「究極の旅」 OSHO 禅の十牛図を語る <5>
「究極の旅」: OSHO 禅の十牛図を語る <5>
OSHO (著), スワミ・プレム・プラブッダ (翻訳) 2013/10/11 出版社: いまここ塾 河出書房新社 単行本(ソフトカバー): 484ページ ()
★★★★★
1)「この実験の全体は、世界に一種のブッダフッド(ブッダ、即ち目覚めたる者の境地)を持ち込むためのものだ。このコミューンはありきたりのコミューンじゃない。これは<神>を喚起するひとつの実験なのだ。
あなた方は何が起ころうとしているのか気づいていないかもしれない。あなた方は自分自身の問題で精いっぱいだろう。私のところへ来たのは自分の問題を解決するためだったに違いない-----それは二の次だ。
私が料理しているのは何か別のものなのだ!」 p300 「後記」
2)久しぶりにこの書を手にとり、そのすばらしさに圧倒されている。そして、この「後記」に到って、ふと大事なことを思い出した。
3)私が料理しているのは何か別のものなのだ!
4)このフレーズが、最初の最初から、私は好きだった。mixiが始まった頃、何気にどこかのコミュでこのフレーズを使った。それはOSHOのどこに書いてある? すぐに質問が来た。ああ、それは~~~、と答えようとして、あちこち探したが、結局見つからなかった。
5)この料理のところを、cookingという英単語で覚えているので、実際にはこの書ではなかったかもしれない。ダイヤリーとか、カレンダーとか、印刷物の標語としてOSHOの言葉が引用されていたようにも思う。
6)私は、自分がどの本のどこのどんな言葉に感動したのか、それから、このブログを書くようになってからページを書き込むようになった。当ブログの特徴の一つの遠因はここにあるのである。
7)いつか忘れていたことを、15年ぶりに思い出したようだ。ただ、引用したプラブッダも、引用元をメモしていない。少なくとも私の妄想ではなかったことが判明したが、じゃぁ、どこにどうOSHOがそのように発言したかは、これから、もう少し探索しつづけなければならない。
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