「イラスト やさしい家庭菜園」板木 利隆<1>
「イラスト やさしい家庭菜園」<1>
板木 利隆 (著) 1987/01 家の光協会 単行本: 182ページ
No.4183★★★★☆
1)わが業界人T氏は、10数年前に、体調を崩したご兄弟の名跡をついで、転業してきた方である。そろそろベテランの領域に入る年齢ではあるが、わが業界では、まだまだ若手とさえ考えられている。
2)そのT氏、実は前職はタネ屋さんだったのである。タネ屋さんとは、どういう業態を持っているのか寡聞にして知らないが、10代から修行していただけあって、相当にくわしい。当然であろう。
3)自宅にも倉庫を改造したオフィスがあり、先日、一緒にお茶しようと立ち寄り、内部を拝見した。思ったよりも広かった。自分で改造したとか言っていたが、わが業種のオフィスとしては充分である。
4)本やビデオが壁の棚に積み上げられていたが、その中に「男はつらいよ」48作シリーズがあったのは我が意を得たり、と納得した。その他、DVD映画の類がたくさんあり、うらやましくも思ったが、その趣味の広さにビックリした。
5)植物や園芸、作物関係の本がたくさんあった。これにもビックリしたが、考えてみれば、前職がタネ屋さんなのだから、当たり前といえば当たり前なのだ。
6)帰り際に、一冊の本と、タネを一袋くれた。そうそう、このタネ、「ビックリジャンボ」、彼一押しの作物なのである。紹介されたのは2年程前。へぇ~、そうなのか、と昨年探したが見つけることができなかった。今年は実は、そんなことも忘れていた。
7)わが市民農園、実は4年目くらいになるのだが、結構脱力していて、さぁやるぞう、という情熱は下火にはなっているが、そして地味にはなっているが、割と淡々と現実化しているのである。
8)いちご、ほうれん草、からし菜、長ねぎ、じゃがいも、玉ねぎ、などなどが、小さな畑を彩っている。先年のグラスジェムコーンを初めてとして、お隣さんなどからのもらいタネが結構ある。分け合っていただくのは大変ありがたいが、私のほうからはまだ、お上げするほどのものが何もない。いずれ、私も逆の立場になってみたいものだと思う。
9)今年は、ビックリジャンボの成長記録でもつけてみようかな。
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