予約。
7)やっぱり、ところどころ印象深く覚えているシーンがある。森の中の少女画家の家のシーンとか、おばあちゃんとパイを焼くところとか。男の子もなかなかいいじゃん。でも、民放の録画じゃ、後半あたり、映画を見ているのかコマーシャルを見ているのかわからないくらい、ブツブツになってくる。
8)ラストシーンはやっぱり強く強く印象に残っている。やっぱ、いい映画だな。見ようによっては、9・11にも、3・11にもつながってくる。阪神淡路震災にさえ。1989年だからこそ、ファンタジーとして、この映画を作ることができたのかもな。
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