「Cal(キャル)」「小屋」Vol.15「小屋」のある毎日
「Cal(キャル)」「小屋」のある毎日
Vol.15 2017年 05 月号 雑誌 2017/03 徳間書店; 不定版
No.4179★★★☆☆
1)Fujisanは、既刊の雑誌をチラ見やタダ見ができるアプリないしはサイトである。時には、私もチラチラ見る。大体において、世の中に、ましてやこの日本の中に、これほどの種類の雑誌があるのか、とビックリする。
2)この「Cal(キャル)」も、店頭でも見かけるが、おそらくほとんどは気にもしたことのない雑誌である。このサイトで見てから、店頭でも手に取って立ち読みすることもあった。
3)Calとは、Californiaの略称から取ったネーミングかな、と思うが定かではない。いつもはアメリカ西海岸の風景の取材が多い。今号は「小屋」がテーマだ。
4)当ブログにおいても、「小屋」がメインテーマの時期があった。「山の椒」を「Ya Man Osho」と読み替えて、かなり入れ込んだ。当ブログにもだいぶ書き込んでおいたが、今は、訳あって、アクセス不能にしている。
5)もう終わってしまったプロジェクトだが、だいぶ楽しかったので、そのうち、当ブログの記事だけで再解禁しようかなとも思う。
6)ただ、なんとなく、「小屋」の時代は、終わったな。「方丈記」の鴨長明にしても、「森の生活」のヘンリー・デイヴィッド・ソローにしても、決して森に留まったわけではない。小屋にいたのは、人生の時期としたならば、ほんの一時期だったのである。
7)小屋を終の棲家とするむきもあるだろうが、私はそうしない。私には私の家がある。そう思うようになった。
8)だけど、「小屋」に遊ぶことはたのしい。これからも、だれか友人たちの「小屋」にでも誘われたら、私は必ず行くと思う。
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