「週刊ダイヤモンド」 11年ぶり大改定 保険を見直せ!<2>
「週刊ダイヤモンド」 11年ぶり大改定 保険を見直せ! <2>
2018/04 ダイヤモンド社 2018年 4/28・5/5 合併号 雑誌
★★☆☆☆
1)あまり公言すべきことでもないし、全体としてはそっとしておきたいことだが、のちのちの私自身のデータの記憶として、隠語を含めてメモしておく。
2)わが業界は、近年ポイント制を導入して地盤変動が起きている。業界自体のことについては、ネットにあふれている。ここでは私のことだけ書いておこう。
3)私個人のポイントは実に悲惨なものである。それは当然であろう。ポイントなんてのは、カード類も含めて、まったく無視しまくっている。そんなものはどうでもいい。この態度がどうやら、結果的にはマイナスに働いている。
4)されど、高齢化した同業同僚にとっても、私と似たり寄ったりだ。収入はどんどん減らされている。弱肉強食の業界に様変わりしている。One for All. All for Oneが建前のわが業界であったはずではないか。
5)強食に類するのは一部である。ごく一部のビジネスマインドに富んだ人材が、そういうシステムをつくり、その傘下に「しかたなく」トボトボと吸収されていく同業同僚がほとんどだ。
6)この期におよんで、わが社の選択すべきは三つ。①このままスタンドアロンで、独立性を保つ。⓶同業同僚数社とつるんで一業態に凝縮する。③巨大化をはかるネットワークに吸収される。
7)この数か月、わが社が巻き込まれていたのは⓶の合同合併の流れである。具体的な母胎となる業態があり、そこに参加し、あるいは同業同僚を複数誘って、さらに大きな流れを作ろうか、というプロジェクトである。
8)私はもともと①派である。されどせっかく熱がこもってきたので、積極的に業界のデータを集めて見た。実際に出向き、積極的わがデータも流出した。どこもそれぞれだった。どこがベストということはない。それぞれに長短がある。
9)結論としては、⓶はやっぱりダメであった。具体的に、それぞれの個別性があり、決定論ではないにせよ、私が参入のシュミレーションを試みた業態は、不可能だった。原因は、それぞれの個性。限界性。将来性。
10)この際、③のケースもだいぶ取材した。10年後には、そのうちのどれかにわが社も吸収されることになるのだろうか。
11)とにかく自助努力で、わが社は①でいく。BCP、LIFE、IT、キーワードはこの三つだ。
| 固定リンク
「01)禅」カテゴリの記事
- 近況(2024.02.22)
- 画面割れ(2023.08.15)
- いきてるぞ(2023.01.12)
- WIRED 2021 Vol.41(2022.02.09)
- 更新連絡(2021.03.09)
コメント