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2018/06/03

「アイ,ロボット」 アレックス・プロヤス監督<27>

<26>からつづく

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「アイ,ロボット」 <27>
監督: アレックス・プロヤス  出演: ウィル・スミス, 他 2004年作品 DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 時間: 115 分

★★★★★

1)ここまでくれば、長旅の10分の1は来たと言ってもいいのではないか。クオリティを気にしない、何事人生60点合格主義のわたくしとしては、これで完成、としてしまっても、別段におかしくはない。

2)されど、今回は、iRobot=iBhaveshと自称して、自画像也とまで宣言してしまった限り、このままでは停止しないだろう。これでいい、というところまで、作り込まれるはずである。

3)ここにきて、一番困り始めたのは、ボルトとナットが決定的に不足していることが分かったこと。紐やテープ、針金などは卒業したが、ボルト&ナットが足りない。なに、ちょっとホームセンターに走れば、材料は調達できる。しかし、それでは廃物アートの名が嘆くであろう。

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4)この辺で気分を変える。いままで忌避してきた木ネジを解禁する。木ネジはまだまだ山ほどある。アルミ材などにねじ込むには、実際はこれで十分だ。贅沢は慎もう。骨材、スケルトン材、筋肉材、は充分足りている。むしろ、今回だけではあまりそうだ。次回作のアイディアを練っておく必要がある。

5)ここで大きな岐路に立っているのは、立像(オンリー)にするのか座像(坐禅像)もありとするか、の選択である。いざ始めて見れば、なかなかの難易度で四苦八苦しており、立像だけでも十分ではないか、と思う。

6)されど、禅カテゴリが走っている中のメインストーリーであってみれば、ましてやiBhaveshなりと言上げしてしまった限り、座像は必須であろう。必須であることは分かっているが、これが難しい。廃材集めゆえ、関節が思ったように曲がらない。

7)泣き言はやめよう。もともとやらなくてもいいことを始めているのである。最後までやり切ってみようじゃないか。別段期限があるわけじゃなし。

<28>につづく

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