今日の気分はこの三冊<35>
今日の気分はこの三冊<35>
今日の気分はこの3冊 目次
「うちのお寺は曹洞宗」わが家の宗教を知るシリーズ 藤井 正雄 1997/12 双葉社
「お経 禅宗」 桜井 秀雄 (著), 鎌田 茂雄 (著) 横尾忠則(装丁)1983/4 講談社
「正法眼蔵随聞記」
1)ZEN、ZEN、と浮かれてばかりもいられない。じゃぁ、どうする。どうZENする、となれば、まずは、近くの坐禅会に参加するしかないだろう。
2)なんぞ自家(じけ)の坐牀(ざしょう)を抛却(ほうきゃく)して、みだりに他国の塵境(じんきょう)に去来(きょらい)せん。もし一歩を錯(あやま)れば、当面(とうめん)に蹉過(しゃか)す。道元 「普勧坐禅儀」
3)私が最近参加している坐禅会は、もっとも最寄りのアクティブなお寺で行われている。車で10分。こんなに近くで体験できることは、実に幸せだと思う。
4)お寺さんの経営もなかなか大変だと聞く。後継者不足だという。葬式仏教と言われつつ、その葬式も多様化している。お墓の在り方も、いろいろと議論されている。
5)されど、私は私の禅を、今日、ここで生きていくしかない。
6)曹洞宗のお寺であることに、私は敢えてその必然性を感じる。出家の方々のその道のご苦労はご苦労として、月二回の坐禅会の一参加者たらん、とすることくらいなら、私にもできる。
7)これもこれ、この道は、わがOSHOスバガット瞑想センターへの道につづくものとして、参禅を続けている。
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