「禅宣言」 OSHO<14>
<13>からつづく
「禅宣言」<14>
OSHO /スワミ・アドヴァイト・パルヴァ 1998/03 市民出版社 単行本 541p
★★★★★
1)西洋と東洋が対峙するために、まずは日本文化をまとめようとか、禅をマインドフルネスと呼び直して、まずは間口を広めようとか、他の精神的潮流と比較検討してみようとか、その手の試みは、少なくとも当グログでは、もう必要ない。必要ないというより、もはや手遅れ、というべきか。
2)落ち着くべき地点に落ちてきたというべきだろう。そもそもの予定通りの結果である。
3)2006年に地球人スピリット・ジャーナルとしてスタートした当ブログもいよいよ本格的な終焉を迎えている。継続すべきは把不住述懐としてプレスタート済みである。
4)必ずしも十全ではなかった、当ブログにおける禅も、次第次第に姿を整えつつある。あとは、それぞれに時期が来るのを待つだけである。
5)カテゴリ名も、そろそろMindfulness in the modern worldから把不住述懐に移動しつつある。
6)AIとかシンギュラリテイとかは、借景としては面白い。おおいに楽しみたい。されど、すでに動かないものは動かない。
7)いよいよクリスタライゼーションが始まる。そして、連続的なブロッサム。連続的な開花。
8)震災から7年が経過した。このタイミングを大いなるきっかけとしたい。
9)7年サイクルのほぼ最後の仕上げ。
10)把不住述懐
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