« 「おひとりさまvs.ひとりの哲学」山折哲雄  上野千鶴子,/「さとりサマーディにて」<31>ひとり‎ | トップページ | 「コンフォルト」 2018年2月号 特集:祈りの場所をつくる<2> »

2018/02/26

「WRED(ワイヤード)VOL.30」 特集「Identity デジタル時代のダイヴァーシティ 〈わたし〉の未来」 <4>

<3>から続く

A1ptpyjr08l_2
「WIRED (ワイアード) VOL.30」 / 特集「Identity デジタル時代のダイヴァーシティ 〈わたし〉の未来」 <4>
コンデナスト・ジャパン   (著),‎    WIRED編集部 (編集) 2017/12 出版社: コンデナスト・ジャパン雑誌
★★★★★

1)いよいよ現カテゴリも終わりに近づいた。再読したいこのカテゴリこの三冊の一冊として、この本は、どうやら残らざるを得ないようだ。残念ながら、この雑誌は休刊が確定している。

2)二代目編集長、若林恵の巻頭エディターレターも好きだった。いつも好感の持てるものだった。その「最終号」のテーマが「アイディンティティ」だ。これもとても好感の持てるものだ。その意気やよし。

3)本当は、もうすこし前に行って欲しかった。もっと深めてほしかった。そして、この雑誌と私の距離がもっともっと近づくのを期待していた。だが、今は、その望みは断ち切られた形となっている。

4)まぁ、しかし、この30号で休刊になったことで、定数は決定してしまったわけだから、ほとんどのバックナンバーを集めてあるので、全体を再読再編集するよいタイミングになることになるだろう。

5)当ブログのカテゴリ名、次はどうするか、実はかなり考えた。すでに「把不住述懐」はいずれスタートすることは間違いない。だが、どうも「Mindfulness in the Modernworld」は現在Vol.6だが、どうもクリスタライゼーションには至っていない。もう少し伸ばしたい。

6)そこで折衷案として「Mindfulness in the Modernworld Vol.7(把不住述懐)」という長いものも検討した。Vol.7はなかなかキリがいい。7まで伸ばすことも悪くはない。だけど、把不住述懐も始まっていることは確かだ。

7)総合的に判断すれば、やはりここはVol.7で行こう。そう決めた。そういう意味では、このWIRED誌のこのテーマをもうすこしひきづってやろうか、という思いもある。

8)記事は、どこがどうということはまだ言えない。だけど、風景がなかなかいい。開いたところのイラストや、そのページの面構え。なかなかいいなぁ。これからもう少し、この号と面を突き合わせてやろう、と思う。

<5>につづく

|

« 「おひとりさまvs.ひとりの哲学」山折哲雄  上野千鶴子,/「さとりサマーディにて」<31>ひとり‎ | トップページ | 「コンフォルト」 2018年2月号 特集:祈りの場所をつくる<2> »

03)Mindfulness in the Modern World vol.6」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「WRED(ワイヤード)VOL.30」 特集「Identity デジタル時代のダイヴァーシティ 〈わたし〉の未来」 <4>:

« 「おひとりさまvs.ひとりの哲学」山折哲雄  上野千鶴子,/「さとりサマーディにて」<31>ひとり‎ | トップページ | 「コンフォルト」 2018年2月号 特集:祈りの場所をつくる<2> »