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2018/05/12

「アイ,ロボット」 アレックス・プロヤス監督<4>

<3>からつづく

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「アイ,ロボット」 <4>
監督: アレックス・プロヤス  出演: ウィル・スミス, 他 2004年作品 DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 時間: 115 分
★★★★★

1)さて、まずはポイントとなる頭骨である。すでに廃物アート「頭骨」で、おおよその構造は把握している。発泡スチロール製とは言え、なかなか込み入った構造となっていることは確認済みだ。

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2)今回は金属製である。加工は簡単にはいくまい。ハサミ、サンダー、金属のこぎり、いろいろ考えては見るが、容易でないことはすぐわかる。基本となるのは、石油ストーブのタンクの部分。これを加工する。

3)リアリティが求められた発泡スチロール製の頭骨と違い、今度は、基本はロボットだ。人体を基本としながらも、自家製のロボットと作るのだから、まぁ、基本から外れてもユニークであれば、なんとか納得できるのではないか。

Img_6007

4)頭骨は、大きく三つの部分にわけられている。このブリキのタンクから、この三つパーツを切り出し、加工する。

5)次にポイントとなるのは、腰骨であろう。これはチキンの骨でティラノザウルスを作った時に、実に重要な注目点であることは確認した。

Photo_10

6)この腰骨の在り方で、爬虫類なのか恐竜なのかを見分ける大きな判別点となる。

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7)今回はヒト型ロボットだから、実際の人類の大腿骨と腰骨を再現すればいいわけだが、これを手元の廃物から探し出すとなると、なかなか骨がいる。今のところ注目しているのは、修理で廃物となった水道の蛇口。

Img_6012_2

8)うまいこと一対あるが、製品はまったく別物で、形もかなり違う。これを具合よく左右対象に加工するには、そうとうな技術を要するだろう。

9)まぁ、そこもまた、自作の廃物アートに免じていただいて、それらしくなぞってロボットとすることで、納得していくこととしよう。

Youbu

10)骨盤の構造もなかなか複雑だなぁ。

<5>につづく

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