「把不住述懐」<20>把不住述懐
1)これから書こうとしていることは、本来、編集日記に書き込む内容だ。だがしかし、ちょっと長文になりそうだ。最近の当ブログの編集日記は長文が似合わない。ワンセンテンスにまとめてしまっている。でも、今日はちょっと長い。
2)現在の「Mindfulness in the Modern World vol.6」も残すところ、10数個の記事になった。当然、次のカテゴリ名を考えるタイミングになってきた。本来、vol.7と続けていきたいところだが、どうも、次なるカテゴリ名「把不住述懐」が浮上してきている。
3)今のところはまだわからない。読書ブログとしての記録機能も実は必要なのであり、まったくこれまでの機能が不要になったり、終焉してしまっているわけではない。
4)でも、まったくフォーマットを変えて新しいブログを別個立ち上げるべきタイミングでもあると思う。このところずっとタイミングを狙っているのであるが、まだ踏ん切りがつかない。
5)まもなく7年目の3・11がやってくる。このタイミングがチャネルを大きく変えるべきタイミングなのではないか。あるいは意図的にステージを大きく変えるチャンスなのではないか。
6)2006年3月に「地球人スピリット・ジャーナル」は、「Mindfulness in the Modern World」というより明確なテーマを拾った。そしてそこからさらに「把不住述懐」へと結晶化してきた、はずだ。 当ブログ12年後の結論と言ってもいい。あるいは、結論としたい。
7)2006年3月にスタートした当ブログは、2011年3月当時、七つのテーマを抱えていた。七つのテーマはそれぞれ具体的な相を与えられていた。あれから7年。それぞれに昇華が進んだ。一つ、二つ、それぞれの相は、ほとんど一つの相に集約された。禅。
8)7年サイクルも、やがて10番目のサイクルに入る。集約であり、終焉であってもおかしくない。命の運びは天が決めるものゆえ、自らではどうにもしがたいものがあるが、常に決意はしておかなければならない。
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