「生きるとはなあ」―羅漢さんの絵説法‐人生波羅蜜 荒 了寛
「生きるとはなあ」―羅漢さんの絵説法‐人生波羅蜜
荒 了寛 2000/02 里文出版; 改訂版 単行本: 118ページ
No.4167★★★☆☆
1)知人から紹介されたのは、「観音に生きる」という本だった。その絵と詩が素敵だという。早速図書館で検索したがなかった。でもこの著者関連で10数刷がヒットした。文章だけのもるようであるが、まずは画集ということで、この一冊を紐解いた。
2)1928年生まれの天台宗のお坊さん。天台宗ハワイ開教に長く関わった方である。そう聞いて連想したのが、「スピリチュアリズム」(2007/08 にんげん出版)なる著書もある苫米地某。確かにあの書には天台宗ハワイ別院と書いてあった。
3)書や言葉との出会いは、タイミングがあるもので、どんな良い言葉でも、心に響かないときもあれば、なんとはなしの言葉が、やたらと感動深い時もある。今回は、仕事のことで、いろいろ考えさせられている時期なので、この言葉をひとつ、いただいておこう。 4)目的の本ではなかったが、この方のプロフィールや雰囲気はこの一冊で大体つかめただろう。他の本たちは、またチャンスがくれば開いてみることとする。
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